趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

JALで楽しい旅に出かけましょう。

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大山登山報告Part 2 Rev1 (フジバカマ) CMT APVL、10/27 JGG 28'26"/5km

2015-10-28 00:01:00 | 登山&マラソン

 お早うございます。去る23日、大阪高裁(米山正明裁判官)20年前大阪市東住吉区で、小学6年の女児が死亡した住宅火災をめぐり、殺人罪などで無期懲役とされ服役中の青木恵子元被告(51)と内縁の夫・朴龍晧(たつひろ)元被告(49)の裁判をやり直すと決めた大阪地裁の再審開始決定を支持し、検察側の即時抗告を棄却した。
 火災は、住宅車庫の車からガソリンが漏れ、風呂釜の種火に引火して自然発火した可能性を認めたものですが、11歳の女児に1500万円と言う生命保険をかけている点、女児を強姦している点(これだけでも許せない)「ガソリン漏れに引火」と「ガソリンを漏らして引火」(裁判官の言う”自然発火の可能性は否定できない”よりも給油口を故意に開けて点火した可能性の方が大きい)の関係など疑問も多く、「疑わしきは罰せず」と言えども「やり直し裁判」は給油口関連データの積み重ね、引火との関連をしっかり捜査して欲しいと思います。車両の走行距離、給油日時、ガソリン残量などの物的証拠の有無及び給油口から漏れるガソリンの量などが焦点になりそうです。「刑の執行停止」まで指示した裁判官も信じられない。

ニュースによると大阪高検は28日、最高裁への特別抗告を断念したと正式に明らかにした。再審開始が確定する。今後数カ月以内にも大阪地裁で再審公判が開かれる見通しですが、大阪高裁の判断を覆す新たな証拠が示せるかが焦点となりそうです。

米艦「ラッセン」

 昨日(10月28日)はもう一つ大きな出来事が有りました。オバマ大統領が遂に中国が領有を主張する島(スプラトリー諸島のうちの一つ)から12カイリ以内の海軍艦艇航行にゴーサインを出しました。これに対し、中国軍は動けず、外務省が遺憾の声明を出すに留めたようです。今後両国の間でつばぜり合いが続くと思われますが既に埋め立てられた島の処遇が問題となります。現状回復させフィリピン、ベトナム、マレーシアなど関係国の話し合いから始めさせるようにしたいものです。

スプラトリー諸島

七つの人工島

上の写真の赤丸印は中国が造成中の人工島です。下の写真がそれぞれの島の名称です。


 10月18日(日)の大山登山報告Part2は下山の模様を報告します。忘れていましたが大山は別名「雨降山」とも言い、阿夫利神社は雨乞いの神社としても名を馳せていました。本社付近には「雨降りの木」も有り、日照りの年は賑わっていたと思われます。


大山→日向薬師

大山山頂(標高1252m)から日向薬師バス停(164m)まで標高差1087mをのんびり下りました。

下山開始

11:30 大混雑の山頂を後にし、見晴台経由で日向薬師バス停に下ります。

当方見晴

11:31 頂上直下の広場から見た東北東方面の風景です。相模原方面ですが雲にさえぎられています。

大山の肩

11:41 平地で雑木が生い茂り、見通せない大山の肩(1170m)を通過します。

不動尻分岐

11:44 左に折れると不動尻、広沢寺、広沢寺温泉、七沢温泉方面に下ります。

見晴台

12:30 尾根の突起部に広がる見晴台に到着、右側の南西部は杉林に覆われ視界は有りませんが、北東側は開けています。テーブルとベンチが10個ほど設置されています。

一服

12:42 家から担いできた水を沸かして一服です。

下社分岐

12:49 下社と言う表示(森の中を下るルート)が有りますが現在は立ち入りが禁止されています。

谷向うの下社

12:55 谷の向うに下社が見えた。立ち入り禁止は沢筋の崩落などで道が無くなったのかもしれません。かなり急峻な沢筋の様です。

横切り

13:32 アスファルトの林道を斜めに横切ります。右に折れると下社付近の沢(行き止まり)まで行けそうですが崩落個所もその辺りかもしれません。

山荘

13:39 どこかの企業の研修施設であったようですが、レストランとして一般客も受け入れている様な雰囲気の建物が見えてきます。あと100mほどでアスファルト道に出ます。

登山口の表示

13:41 登山道歩きを終了、温泉までもう直ぐです。

温泉に到着

13:44 クワハウス山小屋に到着、出発は1時間後です。牛乳が無かったのが残念です。温泉ではないようですが若干のミネラルは含んでいそうです。

日向薬師バス停

15:01 14:35頃クワハウス山小屋を後にし、25分歩いて日向薬師バス停に到着、直ぐに伊勢原駅に向けて出発し、大山登山行程の全てを終了しました。

フジバカマ

 河原の土手などに繁殖する「秋の七草」の一つ、キク科の多年草「フジバカマ」(藤袴)です。街中で見る事は少なくなりました。キク科ですが回りに舌状花が無く、管状花だけという特徴があります。花弁の形が袴のように見えるのでこの名が付いたようですが、残念ながら確認できませんでした。桜餅のような臭いを発しますが、昔は茎などを水に漬けて女性の髪を洗ったそうです。また、防虫剤、芳香剤としても使用されたようです。原産地は中国と思われますが、日本、朝鮮半島にも自生します。


大山登山報告Part 1 (セッコク) CMT DISAPVL、NO JGG

2015-10-26 11:20:00 | 登山&マラソン

 お早うございます。昨日「新・映像の世紀」と言う番組を観ました。印象としては人間が自分たちの欲望を満たす為の主義主張の押し売りが問題を引き起こしているように感じました。これは今に始まった事ではありませんが、ここ100年間の映像を観るとイギリスの口出しが事を難しくしているような気がしてなりません。アラビアのロレンスが活躍後に誕生させたイスラエルとパレスチナ問題、1930年代以降から真珠湾攻撃に至る日本叩きはいずれもイギリスが主導したものです。そして現在のイギリスは中国にすり寄り、日本の要請など無視して南シナ海などの不安定化を容認しているかのようです。中国を筆頭に安全保障理事国の5大国が「自分さえ良ければ」と言う考えなので、世界平和など実現できる筈も有りません。勿論、日本だけの「自称、平和憲法」ごときでは日本が危うくなる事は有っても世界平和に影響を与える事は有りません。

 さて先週(10月18日)になりましたが、大山(おおやま)に登ってきました。昔から関東一円では「大山講」と言う町内レベルの団体が組織され「大山参り」が行われてきました。その目標となるのが大山頂上(1251.7m)にある阿夫利神社です。大山参りをするための街道は多く、江戸からの代表的な街道としては東海道、中原街道、矢倉沢往還(現国道246号線)などが有りました。下山後の帰宅路として人気のあったのが藤沢に下り、江ノ島の弁天様をお詣りし、鎌倉、金沢八景を回って江戸に戻るコースです。宿泊地でのどんちゃん騒ぎが目的であったのかもしれません。W 男たちの場合、その為に講でお金を貯めていたと思われます。 

 話は大幅に逸れましたが、今回の登山は自宅から伊勢原までは電車、伊勢原から登山口まではバスを利用しました。下山は東側の尾根を日向薬師バス停に下りました。標高差922m、走行距離8.2km、6時間半の山行でした。

大山街道

 往路は東海道、長後街道を通って伊勢原に進出、復路は田村の渡しで相模川を渡って藤沢、江ノ島、鎌倉、金沢八景を観光して江戸に戻るコースが人気であったようです。

マップ

 登りは赤色のルート、下りは空色のルートを使用しました。阿夫利神社へのピンクの線は女坂ルート、右側の黒い線は階段の多い男坂ルートです。

大山ケーブルバス停

08:14 大山ケーブルバス停(標高330m)を出発、暫くは舗装道路と階段が続きます。

阿夫利神社参道

08:19 緩やかな参道を進みます。未だ土産屋さんも開いていません。

長い階段

08:29 長い階段を連想させてくれますが、今日のコースは実はそうでもない。

橋を渡ると

08:29 階段を登って直ぐに弁天橋を渡ります。

ケーブル駅

08:30 右手に大山ケーブルの駅が見えます。この辺りの標高は430mです。

女坂分岐

08:31 この先、石段の途中にあるオレンジ色で書かれた石の道標を左に折れて女坂に入ります。男坂は直進します。


緩やかな女道

08:32 緩やかな女坂を阿夫利神社下社に向かって登ります。

大山寺山門

08:47 大山寺にお詣り後、登山続行です。標高は567mです。

かわらけ投げ道

左の写真の手摺りのあたりから急斜面下の福輪(2.5mφ)をめがけてかわらけを投げます。「かわらけ投げ」は大山寺開山1250年を記念して行われるようになったようです。「かわらけ」は、“厄除け”と書かれた直径6cmの天日干しの土器(どき)で、福輪の中をくぐれば幸運をもたらすとされています。因みにかわらけ二枚で300円です。

トイレ

08:50 トイレの横を通過、工事中のヤグラは興ざめである。早く工事を終了して欲しい。

日本鹿

08:52 参道下の雑木林に木の葉を食む日本鹿を発見、こんなところにまで鹿が出没するとは!そう言えば1か月ほど前に友人から頂いた冷凍イノシシ肉、未だ食べていなかった。W

大山ケーブル

08:55 参道の右下からケーブルカーが登ってきました。この後、トンネルに入って左側になるようです。標高610m

阿夫利神社下社境内

09:08 阿夫利神社下社境内に到着、右側の茶屋で下社拝殿の地下から湧き出る御神水を無料で頂けます。階段を登らず、左に進むとケーブルカーの駅(終点)が有ります。

下社

0
9:11 白い階段を登ると、阿夫利神社下社本殿です。登山口は左側奥にあります。標高710m

下社登山口

09:16 下社左側に進むと本社への登拝門(登山口)があります。長い階段を登ります。

登山道

09:34 急な階段を過ぎると緩やかな登山道になるが旧道らしき階段は荒れていた。

蓑毛分岐

10:05 西側にある蓑毛登山口(標高990m)への分岐を通過

木道

10:09 蓑毛分岐を過ぎると木道が有ります。登山道が赤い粘土質なので滑り易く、危険防止に加えて土壌保全が目的と思われます。

富士見台

10:17 富士見台通過、この日は視界不良で富士山は見えず。残念!標高1070m

ベンチ

10:23 休憩用と思われるベンチが有る広場を通過

ヤビツ分岐

10:36 尾根筋に出てしばらく登るとヤビツ峠からの尾根と合流した場所に分岐標識が有ります。右に折れて頂上に向かいます。標高1170m

阿夫利神社本社

10:48 大山阿夫利神社奥社、右側に頂上標識があります。

頂上標識

10:49 1251.7メートルの頂上は賑やかで昼食をする場所探しが大変です。

食材

10:57 石垣の上で昼食の準備を始める。食材はごらんのとおり棒ラーメン、サラダ用野菜、竹輪、餅巾着(油揚げ)、リンゴ、アンパン、リンゴ半分を除き完食しました。W

大山山頂昼食

11:07 テーブルが空いたので火が付いたまま移動後に調理、野菜たっぷり餅も柔らかくなり、見た目は最悪ですが美味しかったです。鍋が深いのでどうにもなりません。やはり紙どんぶりを持参したほうが良さそうです。

伊勢原方面

11:20 大山参道を俯瞰していますが伊勢原の街は薄い雲にかすんでいます。富士山方向は開けていません。下山報告は次回にします。

セッコク

 昨年は6月に咲いていたラン科の多年草「セッコク」(石斛)です。ヤドリギの様に庭木に根付き清楚な花を咲かせていました。葉に縞模様が有る変わった品種を「長生欄」と呼び、根強いファンに支えられているようです。茎は竹の様に節があるのが特徴です。学名はギリシャ語の dendron (樹木)と bios (生命)を合成したもので、Dendrobium(デンドロビウム)と言えば判り易いかもしれません。交配品種や改良品種も多く名前の特定は難しいですが写真の花は「大紫宝南風」と思われます。流通業界ではセッコクなどを東洋ラン、デンドロビウム類を洋ランとして扱っているようです。原産地は東南アジアです。


開戦の歴史、捻じ曲げられた歴史観(シュウメイギク) CMT APVL、NO JGG

2015-10-17 00:01:00 | 政治

 お早うございます。日本と言う国は本当に不思議な国だと思います。人々は「真実を欲せず語らず、他人の言う事に”にたにた”笑って聴き、反論ももせず只うやむやに終わるのを待つ。」、これでは相手の言いなりになってしまうのは当然です。そして70年の月日が経過し、気付いた時には教育とメディアの洗脳により「相手の嘘が本当の事の様に思えてしまう。」間違った歴史観を持つ人種になってしまいます。1951年5月3日のアメリカ上院軍事・外交合同委員会聴聞会におけるマッカーサーの証言によると、
 
They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan.(これらの供給が断たれた場合には、日本では、一千万人から一千二百万人の失業者が生まれるという恐怖感がありました。)

Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.(したがって、彼らが戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだったのです。)

と言う事になります。朝鮮、中国、インドシナに進駐した事は決して”良い事”ではありませんが当時の植民地獲得競争に後れを取っていた日本としては綿花、羊毛、ゴム、鉄鉱石、石油など原料の殆どを止められ、死活問題に拘わり「止むに止まれぬ開戦」で有った事はまぎれもない事実です。



 戦争を回避する方法が有ったとするなら、軍備を縮小し、朝鮮半島、中国大陸、アジアから手を引く以外に無かったと思いますが、当時の指導者にそれが出来たかと問われれば「難しい。」としか言いようが有りません。民主主義が発達した今なら、「撤退」も選択肢に入っていた事と思います。過去の事(1948年11月の判決)とは言えマッカーサー証言(1951年5月3日)が示すように、一方的に日本の指導者を戦犯と断罪した事には問題があると言う事です。こういう証言をしたマッカーサーは大統領レースから外れ、1953年アイゼンハワーが34代合衆国大統領に就任する事となりました。尚、極東国際軍事裁判は1948年11月に判決が下っています。

 ここで言いたいことは開戦の理由に止まらず、南京虐殺、慰安婦問題など日本の歴史教育の不備により外国の嘘によって自虐史観に染まった日本人の行方を心配していると言う事です。 

シュウメイギク

  花弁の数に多くの種類が見られるキンポウゲ科の多年草「シュウメイギク」(秋明菊)です。菊に似た花びらを放射状に沢山持つものがありますが写真の花は花弁が少ない種類です。中国名は「秋牡丹」となっています。原産は中国湖北省です。 


我那覇真子さんのスピーチ(スプレーマム・セザンヌ) CMT DISAPVL、NO JGG

2015-10-14 00:01:00 | 政治

 お早うございます。集団安全保障法制が公布され、ひとまず他国からの攻撃が有った場合に米軍と連携し国土を護る体制は出来ました。しかし、国防上最も重要な位置にある沖縄県の政治的不安定が続いています。去る9月22日には国連人権委員会 で翁長雄志沖縄県知事が辺野古移転に反対する演説を行いました。普天間基地が危険なので辺野古に移転させようとする日本政府に反発し、人権問題にすり替えた演説でした。その演説に力強く反論する演説を行った沖縄県人、我那覇真子さん(26)の行動を称え、共感する人たちが少なくありません。

 沖縄県の新聞、メディアが外国勢力に操られていると言う事は以前から聞いてはいましたが我那覇さんの様な喫水の沖縄県人が沖縄の危機を救おうと立ち上がった事は喜ばしい限りです。沖縄県知事選挙で僅差で勝利した翁長知事の言葉が沖縄県民の総意であるかのような報道にも問題が有りそうです。

セザンヌ 

 初夏に沢山の花を咲かせてくれたキク科の一年草「スプレーマム・セザンヌ」が再び咲き始めました。花言葉は「生命力」だそうですが草丈が60cm以上にもなり元気に育っています。スプレーマムとはスプレーで吹いたように先端に小さな花を沢山付ける菊を言うそうです。日本と中国産から生まれた小菊を更にオランダで改良し日本に輸入されたようです。白とワインレッドのコントラストが美しい小菊、梅雨明け後も楽しめそうです。


マイナンバー制度 (アベリア) CMT DISAPVL、NO JGG

2015-10-08 00:01:00 | 政治

 お早う御座います。2016年度から始まるマイナンバー制度は日本国内で住民登録をするすべての人に12桁の番号を割り振り、国や自治体社会保障、税、災害対策の3分野で利用する事になっています。そして今月から12桁のマイナンバーが通知されます脱税や給付金の不正受給の防止に役立たせようとしているようですが、個人の預金口座とマイナンバーが順次本人に通知される様です。関連づけも検討されているようですが、税金の自動引き落としを狙っているのでしょうか。17年からはインターネット上に個人ページも開設でき、自己情報がやりとりされた履歴や、確定申告などの情報確認ができるという。将来的には医療分野にも応用されていくものと思われます。心配されるのは個人情報の漏えいだと思います。知らないうちにサイバー攻撃により個人情報が持ち出される時代です。本人が許可した情報以外は絶対に漏らさないセキュリティ対策をして欲しいと願っています。

 マイナンバーを導入後は役所の窓口業務が少なくなると予想されますが公務員数はどうなるのでしょう。一般市民にも判りやすい様に是正される事を望みます。ついでに国家公務員よりも優遇されている地方公務員の待遇についても考えて欲しいです。

 先ごろネットで国勢調査が行われましたが選挙もネットで行われるようになるのでしょうか。経費は抑えられそうですが不正が行われそうで怖いです。しかし経費削減で困る職種も有るようなので複雑です。


住所確認

マイナンバーは住民票の世帯ごとに送られるのでしっかり本人確認する事が大切です。当然ですが住所変更せずに別の場所に住んでいる場合は受け取れません。ただし、特別な理由がある場合は、特例としてその住所に送ってもらう事ができる。

書留のパッケージを確認

送られてきた書留に以下の3つが入っていることを確認する。

*マイナンバーの通知カード

*「個人番号カード」の申請書と返信用封筒

*説明書

個人番号カードを申請する

申請方法には以下の2通りがある。
①郵送で申請
 個人番号カードの申請書に本人の写真を貼り、返信用封筒に入れて投函する。
②インターネットで申請
 デジカメなどで顔写真を撮り、所定のフォームからインターネットで送信

個人番号カードを受け取る

平成28年1月以降、本人が市町村の窓口で受け取れる。
その際には以下の3つが必要になる。

1 通知カード

2 個人番号カードの準備ができたことを知らせる「交付通知書」

3 運転免許所などの本人確認書類




























 
※10/7勤務中にステップを踏み外し、左わき腹をパレットに強打、骨折は無いと考えていますが、くしゃみも出来ません。従ってJGGは暫く休みます。トホホホ

アベリア

 垣根、公園の植え込みなどで多く見られるスイカズラ科の半常緑低木「
アベリアです。半常緑とは冬の一時期葉を落と
し、新芽が出るまで暫くの間落葉の状態だからです。垣根などでは密集して咲き、ほんのりジャスミン系の芳香を発します。花が落ちた後の愕の部分(赤い葉のような部分)が「羽子板の羽根に似ている事から、「ハナゾノツクバネウツギ」とも呼ばれています。


カルデラ噴火(ゲンノショウコ) CMT DISAPVL、10/4 JGG 26'39"/5km

2015-10-05 11:42:13 | 科学

 お早うございます。3.11災害のあと、各地で地震、噴火が発生しています。地震の予知は全く出来ていませんが、噴火については箱根で初めて予知らしいものが出来ました。しかし予知が出来たとしても避難法など問題山積の噴火が迫っている事に驚きました。昨夜某テレビで放映された「カルデラ噴火」です。火砕流の規模が大きすぎて100km以上と思われる広範にわたる地域の人達が避難できるかどうかが今後の課題です。知識が無ければ非難する気にもなれないと思いますが、事前にその怖さを知っていれば多くの人が避難する気になると思われます。

プレート移動

 各プレートが日本列島に潜り込む摩擦で高温のマグマが発生し、一定期間内に噴出するのが噴火です。日本列島には110の火山が有ります。九州地方に多かった噴火が中部地方以北でも多発するようになりました。

マグマの発生

 3.11地震の原因は太平洋プレートが日本列島に潜り込み、内陸に押し込まれた列島が持ちこたえられず、はじけるように太平洋側に伸びた結果でしたが同時に内陸部の火山の下に割れ目が出来、そこにマグマが浸みこみ浮上して噴火が増えると予想されています。

長閑な田園地帯に

 長閑な田園風景ですが、9万年前、ここで恐ろしいカルデラ噴火が起きています。

きっかけの大爆発

 カルデラ噴火の前触れとしてカルデラ中心部で大爆発が起こります。噴出したマグマだまりに空間ができると中心部の山がそこに沈む込み始めます。

カルデラに亀裂

 中心部が沈み込んで崩落すると地下のマグマが圧迫されて押し上げられ、カルデラの周囲に亀裂が生じ、あちこちで噴火が発生し始めます。

カルデラ噴火に

 直径が10km以上と言う巨大なカルデラ噴火の始まりです。徐々に中心部が陥没していき更に大きな噴火口が形成されます。この後噴火は巨大化し、半径百キロ以上と言う大規模な火砕流となって町や村を焼き尽くします。800度と言う高温の火砕流は時速900kmで広がり100km離れた場所にも10分ほどで到達します。これでは1週間前に予知し、避難を開始しないと全員の非難は無理だと思われます。従って予知の研究と並行し、噴火そのものを防止する研究が望まれます。誰も考えない夢のような提案ですが、そうでもしない限り何百万と言う命が10分足らずで失われることになります。これは津浪よりも恐ろしいと思います。超大規模な地熱発電所の建設や油田におけるガス放出のようにマグマを少しずつ放出させるなど、マグマをコントロールする技術を開発して欲しいものです。温泉が湧かなくなると言った低レベルの話では無いと思います。因みに阿蘇山のカルデラ噴火は9万年前に起こっておりいつカルデラ噴火が起きても不思議はない時期に来ているそうです。日本には噴火を繰り返す火山が110座も有り、最近の衛星による調査では福島県の吾妻山が8cm、宮崎県の新燃岳が9cm、北海道の十勝岳では12cmも隆起しているそうです。これから火山の噴火が増えていくことは間違いないと思います。筆者は登山を趣味としていますが、その辺りに十分気を付けて山登りを楽しみたいと考えています。


ゲンノショウコ

  野山の道端などで見かけるフウロソウ科の多年草「ゲンノショウコ」(現(or験)の証拠)と言う薬草です。乾燥させた物を煎じて服用します。下痢止め、胃の健康を保つ効能があるそうで子供の時分に飲まされた記憶があります。名前の由来はピタリと効くからだそうです。実の形が神輿のてっぺんに付ける飾りに似ている事から「神輿草(みこしぐさ)」と言う別名も有ります。育ち方の特徴は道端又はあぜ道などに多く見られ、茎は蔓(つる)状で横に這うように伸びます。白花のほかに西日本に多い赤い花の種類も有るようです。原産地は日本、東アジアです。


日本の歴史(明治~昭和) (ヤブラン) CMT DISAPVL、10/28 JGG 26'43"/5km

2015-10-01 18:02:24 | 政治

 お早うございます。戦後日本はアメリカやロシア、朝鮮などにより辛酸を嘗めさせられた訳ですが、とりわけロシア、中国、朝鮮にはひどい目に遭いました。この国は日本と戦った訳でもないのに戦勝国のように振舞い、北方4島、竹島を一方的に盗られてしまいました。この辺りの経緯を含め明治以降の歴史を教えてこなかった結果、中国、朝鮮などと連携したメディアのプロパガンダと教育システムにより「陸海軍の暴走」を強調した内容となり近年は「慰安婦問題」、「南京事件」など一方的な認識を植え付けられてしまいました。

 先日、NHKで放送された「映像の世紀11、日本の昔の動画」は日本の歩んだ歴史を余計なコメント無しに伝えています。戦争アレルギーを誘発させるような場面「無きにしも非ず」ですが大筋は理解できると思います。音楽は加古隆氏が担当し「パリは燃えているか」が印象的です。


月の見え方

 上の画像は先日のスーパームーンですが宵の18:28の赤い月、編集画面での大きさは23.5mmφ、下の20:54では22.5mmφと小さくなっていました。何故でしょう。人の脳は時にいい加減なもので、地平線に近い月を見ると周りの景色と比較し大きく見えてしまう錯覚とも言える現象だそうです。天頂に近いと比較するものが無く小さく見えると言う事ですが、本当でしょうか。W 300mmの望遠で撮っていますが赤い月は本当に大きく見えました。錯覚とはがっかりです。W

ヤブラン

 山行の途中で見かけたユリ科の常緑多年草「ヤブラン」です。原産は日本、中国です。庭では縞模様(斑入り)の園芸品種が主流です。別名「山菅」(ヤマスゲ)とも言い、オリジナルの品種です。初秋に花茎が伸び薄紫の花が咲きます。11月末には6mmほどの実が黒くなります。繁殖は株分けで行います。花壇の周りに植えたりグランドカバーとして重宝されています。