ごんごんごん太の日記

書きたいことを思いつきで書く!

ついに購入 「町長選挙」

2006-05-11 17:16:41 | だー。
本日 ついに購入です。
で、まだまだ読んでません。帰りの電車で読むので乗り越さないように
しなくては。



眠れぬ真珠

2006-05-01 11:06:16 | だー。
4月28日発売の「眠らぬ真珠」 石田衣良の新作で、恋愛長編小説

45歳の版画家と28歳の映像作家の恋のおはなし。
大体、こういうパターンは45歳の人が
1.振られる
2.身を引く
3.死んでしまう

要するにハッピーエンドにはならないっいうのが多い気がする。
45歳になったらハッピーエンドはだめなのかな?

実は45歳はもう終わりだってほんとに最近までおもっていた。
20歳のころは年をとることが、自分に関係ないもの、意味のないもの、
と思っていた。23~24ぐらいになると、30こえた自分が恐ろしく、
妖怪げげげの世界に突入だって勝手に思ってた。
で、今 30でもないし20歳でもない今思うと、人間できてきた
なオイラも。って思えるようになってきてるな。。知識と知性そういうのがない
人間にはなっちゃいけないなって自分を反省する日々。。
ってことを、思いつつ読んでます。

実は、まだこの小説昨日夕方買ったので、途中読み中。
ざっと、流し読みをしてしまったので、結末はわかってる。
でも、じっくりと何回か読んでみたい。
読んでいたら主人公の、45歳の女性の微妙なキモチの動きが
見て取れてくるとおもう。若ければいいって言うものもあるかもしれないけど、
若いからいいという理由なんて大してこの世の中にはないのかもしれないと
きっと思わせてくれる。

なんだかなかせるなぁ。

ちなみに、本当は
「町長選挙」奥田英朗 を買いにいったんだけど、横にあった石田衣良
を手にとってしまった。。
この連休に、「町長選挙」奥田英朗 も読みたいので今日 歯を抜いたら
本屋にいってこなきゃ。
そうだ、今日 親知らずをこれから抜くんだった。

お昼ごはんなにたべよーーーー。

むかつくぞーーーー!

2006-04-26 22:25:38 | だー。
今、ニュースを見ていたら
木村建設の元東京支店長が、
TV朝日の記者に「近づくな!!」

とすげー怒鳴ってるの。こういうのを恫喝っていうのかな。

近づくなって、お前こそよってくるな!!!
って、このおっさんに言いたい。
被害者さんたちは、おうちがなくなっちゃったり、これからうん千万円もの借金を
抱え込むかもしれないんだぞ!!
このおっさんは、家も一戸建てあるし、これから拘置所暮らしですむとこにこまらないじゃなのね。

ホント 失礼なやつだわ。

食べ物の恨み

2006-04-25 09:20:16 | 小説
島田雅彦の「食べ物の恨み」

タイトルにひかれて購入。

うーんうまそう! これにつきる。
これは著者の食べたもの放浪記的なもので、上海ガニをマダムにおごってもらったり
瀬戸内じゃくしょうさんにすっぽんをおごってもらったり、京都でホルモンフルコースを食べたり、インド行ってカレーを食べまくって飽きてしまったりと色々書き記されてます。

具体的にこれをつくったとか、***といえばウド あれはうまい。かまぼことうどのてんぷらなんかは最高なんて記述を見たらもうよだれ。。

自然薯ほりと自然薯堪能ストーリーもかかれていたな。
自然薯って見つけるのは困難、発掘するのも困難、掘り出すのは慎重に。
っていう難物。でも、高いんですよねスーパーでなんかかちゃうとさ。
昔 じいちゃんがどっからともなくとってきていたけど、あれって高級品
だったのね。

そう、春といえば山菜。
前述のうどもそうだけど、タケノコ たらの芽、のびる、ふきのとう
などなどいろいろあるけど、私は「うど」が一番大好き。
子供のころからうどだけは食べれて、酢味噌とウドとビールがあれば最高。

今度は島田流に、うどとかまぼこの天ぷらにチャレンジしてみようと思ってます。

島田雅彦って、文学界のイケメンにはいるっておもうのはおいらだけだろうか?

見た目? 外見で年収格差

2006-04-11 23:01:32 | だー。
いま、NHKで面白い番組をやってる。

外見力の時代? ビジネスでも政治でも、外見で相手を認めたり
判断したりする時代がきているらしい。
で、年収格差も現れてるってほんとかなぁ。。

で、安がでてる。また 意味不明なコメントをくりかえしているけど
(「鼻毛が出てる人って自分に自身があるようにみえますよね?」ってい
ってました。なわけないだろ!?)
安は、かわいい。でも、あんまり興味がないのかな?かなりぼげーって
して座ってる。このごろ売れてるからお疲れ??

リンカーンが言うには、人間の顔にはその人の教養、知識、そしていままでの
人生経験がたっぷりあらわれるって。

心の教養は顔に出るってわけですね

インザプール

2006-04-09 19:16:27 | だー。
今日は、フォーシーズンまでお散歩。
手には、奥田英朗の「インザプール」

直木賞をとった、「空中ブランコ」の前の作品。空中ブランコは、インザプールの
続編です。

風変わりすぎりお医者さんと風変わりな病気をもってくる患者さんたち
「24時間監視されているとおもいこみ症」とか「継続性勃起症」とか
ありえないっておもうんだけど、まぁそのへんはいいとして。
ちょっとわかったのが

「家が火事になっちゃうきがして、お出かけできない症」

これは、すごくわかる。おいらも一昔前、そうなったことアル。
私の場合は、ガスがつけっぱなしじゃないかなって心配で心配で
ってパターン。こわいよねーやっぱりさ。私は、一度学校と会社
さぼったことあるもんね、だって心配だったから。

で、こんな心配なこと、こんなのどうやって神経科でなおしてく
れるんだろうな?なんてこの小説に期待してしまったのがまちがいね、
この先生、本当によい先生なのかも??しれないけど、治療っていう
明確なことしてないの。
「しょうがないよ、心配なものはさ」
って、心配なものをとりたくって神経科にきてんですけど…
ってこっちが、いいたくなるような反応しかないの。
でも、そうだよね 心配なものはしょうがないよ、心配なんだからさ。
ほかに、方法なんてないよね
心配だから心配してるのに、大丈夫だよなんていわれても、何の根拠
があるんだよ!っていいたくなるもんね。

ちょっと病んでる人々へのあるいみ応援??小説なのかもしれないなこれって。




THE BIG ISSUE

2006-04-06 09:42:41 | 小説
購入しました、”THE BIG ISSUE”

ハリウッド俳優のインタヴューとかメインとおもっていて、
購入意欲がまったくわかずにいたんだけど、ある作家の
エッセイで

「少子化問題、離婚問題、貧困問題、病気・介護問題などなど
豊富な記事があり非常によい雑誌」

と書いてあるのをみつけて、どれよんでみようって今朝、購入してみました。


価格はこれ、200円 非常に安い。

で、肝心の内容。
もう、私に買ってくれていう意味なんじゃないの!??

ってぐらい非常にわたしにフィットする内容なんと、
あの野洲高校 サッカー部監督のインタヴューが掲載されているじゃありませんか!!!リオ・ファーディナントのインタビューもあり、森島もインタヴュー
まであるし、ラッキー!

特に、野洲高校 サッカー部監督気になっていた人なんですよね。従来の高校サッカーの常識にとらわれずに、トリッキーなサッカーも華麗なパスワークなんかも取り入れて、しかもその練習方法が、根性!とか気合!とかそんなのではなく、個人のモチベーションを高め、総合的にクオリティを求める練習方法を採用。日本古来のど根性!っていうのは廃しているところがすごく共感できるなっておもってました。
なんでも、
「チョイワルでセクシーな選手を育てたい」
らしい、、

うーん この考え 最高じゃない?? 高校選手権だけを目標じゃなくて
是非、世界を見ている人たちが興味をそそられるそんな選手を是非是非
これからも、どんどん育ててほしいです。

このコラムホントによめてよかった。

で、この雑誌200円のうち110円は販売員さん(ホームレスさんですね)
の収入になるとか。

しかし、今朝のおじさん非常に接客態度がよかった。
すごく元気に「ありがとうございます」って丁寧にいってくれたし、
お辞儀なんかもされてしまいました。
そこらにいる、営業さんよりずっと立派。おいらも見習わないと
なっておもいました。

ちなみに次は15日発売、

特集は「世界のヤングライフクライシス」。

これだけでも、ちょっと次回も期待しちゃいません?

きいろいゾウ

2006-04-05 21:55:50 | 小説
西 加奈子の「きいろいゾウ」

疲れた。ホントに、までじ。
関西弁なのかな?しゃべり言葉が関西弁風でかかれた、その言葉は
私にはちょっと読みにくい。

読みにくいのは別として、この先はどうなるんだろうと、1ページ
1ページづつよむにつれて、すごく気になってどんどん読みたくなって
結局 1回目は一気に読んだ。

むこさんとつまさんの話。
夫がむこさんって名前で、妻がつまさんって名前らしくって、自分たちのことを
むこさん つまって呼び合う夫婦なもんだから、大丈夫か?この夫婦?
これって おばかな夫婦の話をひたすらかいてんの?
なんて心配してしまったけど、心配しすぎでした。

夫婦って、どうやったら本当の夫婦になれるのかな?
問題とか、お互いの環境の違いとか、物事に対する考え方の違いとか
小さなすれ違いが、やがて大きくなって、でも、二人が居る場所は
二人が居る場所でしかないっていう話をおもしろく、たのしく、
変な住人たちと動物とが絡んできて、壮大に描かれている小説でした。

二回目はだいぶ関西弁になれたんで、読みやすかった。
三回目読むときはきっともっと、読みやすくなって内容も、もって深く
感じる部分がでてくるんじゃないかな?

今日は、石田衣良のエッセー集を購入。
一気にまた読んでしまいそうです。


花見

2006-04-02 23:57:39 | だー。
土日は、花見で超満喫!!!

土曜日は我が家から出発して、神田川→椿山荘(ここでちょっとお茶)→田中真紀子邸横の公園→池袋のお寺→そしてようやく昼食

合計5時間のウォーキング。

毎日運動をできないオイラ的には、毎週末のお散歩が非常によい運動。
ここ2週間は神田川→椿山荘(ここでちょっとお茶)ってのが我が家の流行。
椿山荘といっても、お隣のフォーシーズンのラウンジでお茶しながら、ダーと
おしゃべり&本読んで1時間ほどすごすってのがベスト。
しかも、私たちカメリアクラブ(結婚式をここであげると勝手に入会される会)
なので、ほとんど利用料が10%OFF  

素晴らしい システムです。

で、今日は友人達と播磨坂(文京区の桜の名所)へLet’GO!
いやーしゃべった、食った、飲んだ(中国茶ね)

今日で桜は最後なのかしら???
一応 来週末もお花見散歩を計画しているので、花が少しでものこっていること
をとっても、希望します。

特に 来週は早稲田のたい焼き屋にならんでこよーっておもってるので、
晴れ+だんご(たいやき)+花
って組み合わせで楽しみたいもんだ。

執事喫茶開店していた

2006-03-25 01:28:26 | だー。
びびった、24日 池袋に執事喫茶が開店していた。
うわでも池袋でも東池にできたんだ、しかも明らかに
女性向け同人誌とかうっちゃったりしているお店が集中
しているエリアジャン。
入りにくいし、しかも 予約制かよ!

まじで ありえないでしょ、カフェでしょ?喫茶店??
なわけよね???
さらにさらに、予約いっぱいですってありえない…。。

いってみてーでも、やっぱり浮くようね??
超 一般人なおいらなんてはいったら浮くよね?

デモですよ、やっぱり執事がセバスチャン系なのかおひょいさん系
なのか、ホスト系なのかやっぱり正統派美男子(あえてこういってみた)
なのか気になる。
やっぱり 落ちがつくとしたらおひょい系ってのもある(老人倶楽部って
かんじもいなめないな)。

で、この喫茶の仕組みがいまいちわからん
「ご予約の時間になりましたら、1組様ずつお出迎え致します。玄関の横に“呼出ベル”がございますので、そちらを押して下さい」
お出迎えってなんだろう? お帰りなさいませご主人様の変形版か?

しかし…メニュー見たら

紅茶 1050円


たか!!!たかくないか? これが普通なの?どうなの?