4月28日発売の「眠らぬ真珠」 石田衣良の新作で、恋愛長編小説
45歳の版画家と28歳の映像作家の恋のおはなし。
大体、こういうパターンは45歳の人が
1.振られる
2.身を引く
3.死んでしまう
要するにハッピーエンドにはならないっいうのが多い気がする。
45歳になったらハッピーエンドはだめなのかな?
実は45歳はもう終わりだってほんとに最近までおもっていた。
20歳のころは年をとることが、自分に関係ないもの、意味のないもの、
と思っていた。23~24ぐらいになると、30こえた自分が恐ろしく、
妖怪げげげの世界に突入だって勝手に思ってた。
で、今 30でもないし20歳でもない今思うと、人間できてきた
なオイラも。って思えるようになってきてるな。。知識と知性そういうのがない
人間にはなっちゃいけないなって自分を反省する日々。。
ってことを、思いつつ読んでます。
実は、まだこの小説昨日夕方買ったので、途中読み中。
ざっと、流し読みをしてしまったので、結末はわかってる。
でも、じっくりと何回か読んでみたい。
読んでいたら主人公の、45歳の女性の微妙なキモチの動きが
見て取れてくるとおもう。若ければいいって言うものもあるかもしれないけど、
若いからいいという理由なんて大してこの世の中にはないのかもしれないと
きっと思わせてくれる。
なんだかなかせるなぁ。
ちなみに、本当は
「町長選挙」奥田英朗 を買いにいったんだけど、横にあった石田衣良
を手にとってしまった。。
この連休に、「町長選挙」奥田英朗 も読みたいので今日 歯を抜いたら
本屋にいってこなきゃ。
そうだ、今日 親知らずをこれから抜くんだった。
お昼ごはんなにたべよーーーー。