こんな感じでしたが
全員が完成したのは
5月の終わりでした
土人形のような
特別カリキュラムは
別途材料費をいただいています
その方が
私が自由に
新しい授業を考えられるからです
やりたい人が手をあげて
申し込んで参加
今は
6月の最終週から始める
油絵の
参加申し込みを受け付けているところ
土粘土を扱う授業の
最大の学びは
自分の気持よりも
粘土の気持を優先させる
ということ
粘土が一番
自分が二番
土粘土には
「こんなふうに扱ってもらいたい」
という気持がある
それを無視すると
ひびが入ったり
割れたりする
自分の作りたいことしか
考えない人は力づくで扱う
粘土を手のひらで感じていない
土粘土が
はぶてて
反乱をおこす
作っている時に
粘土が乾燥してパサパサになるし
乾いたら
ヒビが入る
ひびが入ったり
割れたりした時に
「なぜだろう?」
と考える人になってもらいたい
土粘土を扱う授業では
繰り返し教えている
粘土の気持が一番
自分の気持は二番
粘土の性質と扱いを学ぶ
「学ぶ」ということを学ぶ
「なぜだろう?」と考える