雲上の楽園通信

カメラをお伴に体力に気を付けて、【雲海・野鳥・野の花など】撮影! 野鳥の姿があまり見られず寂しいです。

カキドオシの花も開花・・・薬効が驚くほどありますね!

2018年04月01日 | 野の花・果実

 あっと言う間に4月となりましたね。
 3月も多くの方々の訪問並びにコメントを有難うございました、厚く御礼を申し上げます!

 本日は、野の花のカキドオシが中心です。

カキドオシは、シソ科 カキドオシ属 草地に自生する多年草です。カキドオシは、利尿、消炎薬として黄疸、胆道結石、腎臓結石、膀胱結石などに用い、血糖降下作用はタラノキの皮よりも強く、糖尿病治療にも応用できることが期待されているそうです。利用方法は、花の咲いている時期に刈り取り、水洗いして日陰に干して乾燥させて細かく切って保存する。

 カキドウシは、4月~5月にかけて開花し、花が終わると茎が長く伸びてツル状になり地面をはって垣根を通りぬけることから名前がついたと云われています。別名をカントリソウとも云い、生薬として古くから用いられ、子供のカンを取り除く効果があるそうです。他に、糖尿病予防・肝臓病・虚弱体質・強壮・膀胱結石・利尿効果・湿疹などに効くとのこと。

 カキドオシの名前の由来は、垣通(かきどおし)し意味があり、花が終わったあとに、茎が長く伸びて、蔓状になり、地をはって、節から根をおろし、そのつるが伸びて垣根を通り抜けることから垣根通しと呼ばれ、それがつまって垣通しになったもの。このカキドオシ(垣通し)の花は、何でも弦が垣根を通り抜けることからこの名前が付けられたとか・・・シソ科カキドオシ属であると判りました。生薬としても使用される薬草であるともいわれ、子供の疳取のために使われるとも、他に利尿・消炎薬・黄疸などにも効くとの解説が有りました。(利用をする際には詳細は調べてね)!、花言葉もあり、『陰謀』だそうです・・・他にも種々の生薬として利用されていたそうです。 また、別名のカントリソウは癇取草(かんとりそう)で、子供の癇(かん)をよく治す薬から名づけられたとか・・・詳細は調べて確認をおねがいしますね。

 

カキドウシの花も咲いて

 

 

 

 

 

 

 

 


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