NOBODY KNOWS

本、漫画、映画を中心に日々読んだり観たりしたもので、ツボにはいったものの感想を書いていきたいと思います。

HEROES season3

2009-08-15 16:01:38 | ドラマ
あちこち探して、全25話を字幕なしで見終わりました。

私は典型的な日本人なので聞き取りはあまり得意ではありません。というか苦手。

聞き取れる範囲の英語と映像で話はそこそこ理解できましたが、
自信のなかった細かい部分は英語版のウィキペディアにやや詳しめのプロットが出ていたのでそこで補充しました。

season3は前半1~13話と後半14~25話に分かれていて別のエピソードになっています。


誰がどうしたという話はネタばれになるので詳しくは書けませんが、
前半:能力者になれる薬の化学式をめぐる争い
後半:政府の能力者狩りに対抗

てな感じです。

ちょっと収拾つかなくなってきた感があり、視聴率が取れる限りいくらでも話が作れそうです。

25話は個人的に、終わり方も?!な上に突っ込みどころ満載でした。

このドラマに限ったことではないと思いますが、
結局誰を次のシーズンに残し、誰を首にするかという事情が行方を決めてる感じもします。


ベネット父娘(母弟は微妙)、ペトレリファミリーは消えなさそうですが・・・

このドラマではお笑いの役目も果たすヒロ&アンドーにはできるだけ長く出演してなごませてほしいところです。
(アンドー君の変な日本語も慣れるとクセになってきました。)

HEROES

2009-08-08 14:38:22 | ドラマ
最近、海外ドラマのレンタルが安いので、色々まとめ借りで見ています。

ここ数年ハリウッド映画もネタ枯れ気味で、なかなかこれという映画は少なくなってきた感じですが、ドラマは元気です。


その中でも遅まきながら一番はまったのがこれ。

一言でいえば、超能力者がいっぱい出てきて世界を救います(笑)

主役はこの人と決まっているわけでなく、
群像劇になっていてずっと見ていくとそれぞれ実はみんなつながっていることが、明らかになってくるのですが、
たくさん人がいるし、いくらでも線はつなげるので、ずっと小出しにしていくのでしょう。




日本人が出ているので、(マシ・オカさん:テレポートできるヒロ・ナカムラ役)
日本語も聞けます。
ただし、ヒロ以外の役者さんの日本語は大概というか、かなり変
それと、これでもかというぐらいなカラテ・キッドばりの「トンでも日本」はシリアスなドラマの中で爆笑の壺。
時代交渉も歴史も文化もお構いなし、40年前の映画に出てきそうなアメリカにとっての日本は相変わらず大展開です。


でも、それを差し引いても、ドラマとしてはよくできていると思います。

season3はまだレンタルに出てないのですが、それまでに字幕なしでもいいからどこかで何とかして見てしまおうと思っています。