NOBODY KNOWS

本、漫画、映画を中心に日々読んだり観たりしたもので、ツボにはいったものの感想を書いていきたいと思います。

パメラ・アンダーソン離婚

2006-11-28 23:06:28 | 海外ゴシップ
 元プレイメイトの女優パメラ・アンダーソンと歌手のキッドロックが離婚するそうです。http://people.aol.com/people/article/0,26334,1563173,00.html
 結婚してまだ4ヶ月なのに・・早いなあ・・


 確か4年くらい前にも婚約していたのに、パメラがC型肝炎にかかってしまったので、結婚できないといって一旦別れたりしたんですよね・・・今回それを乗り越えて結婚したので、個人的には結構応援していたのですが、残念です。

 パメラお姉さま、いいキャラなので結構好きなんです。
また、離婚後いろんな意味で活躍してほしいな・・

手紙

2006-11-21 00:22:45 | 小説
 電車で読む本を探していた時に、本屋さんでこの本が大量に平積みされていました。ちょうど映画化されてるんですね。東野圭吾さんの本は機会があれば読んでみたかったので買ってみました。
 
 いや、もう一気に読み上げました。
 
 しかし・・重い・・読後感爽やかというわけにはいきませんでした。犯罪加害者の家族という重いテーマなので当然なんですが。

 弟を大学に行かせたいがために強盗殺人を犯した兄、前に進もうと努力しながらも、兄の存在に人生を翻弄される弟。そして定期的に送られてくる兄からの手紙が人生の節目節目に弟につきまとう。また手紙の内容の他愛なさが弟の怒りを倍増させるわけです。

 今では、犯罪の被害者の人権については少しずつ考えられるようになりました。でも、加害者の家族も二次被害の犠牲者となりうること、これも忘れられがちな現実なんですよね。

 それで思い出したのは十数年前の幼女連続殺人事件で、父親は職を失い、兄弟の縁談は破談になり、一家は長年住んでいた土地から出ていかざるを得なくなったという話でした。

 犯罪者は被害者の人生を狂わせるだけでなく、自らの家族や周囲の人の人生も狂わせてしまいます。
 確かに、事件の性質によっては親はそのような子供を社会に送り出した責任は多少なりともあるかもしれないし、また配偶者であったら選択の責任がないこともないかもしれない。
だけど、兄弟や子供なんかにとっては、降って沸いた災難以外の何物でもないし、大多数の親や配偶者にとってもそうだと思う。

 普通の人だったらそんなこと百も承知で、加害者の家族を差別なんかしてはいけないと思っている。だけどかえって気をつかって逆差別になってしまう。そしてできることなら関わりたくないと願う。

 多分私もそうなるだろうなと思います。

「犯罪者は自分の罪がそういう状況を引き起こしたことも含めて、一生償わなければならない。」
「だから犯罪者が犯罪を起こそうと思わないように君たちは差別されなければならない。」という主人公の勤める会社の社長の言葉は冷たいとも思うのだけど妙に納得しました。(でもこの社長は主人公に現実的かつある意味愛情のこもったアドバイスをする物語の中のキーマンとなります。)

 
 世の中には表があれば裏もあり、光があれば必ず影もあるわけで、そのあたりどう折り合いをつけていくかは本当に難しい。人を傷つけないために建前を通すしかない場合もあるんだけど、かえって逆に相手を傷つける結果になったりとか。だからって本音ばかりじゃ身も蓋もない場合だってるし。。
そんなこんなで色々な事をこの本で改めて考えさせれました。

ブリトニー離婚

2006-11-10 01:02:06 | 海外ゴシップ
 遂にブリトニー・スピアーズが離婚申請をしたらしいです。
 まああの旦那じゃ離婚しない理由は無いわけで、2年は良く持った方じゃないですか。
 
 ブリトニーといえば、正統派アイドルの道を歩んでいたというのに、同じくスーパーアイドルだった「イン・シンク」のジャスティン・ティンバーレイクと別れて以来迷走。いい感じのカップルだったのに。
 その後、ジャスティンとの暴露合戦や、泥酔して幼馴染と結婚式を挙げたものの48時間で婚姻取消など、あっという間に汚れキャラに転落。「ジャスティンに会えた事を神様にうんと感謝しているの」などとのたまっていたのは今は昔に。あっ「結婚するまでバージン」もうそだったとばれましたね。(信じてた人はそんなにいないと思うけど)

 遂には妊娠中の彼女がいた「ダンサー」の現旦那ケビンを略奪して結婚したわけですが、速攻妊娠、二年の間に二児の母に。おなか空く暇なし。

 またこの旦那これでもかというくらいだめ男の要素満載だし。離婚したら、露出減るだろうな。ラッパーで生き残るの無理そうだし。一説によると子供の親権をとってブリトニーから養育費をふんだくろうとしてるとか・・・はぁ~

 一方、ジャスティンはソロデビューして脱アイドルに成功。日本では今ひとつの知名度だけど、全米では押しも押されぬスーパースターに。ちなみに現彼女はキャメロン・ディアス。迷走するブリトニーとは対照的で、この人は絶対に「はずさない人」だなあという感じ。ちなみに、スーパーボールでジャネット・ジャクソンの胸を引っぺがしたのは彼です。(日本では彼の知名度が低いので、よくダンサー扱いになっていることがあるので念のため)
 ただインシンクもそうでしたが、彼が日本で大ブレイクするかは微妙なところですね。私はインシンクもジャスティンのソロも好きですが。洋楽自体、タイアップでもないと売れにくいですしね。 


 そういえば、ブリトニーとジャスティンが別れた原因って、ブリトニーの浮気がばれたからって言われてるし、実際ジャスティンは「Cry Me A River」という曲のビデオで、ブリトニーに似せた女性を出して「僕は君を許さない~♪」というニュアンスの歌を歌ったりしてます。彼は別れも肥やしにして大きくなっています。

 ブリトニーも変な男とはさっさと縁を切ってまた違う局面を見せてほしいものです。うまくいくかどうかはこれからつけるブレーン次第だと思います。ご本人やスピアーズ一家にはその能力はなさそうなので。