劇団四季の「オペラ座の怪人」が、5月から大阪にやってきます。
4,5年前に京都でやっていたのですが、少し遠いのでなかなか見に行けないなあと思っているうちに終わってしまいました。
でも、私、NYでブロードウェイ版は見てるんですよね(^^)
その時感動のあまり、劇場でCDも買いました。サラ・ブライトマンが主演しているロンドン初演版です。
それから10年、今でもヘビーローテーションの地位は揺らぎません。
だだ、よく聞いていた曲は一番有名な「Phantom of The Opera」や 「Angel of music」だったのですが、去年映画版を見てからお気に入りが変わりました。
後半の山場となる劇中劇で、舞台に立つ女優クリスティーヌと俳優と入れ替わった怪人が、掛け合いで歌う「The Point of No Return」舞台ではそれほど印象に残らなかったのですが、映画版はここがすごい見せ場となっています。
~pass the point of no return~もう引き返せない~と燃え盛る炎の中歌う怪人役のジェラルド・バトラーとクリスティーヌ役のエイミー・ロッサム。特にこのシーンのエイミーは当時十代とは思えない迫力。
もちろん、他の場面では愛らしく、可憐なクリスティーヌをきっちり演じているのですが。こういう子がいる辺りはアメリカの層の厚さを感じさせます。
もうDVDを見た翌日から頭の中はこの曲でいっぱい。当然翌日からヘビーローテーションです。
Podにウォークマンを変えてからしばらく聞いていなかったのですが、フィギュアスケートで高橋大輔君が「オペラ座の怪人」で滑っているのを見てから、また復活しました。ここ2週間この曲ばかりです。
御堂筋線で、朝からトランス状態のイヤホンをつけている変な女がいたらそれは私かもしれません。