癒しの樹日記

身近な情報や日々感じた事を書いていきたいです。

試練12

2023-08-28 13:17:29 | 伝えたいこと

みなさまこんにちは。

暑い!暑過ぎる!と毎日言いながらも

クーラーに感謝している私です。

さて前回の続きです。

 

三田市民病院には1週間お世話になり、二度手術も受けました。

その後もっと設備が整った神戸大学医学部附属病院に。

入院してからも危篤状態が続いてましたが、

ヒーリングは毎日送ってました。

私は心配して、病院にずっと居るより

自宅でヒーリングしやすい環境で、ヒーリングすることに。

しかし毎日のように主治医(イケメンドクター)から、

病院に来るように電話があります。

色々な同意書にサインが必要とのこと…

私「先生、同意書全て持って来てください!

全部サインしますから!」

ドクター「いやその都度でいいですよ」と

笑顔で言ってくれます。

私「毎回毎回同意書サインする為に、来るの大変なんです!

私は先生を全面的に信用しますし、何があっても訴えませんから!

必要な同意書全部持って来て!

今全部サインします!」と言うと

ビックリした顔をしてから、沢山の書類を持ってきて

全部説明してくれました。

その書類に全てサインして、クタクタ

ドクターも説明に疲れてクタクタに(-。-;

 

そして一息ついてから、何で血縁者が来ないのかを聞かれました。

私は正直に全てを話すと

ドクターはビックリした顔で

じゃあ、もし病院に来ても会わせない方がいいですね!と

これ以上悪化すると大変だからと。

そして事務局に電話があっても、

病状や情報を奥様以外には伝えないようにしてもらいます。と

 

ビックリするくらい協力的でした。

 

続く


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試練11

2023-08-23 10:39:21 | 伝えたいこと

 

さて前回の続きです。

ICUの個室には、数人のドクターと数人の看護師さんが入って来ました。

その中のイケメンのドクターが夫の担当でした。

まず自己紹介をしたのですが

そのイケメンドクターは、ある事にビックリします。

ドクター「え?こちらは奥様、そして奥様のお父様、奥様の叔父様

奥様の叔母様、そして患者さんの弟の奥様(本当は私の友人)…」

しばし沈黙するイケメンドクター。

再び

ドクター「すみません。もう一度お聞きします。

こちらが奥様、奥様のお父様に叔父様に叔母様、そして義理の妹さん…」

同じ事を聞くイケメンドクター

このやり取りを計3回しました。

そして、斜め上を見てしばし考えてる様子

それを観て、分かる!分かるよ!と心の中でつぶやく私。

ドクター「え⁉️ご主人の血縁のご家族は⁉️」

ドクター「何で来ないんですか⁉️死にかけてるのに‼️」

私は夫の家族は来れないんです!とだけ説明しました。

その後イケメンドクターは、親族は海外とか遠くに居るのか?とか

何で来ない?とか聞かれましたが

私は静かに「来ないんです。」と伝えると

やっと納得して、今の病状を説明してくれました。

 

ドクター「ご主人は危篤状態です。三田市民病院で手術して、

心臓をポンプで代わりに動かせてますが、これも長く持ちません。

ここまで酷いと心臓移植という事になります。」

そう言われて頭が真っ白になりました。

 

続く

 


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試練10

2023-08-18 12:24:41 | 伝えたいこと

 

前回の続きです。

前回ブログを思い出しながら書いてましたが

書いた後に「あ!これもあった!」とか、色々思い出します。

さすがに6年前だから忘れてますね。

なので、その年の手帳を探してみました。

その日にあった事を簡単に記入してたので。

それで分かったのが、手術は二回でした。

1回目は三田市民病院に入院した日に、緊急手術をしたと書いてます。

バルーンをその時に入れたみたい。

2回目の手術は、義母が来た直後に危篤状態になり

またまた緊急手術。

その時の出来事を書きます。

 

昼過ぎに緊急手術をする事となり

もしかしたら手術中に亡くなるかもしれないと

なので、夫の親族にも来てほしいと言われました。

私は死ぬかも…に動揺してたら

友人が代わりに私の携帯から、義母に電話してくれる事に。

そして友人が義母と電話しながら、泣き出しキレまくってました。

友人「それでもあたなは人間ですか‼️我が子が死にかけてるのに‼️」

 

私はどうしたの?って聞いたら

友人は「酷い‼️こんな事ありえない‼️

この人、車ないから行けないし、行きたいとも思ってない‼️」と

泣きながら私に伝えてくれました。

私は急に冷静になり、電話を変わって聞いてみると

義母は、車ないし、電車で行きたく無いから行けないの…と

別に行かなくていいでしょう…と

 

ちなみに義母は大阪に住んでます。

飛行機でもなく、バスや電車で三田まで来れる距離です。

 

まあ長男が死んだら、嫁の私に頼れるし、少しは財産もらえるかも

みたいな観じでした。

 

私は大きな溜め息を吐いてから

「お義母さん、じゃあ来なくていいですよ。

また電話報告しますから」と優しい口調で伝えて電話を切りました。

まあこんな人なんだな…と寂しさを観じましたが。

 

その後

三田市民病院で長い時間(昼過ぎから夜中まで)手術をした後

翌日、神戸大学医学部附属病院に、救急車で運ばれてました。

私も友人と2人で病院に車で行き、入院手続きをしてたら、

ここでも親族を集めるように言われて…

 

そしたら私の父や叔父、叔母が駆けつけてくれました。

母は体調不良で来れなかったのですが

まさか自分の親族が来て

本人の親族は来ないとは…

大きな病院のICUなので、親族しか入れないと聞き

友人くうちゃんには、夫の弟の妻と言う事にして

5人でICUの中にある個室?病状を説明する部屋に入って

先生の話を聞く事に。

続く


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試練9

2023-08-17 13:00:59 | 伝えたいこと

みなさまお久しぶりです。

なんだかんだで、ブログの事を忘れてました。

いや忘れてたというより、無視してた観じでした。

めんどくさいから とか

書くのに私は時間がかかるから とか

色々理由をつけてて

で、本当に忘れたようになってましたが

色々とエゴを手放ししてたら

あれ?何でそんなに嫌だったのかな?と

やっとなったので、続きを書きます^o^

 

さて前回の続きです。

 

義母の軽はずみな発言のせいで危篤状態になった夫。

何故にそんな事を言ったのか?と聞くと義母は

「あの子は、ほんまにしょうもない子やわ!みんなに迷惑かけて!あんな風になって!」と

どうやら長男いうものは、軽はずみに病気になるな!

親の為にせっせと働いて、お金を送ってなんぼや!

長男は親が生きている間は、親の為に生きるのが当たり前で、親に世話してもろおうと思うな!

だから長男の務めが出来ない状態の、あの子はしょうもない人間だ!

という事です。

って!世話してもらってないし。

お金ばかり要求して来て、義姉からの結婚のご祝儀も勝手に抜いてネコババするような親に……

いやいや山のように言いたい事はありましたが

それは置いといて

とりあえず軽く ほんとに軽く 義母に注意して

「そんなこと言うべきではないですよ。」と言って電話をきりました。

この時はまだ仕方ない人だな くらいに思ってた私でした。

 

しかしその後 夫の状態は全く良くならず どんどん深刻な状況になります。

 

市民病院に入院した直後に手術と書きましたが 書いていてどんどん思い出してきました。

入院直後は手術ではなくて 色々な検査を受けていたんだった。

明らかに死にかけてるが意識があり 話も普通にしているからか 病院側もどういう事か分からなかったみたいで。

その後 ICU に入ってから 腹水が溜まってるから水を抜いて

心臓が機能してないから 腎不全を起こしているので 人工透析を

などなどと色々する前に 検査を色々と対処療法をしていました。

 

この時はまだ本人に意識があり 色々と先生達もどうやって心拍数を戻すか?を試行錯誤してました。

 

電気ショックをしたりもしましたが 戻りません。

そんな時に 義母が夫に追い討ちをかけたので…

よっぽど夫は実の母が苦手?嫌い?みたいです。

実の母も夫が嫌い?苦手?みたいですが。

 

そしてこのままでは本当に危険‼️となり

緊急手術をすることに 心臓にバルーン?と言うものを入れ

心臓の代わりに機械で動かしてもらうだったかな?

太ももの付け根からパイプを入れて心臓までそれを入れるみたいです。

いや?バルーンは最初に入れたような?

だから動かないように縛られてたような?

もう医師もすごく真剣な顔で 手術中にどうなるか分からない!と言うので

もう私も頭が真っ白に…。

とりあえず全ての同意書にサインして 

待ICU 用の待合室に待つよう言われましたが

そんな所で待っていても気分が落ち込み、ヒーリングも送りにくい。

なので、病院から抜け出し近くをドライブしたり、夕日を眺めていました。

 

結局手術が終わったのが真夜中でした。

何度も病院に戻っては、まだ終わってないと知り

また外に出て車の中で電話を待っていたので、クタクタです。

手術後に三田の市民病院から神戸の大きな病院に救急車で搬送される事に。

 

 


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