今日の出来事

2010年05月12日 | 主張
朝から本会議あり。

長い連休が明け、上がり法案(各委員会で採決された法案)9本が上程され、採決をした。

その中で、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案では、一時しのぎのつけまわしにしか過ぎないという理由で、自民・公明・共産が反対したが、民主党はじめ与党の賛成多数で可決された。



午後からは郵政研究会に出席。

郵政民営化見直し案について、ユニバーサルサービスを義務付けしながら、郵便局事業会社が運営を円滑に進めていく上において、問題点がないかを議論した。

今回提案される予定の政府案では、郵便貯金の限度額引き上げ等について、国民各位の理解が得られるか、又、民営化の阻害になる可能性が出てこないか、それらのことを含めて議論したところである。

今後、政策推進会議を通して、今後の詰めを行っていくことで閉会。


私どもにとって、様々な意見があろうとも、全国一律のユニバーサルサービスが堅持されることが最も大切なことであり、そのために国営化という時代に逆行した方向に進まないようにしなければならないと思う。