昨晩、遅くまで残業した後、バーでギネスビール1本とウイスキーのソーダ割3杯を飲んでいたところにこのアルバムが流れてきた。
それまでは明日も仕事で頭の中には灰色の雲が流れていたのだが、最後の一曲『BIMINI』で雲の切れ間から光が差し、青い空が横から流れてきた。
『BIMINI』は Jim Hall作曲の軽快なカリプソの曲で、魔術師で無くロリンズのようなウェイン・ショーターのテナーも、兎のように飛び跳ねるミシェル・ペトルチアーニのピアノも好いが、ジム・ホールのバッキングが絶品で、夏にはピッタリの曲です。
↓では、汗をかきながら演奏する3人が見れます。
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