社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月2日(日) 承継。

2022年10月04日 12時22分28秒 | 2022年

 8時起床。

 朝食はオートミール。

 2階の部屋の掃除をする。和室にはテントが広がっていて掃除が出来ない状態なのだが、まあいいか。

 掃除を終えてから、金曜日に「吉田屋製菓」で買ってきたあん餅を焼いて食べる。

 昼食は中華丼。いつもと色が違う(いつもはもっと茶色掛かっている)と思ったが、味は変わらなかった。多分。

 寝室で横になっていたら、そのまま眠ってしまった。妻と娘は公園と買い物に出かけて行った。

 14時半過ぎに目を覚まし、何となく身体がだるい、熱っぽいと思ったら、単に気温が29℃まで上がって暑いだけだった。エアコンを入れてしばらくしたら、あっという間に体調は回復した。夏はもう終わったと思い込んでいるせいか、しばらくは暑いことに気付かなかったから不思議なものだ。お年寄りが熱中症になるのも、こういう感じなのだろうか。

 妻と娘が帰宅。娘は眠さもあってご機嫌斜めで、そこへ私が強引に手を洗わせたことでスイッチが入り、キレまくっていた。最近はご機嫌の回復が早くなってきたのでそこまでの苦労はないが、逆に沸点は低くなっているような気がする。

 入浴を済ませてから昼食。妻はブリカマ焼きを作ろうと思ったそうだが、娘の希望でワラサのお刺身に変更になったそうだ。娘のお刺身好きがどんどん加速している。

 義父の畑の万願寺唐辛子が今回も美味しい。

 娘はきんぴらも好きになってきたようだ。これは将来取り合いが激化するかもしれない。

 少しテレビを見てから、娘を寝かしつける。

 『鎌倉殿の13人』を追っかけ再生。遂に時政パパとりくが鎌倉を追われた。あなたのせいであなたの死に目に会えない、お恨み申し上げますと歯を食いしばる息子に、ウグイスの鳴き声について語る父。本当は地味だけど、女性のために懸命に背伸びをしてきた父。息子とはこれが今生の別れになるが、息子はきっとウグイスの鳴き声を聞くたびに父のことを思い出せるだろう。時政パパも、りくも、あっぱれな去り際でした。

 深夜、凱旋門賞の中継を見る。天皇賞春・宝塚記念を圧勝で連勝したタイトルホルダー、今年のダービー馬・ドウデュースをはじめとする4頭の日本馬が挑戦したが、全く勝負にならなかった。これは馬の力がどうこうという以前に、馬場が違い過ぎる。そうでなくても重いのに、レース前から大雨になってしまったことでどうしようもない状態になっていた。スポーツカーが田んぼの中を走っているような感じで、同じ「競馬」というカテゴリーの中ではあるが、もはや違う競技だった。田んぼなら、スポーツカーよりトラクターのほうが速い。

 日付が変わる頃に就寝。