本日(4/1)新元号が、
『令和(れいわ)』に決まった。
最初の「大化」の元号から数えて
248番目の元号です。
北区の広報新聞「北区ニュース」が
時々、会社のポストに入っています。
3/20号の「催し」欄に
「飛鳥山公園の桜祭り」が
紹介されていた。
『 2019年4/6(土)と4/7(日)の2日間、
東京都北区王子駅前の飛鳥山公園で
桜祭り
「北区さくら SA*KASOまつり 2019」
が開催されます。
飛鳥山公園は、
江戸時代、八代将軍 徳川吉宗が、
江戸庶民の行楽の地とするため
サクラを植えたのが始まりで、
現在では約600本の桜が公園を
彩(いろど)ります。』
4/1の昼、飛鳥山公園内を撮影。
大勢の人がサクラを見に来ていました。
トピア17階から
飛鳥山の桜と王子駅が見えます。
「さくらの木」 金子みすゞ
『 もしも、母さんが叱らなきや、
咲いたさくらのあの枝へ、
ちよいとのぼつてみたいのよ。
一番目の枝までのぼつたら、
町がかすみのなかにみえ、
お伽(とぎ)のくにのやうでせう。
三番目の枝に腰かけて、
お花のなかにつつまれりや、
私がお花の姫(ひめ)さまで、
ふしぎな灰でもふりまいて、
咲かせたやうな、氣がしませう。
もしも誰かがみつけなきや、
ちよいとのぼつてみたいのよ。 』
この詩は、
おさなごの素直な気持が
表現されている 良い「詩」です。
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