米国次期大統領選挙は、ヒラリー・クリントンVSキャロライン・ケネディの「女の戦い」となりそうだ

2013年04月08日 03時05分01秒 | 政治
◆米国オバマ政権(民主党)が1月20日に2期目がスタートさせてまだ3か月を経ていないのに、早くも「ポスト・オバマ」を狙う女性2人の戦いが、始まっている。
 1人は、オバマ政権第1期目の国務長官だったヒラリー・クリントン女史、もう1人は、暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領の忘れ形見であるキャロライン・ケネディ女史である。
 ヒラリー・クリントン女史は、オバマ政権第1期目の末期、突然、倒れてしまい、再起不能、引退と見られていた。そのうえ、最近、「回想録」を執筆して、夫のビル・クリントン元大統領(ロックフェラー2世の4男、ウインスロップ・ロックフェラーのご落胤)と同様に、全米はじめ世界各国での講演旅行生活に入ると観測されていた。
ところが、ここにきて、ヒラリー・クリントン女史の熱烈なファンが、「オバマ大統領の跡を継いで、民主党から大統領選挙に立候補して、米国初の女性大統領になって欲しい」という声を上げてきた。ヒラリー・クリントン女史は、まんざらでもない表情で、嬉しそうだが、まだ、心の底を見せていない。
 ヒラリー・クリントン女史は、オバマ政権の国務長官を務めながら、「大統領選挙への出馬意欲」を強めていた。米国最大財閥デイビッド・ロックフェラーの側近である共和党のジョセフ・リーバーマン上院議員(コネチカット州選出)の愛人と目されていた関係から、選挙資金源としてディビッド・ロックフェラーの懐をアテにしていると見られていた。
 ところが、そのデイビッド・ロックフェラーが、オーナーを務めているシティ・グループはじめとする傘下の企業が経営難に陥り、選挙資金の調達が難しくなり、大慌てした。そして、目をつけたのが、日本の菅直人政権であった。図々しくも菅直人首相に「大統領選挙に立候補するので、選挙資金を提供して欲しい」と内々に要請した。しかし、菅直人首相が、そんな要請に応えられるはずもなく、結局、ディビッド・ロックフェラーから「世界銀行総裁になれ」と言われた。
 デイビッド・ロックフェラーは、ヒラリー・クリントン女史を世界銀行総裁に据えて、ここから巨額の資金を引き出そうとしたものと思われた。だが、この企ては、ヒラリー・クリントン女史にその気がなく、実現しなかった。その後、2011年秋にディビッド・ロックフェラーが失脚してしまったことから、ヒラリー・クリントン女史は、 「ポスト・オバマ」を狙うことができなくなったのである。
◆さらに、ヒラリー・クリントン女史にとって、強敵が登場してきた。それが、キャロライン・ケネディ女史である。オバマ大統領の熱心な支持者であり、有力な政治資金提供者の1人として知られている。何しろ、名門ケネディ家の子孫である。アイルランド出身の大財閥ケネディ家は、フリーメーソン・イルミナティ13家の1家であり、財力もあり、知名度も抜群である。
 オバマ大統領は、そのキャロライン・ケネディ女史を、現在のルース駐日大使の後任に任命するのではないかと取り沙汰されている。大統領選挙に貢献した論功行賞、つまりご褒美ということだ。弁護士でもあるので、駐日大使として任務はこなせる。何より、新婚旅行に日本を選んだというほどの親日家である。大統領選挙は、1年間も続くので、近々に就任したとしても、2年以上は、駐日大使として務めを果たせる。キャリアとしても、申し分ない。
 ヒラリー・クリントン女史VSキャロライン・ケネディ女史の「女の戦い」が、実現すれば、次期大統領選挙は、面白いことになりそうだ。それは、やはりフリーメーソン・イルミナティ13家の1つであるロックフェラー家とケネディ家との戦いを意味しているからでもある。

※Yahoo!ニュース個人


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