夏の空を映す水鏡には白い睡蓮が似合う。
北川村モネの庭マルモッタンの7~8月は、開園時間が1時間繰り上がって午前9時から。
この光と影のバランスは、その時間でなければなかなかお目にかかることはできず、しかも「生」ではなく、切り撮った画像のなかでしか味わえない。
なんて講釈を、ちょうど通りかかったヒゲさんに向かってひとしきり垂れたあと、
「知らんかったやろ?」
と得意顔。
「まるでプロみたいですねえ」
と笑われたが、
「カメラはプロじゃないけど、モネの庭に関してはネ」
と、彼の揶揄にはかまわず言い放つ。
同行していた娘がすかさず笑いながらかぶせた言葉は、
「マニアやね、マニア」。
うん、そうとも。
誰も呼んでくれないから自分から言うが(そして何年言いつづけても誰もそう呼んでくれはしないが)、
オジさん、こう見えても、「日本一のモネの庭ウォッチャー」なのである。
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