なんだかなあと思う。
話の締めくくりの下手さにである。
いくら良い話ができたとしても、締めくくりが尻すぼみ、もしくは唐突なのだ。
先週なども、講じたあとの一献でそれを吐露すると、
「そんなことはないですよ」
「充分でしょ、あれで」
と、口々に言われたが、わたしにとってなんともそれは、なぐさめ以外の何ものにも聞こえず、
「いやあ、ダメなんですよね。」
と頭をかいた。
なんとかならぬものかと思う。
早朝、夢うつつのまどろみのなかで、「こんなんどうやろ」と、別のわたしが投げかけてきた。
起きあがって、白湯をひとのみ。
PCを取り出して、PPTに加筆してみる。
うん悪くない、とおのれの悪あがきに自己満足および自画自賛(これがイケないんですがネ)。
『信頼をつくる「三方よし」のものづくり』
今年度に入り、このタイトルで話したのは両手の指と同じ数になった。
来週、四万十市と石巻市で一席つとめたら、今入っているとりあえずの予定はすべて完了だ。
さて、首尾やいかに。
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