ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦

2011-06-26 23:50:00 | 特撮作品
現在公開中の歴代の35大スーパー戦隊が活躍する映画を観てきました。

これまでのスーパー戦隊の映画はハズレが多かったのだけど、
今回の映画は歴代のスーパー戦隊と巨大ロボが全て登場するだけあって、
豪華な作りで内容的にも大満足!

冒頭から『ゴーカイジャー』の1話のレジェンド大戦がゴセイジャーの目線で語られて、
ちゃんと巨大ロボも戦って敗れていたことやデカマスター達も戦っていたことが判明。

これで歴代のスーパー戦隊に出ていたヒーローはほぼ出たはずなのに、
何かが足りないと思ったら、
『カクレンジャー』での6人目のポジションだったニンジャマンがいなかった。

たぶんスーツが無くなっているからなんだろうけれど、
ズバーンがいるのにニンジャマンがいないのは納得いかないな~。

スーパー戦隊の大御所であるアカレンジャーとビッグワンが、
当時と同じ声と中身で登場していたが、
ビッグワンの股間が大画面で目立ち過ぎていたのが気になってしまった…。

レジェンド大戦の場面で『ゴセイジャー』のOPが流れていたけれど、
これがかなり合っていて良かった!

レジェンド大戦の時のザンギャック艦隊はかなりの強敵だったようだけど、
今がパッとしないのは殿下の艦隊が弱いからなんだろうか?

前半は、ゴーカイジャーとゴセイジャーが戦ってそれぞれ和解していくという、
VSシリーズではよくある展開だったけれど、
偽悪的な海賊のゴーカイジャーと偽善的な天使のゴセイジャーの組み合わせは、
思っていたよりも面白かったな~。

ゴーカイジャーVSゴセイジャーは今回でやり切ったように見えるので、
冬の映画は違う内容になるのかな?

リュウレンジャーの亮達が素顔で出ていたパートは、
全くゴーカイジャー達と絡まなかったのが残念…。

後半は、敵に奪われた33大スーパー戦隊のレンジャーキーが実体化して、
ゴーカイジャーとゴセイジャーと戦うという凄い展開!

しかし、再生怪人扱いでバタバタ倒されていく33大スーパー戦隊は見たくなかった…。

それでも、色や特性でのいろいろな組み合わせで襲ってくるのは面白かったな~。

歴代のスーパー戦隊の素顔のOB達は、
ほとんどがイメージの中でのメッセージだけなのが残念だったけれど、
変なメッセージが多いと思ったらそれぞれの作品のOPやEDの詞だったんだな。

初期の戦隊のOBに歳を感じさせられるのは仕方が無いが、
ビッグワンの番場壮吉の格好をした宮内洋はちょっと…。

35大スーパー戦隊や巨大ロボが勢揃いする場面は、
オリジナルではなくて奇跡が生んだ姿だったけれど、
やっぱりテンションが上がった!

かなりの物量で豪華なはずなのに、
急にひな壇みたいな地形が現れたりして妙に安っぽいのが戦隊らしいな~。

歴代の巨大ロボ達に少ない人数で戦う羽目になった再生怪人達が、
とても不憫に見えてしまった…。

ここで『ゴレンジャー』のOPが流れる演出は最高だった!

ゴレンゴーカイオーの必殺技はシンケンゴーカイオーと被っているような気がした。

黒十字王は大きくなっただけで特別強い印象が残らなかったな~。

カシオペアが弱点なのも生まれ変わる前から変わっていなかったようだし。

最後にチラッとゴーカイシルバーが登場して、
これで199人になったみたい。

この映画は『ゴーカイジャー』の16話と17話の間の出来事だったらしいけれど、
これで大いなる力を11個も手に入れたというのは雑な気がしてちょっとガッカリだった…。

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