オメガ酸の脳内バランスで変わる

脳内にある油のバランスに変化が生じることで健康に様々な変化が生じているようです。

脳は60％が油で出来ていることは良く言われるところですが、理想のオメガ3系脂肪酸1に対してオメガ6系が3～4程度とされる中で、近年の食事の変化によってそのバランスが1対10～40程度に崩れている人が多く、そのことが私たちの健康に影響を与えていることがわかっています。

全文は下記からご覧ください。
http://interphoenix.com/wp/2014/10/25/オメガ3系脂肪酸と脳/

トランス脂肪酸とオメガ酸

人工添加される油のトランス脂肪酸は植物や魚をはじめとする天然の油でいわゆるオメガ酸とは異なります。

マーガリンやラード、スイーツやスナック類をはじめとする食品に含むトランス脂肪酸は液体の油を固形化する時に発生し、天然の油ではないため、体内に入ってから消化、吸収、代謝、排泄に至る迄に臓器に負担をかけることが想像できます。

60％が油で出来ている脳、それに細胞膜に与える影響も気になるところです。

トランス脂肪酸の摂取量を調べた2012年の米国による調査で、アメリカ国内では一日においてのトランス脂肪酸平均摂取量が約1ｇに減っていて、それに対して日本は0.7グラム程度と内閣府の食品安全委員会は発表しています。

日本にも多いドーナツチェーンでは、一個につき1～1.5g程度、コンビニの人気パンは1.86g程度は少し前まで確認されていて、現在は減ってきているとの報告です。

手軽さによるファーストフードや加工食品を口にする機会が増えている日本でも、気にする時期に来ています。

全文は下記からお読みいただけます。
http://interphoenix.com/wp/2014/10/17/トランス脂肪酸とオメガ酸/

dhaやepaは安心で選ぶ

日本に限らず欧米の先進国でも魚から抽出されるDHAやEPA等の脂肪酸の油が人気になっているのには意味があるように思います。
洋の東西に関わらず共通するのは食生活の変化です。

先人から伝わってきた伝統食が減り、とって代わった食品の原型をとどめない加工食品となり、原型があっても新鮮でおいしそうに見える添加物が加えられたり、長時間の輸送や保管でも見た目も変わらないきれいな状態を維持できるようになったのはご承知の通りです。

その分、野菜や果物、魚類にしても新鮮栄養素の摂取量は減り続けていることで、体内の細胞膜にも変化が起きてきている・・・
全文は下記からご覧ください。
http://interphoenix.com/wp/2014/10/15/dhaやepaは安心で選ぶ/

オメガ酸は高品質がおすすめ

私たちの身体は水分が60％と良くいわれますが、脳は60％が油でできていることでも知られます。
水分の摂取に気を使うことはあっても体内の油や摂取量、あるいは質については置き去りに・・・
全文は下記からお願いします。
http://interphoenix.com/wp/2014/10/14/オメガ３は高品質を/

フィッシュオイルのサプリメントと記憶

新鮮な魚に含まれるDHAやEPAの成分で知られるフィッシュオイルやオメガ酸類をサプリメントで摂取するようにしている年齢の高い人は、そのような習慣が無い人と比較した場合に脳が委縮することを減らしていることが1863年設立で著名な米国ロードアイランド病院の研究報告で明らかになったそうですが・・・
まとめの続きは下記からご覧ください。
http://interphoenix.com/wp/2014/09/22/フィッシュオイルのサプリメントと記憶/

オメガ酸のおすすめ

私たちの身体の細胞や脳は60％もが油でできているといわれます。

油と聞くと何となく身体に悪そう、ドロドロしてそう等とひとまとめにしてしまいがちですが、身体にとっては必要な油とそうでない油に分けられます。

オメガ酸のように健康な身体、あるいはダイエットや美容、それに勉強や仕事に必要な集中、悪いものを身体から排出しようとしたり、炎症を抑えようとする働きなどさまざまな利点がある油もあり・・・

続きは下記からお読みいただけます。
http://interphoenix.com/wp/2014/09/19/%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%82%AC%E9%85%B8%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81/

子供の脳や成長とオメガ酸

子供の心理学と精神医学学会誌に発表された研究報告(2014年8月12314）に成長する子供の脳や精神的な部分を含めた言動についての発表がなされました。

子供が日頃からする動作や行動が子供の脳との深い関係にあることは言うまでもありませんが、育てる親にとっても精神的に良い影響を与えることを考えると、今回の研究結果を知っているのとそうでないのでは子供の今後を占う意味においても差が出てくるかもしれません。

簡単にまとめましたので、子供の脳や成長にも興味をお持ちの方はご覧ください。
http://www.interphoenix.com/blog_orner/omega3_childbrain_20140910.html

心臓病の食事と予防

日本では以前はさほど心臓病についての関心は低かったのですが、近年の食生活の影響を受け、徐々に日本における心臓疾患の人の数が上昇していることもあり、情報も増えてきたように思います。

今回はヨーロッパの心臓学協会が発表した新しい研究から、私たちの食事にどう影響するか、予防の観点も含めて下記に簡単にまとめました。興味がある方はご一読いただければ幸いです。
http://www.interphoenix.com/blog_orner/heart_food_20140905.html

αリノレン酸と地中海式ダイエットと和食

時期を同じくして世界無形文化遺産に登録された地中海式ダイエットと和食ですが、世界に称賛される共通点が見え隠れしています。

長い歴史からすると数年の違いで言えば似た者同士が世界無形文化遺産として認められたのは何らかの意味があるように思えてなりません。

遠く離れた地中海と日本の食と栄養について考えてみました。

妊娠中や授乳中と魚

おはようございます。

魚は言わずと知れた日本の国民食ですが、海外でも寿司をはじめとする魚を食べる習慣が今まで少なかった国の中には注意を促すところもあります。

特に妊娠中や授乳中の女性に限らず、そのパートナーにおいても注意喚起されるところが二本とは異なるところかもしれませんが、期間中においては魚を食べ量を婦人科系機関では制限することも珍しくなく、私たちも寿司の文化が広がったことを手放しで喜ぶだけではなく、もう一歩踏み出して考えてみる必要性があるように思います。
詳細はコラムをご覧ください。

健康な一日をお過ごしください。


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