おはようございます。
1月13日の日経新聞見出しに食卓の主役が「そざい」から「そうざい」へとありました。
生鮮食材を買うよりも弁当や惣菜を買う総額が1990年より3割増えているのだそうです。
おばあちゃん子だった私は小さい頃に大好きなおばあちゃんと買い物に行くことが楽しみの1つでしたが、おいしそうな香りを漂わすお総菜売り場で私が「これ食べた~い!」というとおばあちゃんはおいしい手料理をつくってあげるからもうちょっと辛抱しなさいと言っていたことを思い出します。
長らく続いてきた日本経済低迷で所得も伸び悩み、生鮮食材が割高に感じることもあって、ついつい家に持ち帰ればすぐに食べることができるお惣菜が割安にも感じるのではないでしょうか。
公私共に今まで以上に時間が足りないと感じておられる人も多いのも、生鮮食材からお惣菜に移っている理由の1つではないでしょうか。
残念なのこともあります。
料理をしている時の包丁で切る音や調理中の音や香り、それに待っている間に出る食欲をそそる唾液、鮮度から失われる栄養素、時間の経過と共に広がる酸化、人工添加物摂取量の増加など。
先日アメリカの遺伝子組み換え食材の研究を進められる先生の一言がついつい出てきます。
「今の時代は食べるものに溢れている。個人は何を食べるかを多くの選択からできるのは喜ぶべきことだが、残念ながらどこの国においても所得が低くなればなるほど食事から補うカロリーは増え、簡単に短く安く済まそうとしている。もう少し自分は食べたものでしか成り立たないということを認識するようになれば、どの国においても医療費は下がる。」
健康な一日をお過ごしください。
1月13日の日経新聞見出しに食卓の主役が「そざい」から「そうざい」へとありました。
生鮮食材を買うよりも弁当や惣菜を買う総額が1990年より3割増えているのだそうです。
おばあちゃん子だった私は小さい頃に大好きなおばあちゃんと買い物に行くことが楽しみの1つでしたが、おいしそうな香りを漂わすお総菜売り場で私が「これ食べた~い!」というとおばあちゃんはおいしい手料理をつくってあげるからもうちょっと辛抱しなさいと言っていたことを思い出します。
長らく続いてきた日本経済低迷で所得も伸び悩み、生鮮食材が割高に感じることもあって、ついつい家に持ち帰ればすぐに食べることができるお惣菜が割安にも感じるのではないでしょうか。
公私共に今まで以上に時間が足りないと感じておられる人も多いのも、生鮮食材からお惣菜に移っている理由の1つではないでしょうか。
残念なのこともあります。
料理をしている時の包丁で切る音や調理中の音や香り、それに待っている間に出る食欲をそそる唾液、鮮度から失われる栄養素、時間の経過と共に広がる酸化、人工添加物摂取量の増加など。
先日アメリカの遺伝子組み換え食材の研究を進められる先生の一言がついつい出てきます。
「今の時代は食べるものに溢れている。個人は何を食べるかを多くの選択からできるのは喜ぶべきことだが、残念ながらどこの国においても所得が低くなればなるほど食事から補うカロリーは増え、簡単に短く安く済まそうとしている。もう少し自分は食べたものでしか成り立たないということを認識するようになれば、どの国においても医療費は下がる。」
健康な一日をお過ごしください。