サプリメント専門の通販の健康ブログ

旬な国内外の健康情報を中心に日々感じていることを綴ります。

お惣菜と健康の関係

2014-01-31 | 健康と病気と予防
おはようございます。

1月13日の日経新聞見出しに食卓の主役が「そざい」から「そうざい」へとありました。

生鮮食材を買うよりも弁当や惣菜を買う総額が1990年より3割増えているのだそうです。

おばあちゃん子だった私は小さい頃に大好きなおばあちゃんと買い物に行くことが楽しみの1つでしたが、おいしそうな香りを漂わすお総菜売り場で私が「これ食べた~い!」というとおばあちゃんはおいしい手料理をつくってあげるからもうちょっと辛抱しなさいと言っていたことを思い出します。

長らく続いてきた日本経済低迷で所得も伸び悩み、生鮮食材が割高に感じることもあって、ついつい家に持ち帰ればすぐに食べることができるお惣菜が割安にも感じるのではないでしょうか。

公私共に今まで以上に時間が足りないと感じておられる人も多いのも、生鮮食材からお惣菜に移っている理由の1つではないでしょうか。

残念なのこともあります。

料理をしている時の包丁で切る音や調理中の音や香り、それに待っている間に出る食欲をそそる唾液、鮮度から失われる栄養素、時間の経過と共に広がる酸化、人工添加物摂取量の増加など。

先日アメリカの遺伝子組み換え食材の研究を進められる先生の一言がついつい出てきます。

「今の時代は食べるものに溢れている。個人は何を食べるかを多くの選択からできるのは喜ぶべきことだが、残念ながらどこの国においても所得が低くなればなるほど食事から補うカロリーは増え、簡単に短く安く済まそうとしている。もう少し自分は食べたものでしか成り立たないということを認識するようになれば、どの国においても医療費は下がる。」

健康な一日をお過ごしください。
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大麻解禁と健康

2014-01-30 | 健康と病気と予防
おはようございます。

今年1月1日からアメリカのコロラド州では大麻の販売が解禁となり、物議を醸しだしています。

以前この場で紹介した経緯がございますが、アメリカの医療に携わる従事者でも、とりわけ医師からは医療行為に大麻を解禁すべきという内容のものをお伝えしました。

今回は医療に限らず店舗を構えて一般市民が購入することができるようになった点が異なります。

購入はアメリカで成人として認めらる21歳以上の人に限られますが、コロラド州の首都であるデンバーに大麻取扱い店をかまえる24店舗の初日売り上げだけで日本円にして1億円を上回ったと報道されていました。

アメリカでは嗜好用として大麻が解禁されたのは現時点ではコロラド州だけですが、州としては税収額が多く、それらの多くを教育への投資に充てる予定であることから、他の州が追随されることが考えられます。

また、医療行為として20の州が大麻が合法化されていますが、今後はこの動きが加速される可能性も出てきました。

健康への影響も考慮されるべき点で、今後の動きと報告が注目されるところです。

健康な一日をお過ごしください。
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ワクチンと健康

2014-01-29 | 健康と病気と予防
おはようございます。

子宮頚がんワクチンが昨年から揺れています。

原因は厚生省が発表した約2,260件の副作用事例が公になった頃からのように思います。

特に若い女性において身体の不調による報告が相次いだものの原因の特定に至らず、残念なことに治療法も見つかっていないために、副作用を訴える方々の今後の行方が心配されます。

昨年4月から国が費用を全額負担する種類のワクチンのために多くの学生にとっても負担にならず、安心してワクチンを接種したことが背景にありますが、一層の健康管理が求められる時代のように感じます。

健康な一日をお過ごしください。
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日本と海外の医療格差

2014-01-28 | 健康と病気と予防
おはようございます。

昨夜は健康と医療のNPOセミナーでアメリカ、日本、パリでの医師免許を持ち、アメリカだけでも27年間にわたり医療の現場で指導をされてこられた佐野潔先生に「かかりつけ家庭医」についてお話しをしていただきました。

私の世代では家族の健康に不調をきたした時に特定の先生に往診で来ていただいた記憶はありませんが、会場に来られた方々の多くは経験されたことがあるようでした。

佐野先生のお話しを伺い、現代の日本のようにすぐに大きな病院にかかっては薬を処方いただくという行為は世界ではとても稀で、イギリスに至ってはまずは国民の半数が家庭医にまず相談、アメリカでも3割程度、アジアでもシンガポールやマレーシア、韓国でも家庭医の存在は大きく、日本の医療費の大きさを考えても今後はまだ日本には230人程度しか存在しない家庭医の先生方を増やしていくことが、とても重要だと感じました。

健康な一日をお過ごしください。

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輸入トウモロコシとどう向き合うか

2014-01-27 | 健康と病気と予防
おはようございます。

中国政府の発表によるとアメリカで生産され、中国での輸入のために送られてきたとうもろこしを国内に輸入せずに入国時の税関で輸入拒否をした量が今年は54万5000トンとなり、過去最大量になったと12月21日のウォールストリートジャーナルが報じていました。

気になる理由として挙げられているのが欧米では認められているものの中国当局では認可しないとされる害虫の抵抗性とうもろこしMIR162が12個の貨物に含まれていた為としています。遺伝子の組み換えがここでも問題になった形です。

中国ではとうもろこしの輸入量が増えているものの国内でもまかなえるようで、まだゆとりがある段階での決断かと思いますが、今回問題になっている遺伝子組み換えのMIR162を開発しているスイス農業化学大手のシンジェンタから中国に入った要望として、世界に出回る主なトウモロコシの生産地からとうもろこしを入れたければ、その世界標準に規制を変更し協調すべきというような内容になっています。

一見すると日本には関係の無いことのように思えますが、日本でも家畜用のとうもろこしについてはほとんどが輸入に頼り、今後益々解放される市場になることを考えると他人事ではありません。

とうもろこしだけに限らず、まずは興味を持ち知ることで、選択が変わってきます。

身体や健康にどのように影響を与えるかは、この情報社会ではそのような記事は溢れるほどにインターネット上でも入手できる内容で、気にせずにはいられない1つになっているのではないでしょうか。

健康な一日をお過ごしください。
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寿司ネタと水銀と健康?

2014-01-24 | 健康と病気と予防
おはようございます。

先日アメリカの友人が来日した時に、お寿司が食べたいというので行った時のことです。

ちなみにカウンターではなく、「回転寿司に行きたい!」という意味でした。

婦人科系の医療関係の職に就いている彼からは学ぶべき点も多く、今回もちょっと奇妙なもの
を持参してきました。

カバンから取り出したのは、しょうゆ?、わさび?、ひょっとして箸?と思いきや紙切れ一枚。

そこには水銀の少ない魚のリストが書かれていて、それらを中心に頼みたいとのことでした。

私はそこまで気にしてというよりも、自分が好きなネタがそのリストに入っているのかそこまで知りたいとは思わなかったので、詳細はパスしましたが、もし知りたい!と思われる方はお知らせくださいね!

健康な一日をお過ごしください。
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日本は東大から医療が変わるか

2014-01-22 | 健康と病気と予防
おはようございます。

アメリカに住んでいた頃、周辺の家庭に行くとその家族のホームドクターに医療の相談をしているところに出くわしたことが何度かありました。

アメリカには病院に行く前にその家庭のことを知るホームドクターがいて、まずはその先生に相談するという素晴らしいシステムがあります。

最初は「家にまで担当医が来てくれるなんて、素晴らしいお宅だな~」と感じましたが、何件が同じような環境に出くわした時に意識が変わったことを思い出しました。

今考えてみると、医療費が高くつくことが大きな理由で、簡単に病院にかかるわけにもいかず、まずはホームドクターに相談という仕組みで、とてもバランスが取れた仕組みのように思います。

日本では今年から東大が在宅医療のクラスが始まった伺いました。

総合診療の専門医は今後日本でも必要になってくるでしょうし、そうなって欲しいところです。

東大のその着眼点はとても素晴らしいことだと思います。

来週、27日に家庭医療総合診療医がご専門の佐野潔先生に「かかりつけ家庭医を求めて」というタイトルで、医療と健康のセミナーを実施いたしますので、興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
http://www.ihma.or.jp/meeting/index.html

なお、この健康セミナーはNPO法人イーマ(日本健康促進機構)による開催です。

健康な一日をお過ごしください。
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どこで最期を過ごすか

2014-01-16 | 健康と病気と予防
おはようございます。

あなたはこの世を去る時にどこで過ごしていたいと感じますか?

ちなみに昭和51年の頃は80%程度が自宅で、残り20%が病院だったのだそうです。
私が尊敬する先生はこう言われます。

「昔は医師が出向いていたし、それが本来の姿のはずなのに、今は医師の地位が高くなり過ぎた」と。

その結果として起こっている現象が、現代で、今は80%が病院で最期を迎えられるそうです。

それで本当に幸せなのかが問われる時期に来ているように思いますが、私ならやはり家庭を選びたいのですが、皆さんはいかがでしょう?

健康な一日をお過ごしください。
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20分で2時間半運動したことになる

2014-01-15 | 健康と病気と予防
おはようございます。

私たちの成長ホルモンは10年ごとに約14%程度低くなると言われています。

例えば子供の頃ならすぐに治った擦り傷が、年齢が高くなるとなかなか治らないのも成長ホルモンの分泌が遅れることと乳酸がたまりにくくなることが関係しているとされています。
逆に考えると、成長ホルモンの分泌を促進させ、乳酸がたまりやすくすることができれば老化も遅らせることが可能になるのかもしれません。

私たちにも馴染の深いNASAが開発した筋トレマシンでは特殊なパットや加圧なども利用して、まずはリハビリに効果があるマシンを開発したと報告されています。

20分の運動で2時間半も運動した時と同じ効果が得られるというものですが、安くなればすぐにでも欲しいという人が後を絶たないのだそうです。

早く兼価で出て欲しいものの1つです。

健康な一日をお過ごしください。
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マリファナ合法化の動き

2014-01-14 | 健康と病気と予防
おはようございます。

ご存じの方も多いかと思いますが、アメリカでは急速にマリファナを合法化する州が増えています。

また合法化に向けて動いている州の数も加速しているように思えます。

日本では訳がわからない感覚が普通かと思いますが、アメリカでは以前からタバコよりも安全という見方もあり、それ以上に医療現場での治療行為の一環として普及していることが大きいのかもしれません。

アメリカの医師に行った調査では全体のうち4分の3にあたる75%の医師が合法的であればマリファナを処方すると答えています。

医療行為以外でもコロラド州も先日解禁となり、デンバー市だけで14店舗がマリファナを販売し、初日から日本円にして数億円の売り上げを記録したとして、州政府は税金としての収入の勘定を見込んでいるようです。

アメリカでは解禁の動きが加速しそうですが、日本での今後の動きも気にかかるところです。

健康な一日をお過ごしください。
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