神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

目的意識を高める

2005-08-05 11:01:47 | 零細企業の社長奮戦記
●誰の為に、何を、どうする
 ビジネスにかぎらず、人が行動を起こすには目的があります。

えっ、おれは目的無しに町をうろつくこともある、ですって。

そうですね、その場合は、目標を持たずに町をうろつく、というのが正解のような気がします。

町をうろつくと言うのが目的で、どこへ行くという目標がないのですね。

ブログなんかでもそうですね。どんなブログがあるのか、うろうろする。なんてのも似ているかもしれませんね。

私がメールマガジンを発行する目的は、二つあります。

一つは、経営者に元気、勇気、やる気を持って仕事に望んでもらいたい。そのお役に立ちたい。

二つ目は、私のビジネスを知っていいただく機会を持ちたい。

一つ目の目的は、私の経営体験から、経営者は困難な状況において助けを必要とするのですが、困難になればなるほど、助けを求める範囲が狭まってゆくという体験に基づきます。

もともと経営者は孤独だ。と言われますが、それは本人の感じ方に過ぎません。社員も、家族も社長を孤独にしておこうなんて意識はこれっポッチもありません。

むしろ、状況を正確に教えてほしいと思っているのです。

では何故、経営者はそうなるのでしょうか。

これが全てとは思いませんが、かなりそうなのではと考えられます。

会社も個人も自分に対する評価というものは、気になるところですよね。
まして、企業であれば、信用という眼に見えない評価は、受注の継続や、新規のお客様開拓にはその成否を左右することになります。

だれも、潰れそうな会社とは取引したくないですよね。

苦しくとも、苦しいとは言えない。銀行には、返済できるあてがなくとも、当面の資金が必要だから、「返せますよ」という言葉や、顔の表情や、態度を取り繕うとする。つまり、今を生き抜くために、問題課題に翻弄されながら、苦渋の連続を将来の見通しがない状態で繰り返すのです。

これが、苦境にある中小企業の経営者の姿です。
私のブログを最初から読まれている方はよくお分かりになるでしょう。

この状態を繰り返していると、人間はおおまかに三つぐらいのパターンに分かれるようです。

一つは、うつ状態におちいり自殺を考え始める。

二つ目は、現状から逃げ出す。家族にも知らせず行方不明になってしまう。他所の女性に走るというのもこのパターンでしょうか。

三つ目は、覚悟を決めて、再起を模索する。

相談相手を持たない経営者が苦境におちいった時、取るパターンは一つ目と二つ目が多いようです。

三つ目のパターンは少ないように感じています。
三つ目のパターンでの道筋は、いくつも考えられます。

余裕があれば清算、なければ倒産、破産等により一度リセットする。
あるいは、会社の売却。更正法の申請等による企業の存続を目指す。
また、リストラにより自主再建を目指す。

つまり道があるのです。

ところが、一つ目と二つ目には希望がありません。あるのは絶望と破滅です。

この道へ進んでしまう経営者を一人でも減らしたい。

というのが、私のメールマガジンの一つの目的です。

それと、私の事業展開に資するという二つの目的をもっているのです。

この目的意識をはっきりと再確認しました。

今回はこれまで。

◆今日の祈り
全能なる御父天の神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって、愚かで弱く、罪深い私ですがどうかお許しくださいますように。
主の力強い御手は、この弱いしもべを引き上げてくださいます。

主は、私のような小さき者を御心に留め、私のところに来なさい。私に求めなさい。その重荷を担ってあげようと語ってくださいました。

主は、あなたを助けると約束してくださいました。
しかし、しもべの信仰は弱く、その御約束を信じ通す力が足りません。
僅かな困難にうろたえ、軽い苦しみに叫びます。

この様な愚かな弱い、不信仰なしもべをお許し下さい。

このような弱いしもべですが、あなたが私にしてくださったように、苦しみにある人に、勇気と元気とやる気を持っていただく為に、小さな働きが出来ますように、どうぞ主よ、私を助けてください。

あなたの僕として、立ち働くことが出来ますように、弱きしもべを助け導いて下さい。
この祈りと願いとを、尊き御子、主イエスキリストの御名を通して感謝してお祈り申し上げます。
アーメン。




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