理由は簡単で日本の地価評価は、前回のバブル崩壊後、資産価値という観点の評価から、利用価値からの評価へと変るべきといわれ、実際にそのような価格水準へと下がっていきました。
しかし、地価は再び上昇を始め、利用価値を逸脱した価格へと展開していったのです。
土地価格は、もっと下がるべきなのです。
それによって、利用するためのコストが下がり、経済はより活性化へと向かうのです。
土地は、あくまでも経済活動の基盤として、利用されて始めて価値あるものになるのです。
地価は、もっと、もっと、本当に「驚くべきこと」として下落すべきものなのです。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
新聞の経済欄を見ていると、減、減産、閉鎖、人員削減、景気後退、赤字、倒産、後退、減額、減益、不安、厳しい、下落、不振などの文字が踊っていて、好調、増益などの文字を探すには一苦労しなければ見いだせません。
そんななかで面白い記事がありました。
民主党の次期衆議院議員立候補予定者が、衆院解散・総選挙が延びたことで「選挙対策資金が底をつきそうだ」という、立候補予定者の悲鳴が上がっているようです。小沢代表は、「可能な限り『餓死』や『飢え死に』をしないように態勢づくりをしたい」と語り、資金援助を検討しているそうです。しかし、政党交付金に依存する党財政の台所事情も厳しく、当選見込みの高い候補者に優先配分を検討している模様です。麻生内閣の解散・総選挙の時期について、首相の「のらりくらり」戦術は、どうやら「兵糧攻め」だったのではないのかと思わせる記事でした。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
とまぁ、日本もアメリカも深刻で困難な経済環境となっているわけですから、その中で生きていく私たちができることはある程度限られていくのですが、中小零細企業にとっては大きなチャンスが到来しているとみるべきです。
まず、これから起きてくることは「なにが起きても不思議ではない」という時代の到来であることを認識しましょう。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
ソフトスチームの技術について非常な感心と共感を示しているシェフ(ホテルの総料理長)の協力を得て、ソフトスチームで下処理した食材を使ったメニュー開発を実際に行なっていただき、その特徴を活かした料理を参加者に試食してもらい、ビジネスとしての可能性を体で感じ取ってもらおう、という企画です。
それを、「仕事づくり委員会」で企画し、計画し、実施するのです。
その狙いは、その地域の生産者の方々に、今まで自家消費もしく廃棄するしかなかった食材が市場価値を持つ可能性を感じていただきたいこと、と、食品加工や食品流通事業者の方々に、今までなかった新しい商品開発の可能性を探って欲しい、というところにあります。
それによって、その地域の地域活性化の可能性を探っていこうというものです。
これは、新しいステージへと移行する第一歩となるでしょう。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
住宅は経済的な波及効果の裾野が広く、内需拡大に役立ちます。そういう意味では住宅取得促進政策はよいと思います。
問題は、誰が住宅取得者となるかです。
弊社の近隣での住宅取得者の所得層は、年収350~400万円前後が多くなっています。この層での減税効果はどれくらいになるのでしょうか。
おそらく、ガソリンを初めとする諸物価の高騰はそれを吸収してまだ足りないのではないでしょうか。
つまり、笛吹けど踊らず、ではなく、笛を吹かれても踊れない、庶民に減税ということが”美味しい”コトにはならない。と見ています。
では、他に何があるの?
と、聞かれたら。
わかりませ~ん。
というのが本音ですが、馬鹿には馬鹿なりの思いつきってのもあるんですよ。・・・・・・ここまでが、前回のブログでした。 . . . 本文を読む