復活を信じて . . . 本文を読む
3月11日午後2時46分日本の観測史上最大規模のマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。
地震とその後の巨大津波による災害は多くの人命と財産を奪ってしまいました。
ここに、尊い命を失われた方々のご冥福を祈るとともに、残されたご家族の上に神様の特別の哀れみと慰めがありますようにお祈り申し上げます。
また、被災され非難している方々並び救助を待つ方々の上にも神様の慰めと励ましがありますようにお祈り申し上げます。
. . . 本文を読む
そうしたら、社長は「行ってくる。」と言って事務所を出て行ったのです。
そのあと、奥さんである校長先生と再度打合せを行い、次のようなことを確認しました。
例の、賃貸物件がダメならば、別の賃貸物件を探し現実的な強制代執行の回避策を行なうこと。
最初の話に出てきた A物件の再検討を行なうこと。
私が、再開発事務所の担当者と会い、代執行の猶予を依頼すること。
この三つの件を確認し、ともに神様に祈り、依頼主の所から会社に戻ったのです。
・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
理由を聞くと、3階フロア全部を借りて各室を間仕切ると8室になり自分達が必要としている教室の数に間に合うと言うのです。
私は、そんなに小さな教室をいくつも使っていたとは思いもよらなかったのです。
ますます、この専門学校を収容できる物件というのは数が少ないと思いました。
この点では問題がクリアしているのですが、まだ課題は存在していました。
ひとつは、例の大量の自転車をどうするか、ということと、学校の運営会社である会社の社長が高齢で階段の上がり下がりが大丈夫だろうかということでした。
・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
買主を含めて私たちはともに祈りを捧げ、神様の助けを祈り求めていくことになりました。
そして、元付け業者から連絡が入ったのです。
こちらから出した価格の引き上げについて提示したところ、売主から検討したいという返事があったと言うのです。
その具体的な返事は週末を過ぎてからと言うのですが、ここで大変困った問題が浮上しました。
というのは、元付け業者から週末から一週間ほど海外出張があると言われたのです。
そこで、もし売主の売却合意が取れた場合は急遽帰国するということと、出張先の海外でも連絡が取れる携帯電話をもっていくからということで、私たちは期待に胸を膨らませて売主の返事を待つことになったのです。 . . . 本文を読む
幸い再開発に伴い前面道路は現在は封鎖されていて、そこに自転車があっても車両の通行にはなにも問題はありませんでした。
それは、この買主の行っている事業である専門学校の生徒のものだったのです。
買主に、自転車で通学する生徒はどれ位いるか訪ねると、100人以上はいると言うのです。
なるほど、これではそのような台数の自転車を収容できるところが無いとしたら移転はできない。と、痛感させられました。
ついでに、現在のビルの賃料を訪ねると全部で45万円ぐらい、ということでした。
他の物件ではこの規模では70~80万円はすると思われるので、私は何故移転ができなかったのか理解したのです。
これでは、購入する以外に移転先が無い!
というのが私の印象でした。
・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
それで、ではどうするかということで話し合った結果、このB物件を検討する経緯をかえりみたとき、買主の社長がビルを見るなり「これでいい、このビルにしよう」と言ったそうで、この人がこういう言い方をしたのははじめてのケースだからと、とりあえず一週間待ってみましょう。
ということになったのです。
私は、とりあえずそれならば待ちましょう。ということで待つことにしました。
しかし、同時に賃貸物件の検討もするように話しました。
というのは、最初に相談された時から購入ではなく賃貸を検討すべきだと言っていたのです。
この不透明な時代であれば、変化に対応しやすい賃貸物件に移転すべきだと考えていたからです。
けれども、この考えを覆すような現実を見ることになったのです。
・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
このビルの賃貸収入を推測し投資利回りを計算すると、どうしても9500万円という金額では割に合わないのです。
まして、入居リスクを考慮すると、投資物件としてはほとんど魅力が感じられなかったからです。
但し、私の依頼主のように自社物件として利用するのであれば条件が変ってきます。地元の中小零細企業の本社ビルとして利用するのであれば良い別件と考えられるからです。
このような疑問を持ちながら私は、直接の依頼主である購入者に経過報告を行いました。
そして、私は自分なりの状況判断に基づいて、B物件を本当に買うのなら購入価格を引き上げずに売主からの返事待ちを提案したのです。
その待つ期限は10日ほど後の月末まででした。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。
. . . 本文を読む
う~ん、これは尋常ではうまくいかないな。
という、気がしたのでその元付け業者に、今後のことは私が直接相談したいと申し込みました。
そして契約に向けて活動を本格化させるところとなったのです。
私は、
「主よ、しもべはこの案件がどのような決着を見るのかわかりませんが、しもべは力を尽くして、この移転の問題を決着するまでこのことから逃げたりはいたしません。
あなたが望まれるようなところへと移転できるまで、力を尽くして関わります。
それゆえ、どうかしもべを助けてくださいますように。」
神様にこう祈ったのです。
・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む