いなば春男 活動日記

埼玉県三郷市で活動しています

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今日日本共産党三郷市演説会 &我が家の野菜畑

2016年05月27日 | 日々の活動

八潮駅前 伊藤岳街頭演説

今日、三郷市文化会館小ホールにて午後6時半開場7時開会で日本共産党演説会が行われます。弁士は参院埼玉選挙区予定候補者の伊藤岳氏です。応援弁士には、NPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏氏や他です。ぜひ 友人、知人をお誘いの上参加されるようお願いします。

藍 藍染の原料あい 畑で栽培している方もいる

昨日、演説会の準備をし、午後から「沖縄うりずんの雨」映画鑑賞をした。この映画は1945年4月1日アメリカ軍が沖縄本島に上陸し、6月23日、現在の慰霊の日(今回参議院選挙公示の日であるが1日早め22日)まで12週間に及んだ沖縄地上戦では4人に1人の住民がなくなりました。

我が家の畑 きゅうり 伸びるのが早い

同じ戦場で向きあった元米兵、元日本兵、そして沖縄住民に取材を重ね、米国立公文所館所蔵の米軍記録映画を交えて沖縄戦の実情に迫ったもので2時間半におよぶものです。

私は、この映画で、強く感じたものは、日本人をレイプした3人のうちの一人が当時の状況を謝罪しながら証言をしている姿がある「悔いても悔いても思い出し、生きるべきか、死するべきか自分に問い『証言し歴史に残すことが』」と。

なす

戦争とは何か!、占領をした時の米軍の気持ち「住民は歓迎するものだ」とい勝手な思い、集団自決「捕虜になると、耳鼻を切られる、死んだ方がまし」という教育、母親が自分の子を殺しての自殺、その証言者が「なんにもわかんない」かったという。日本の軍国主義教育の恐ろしさ。戦争での人を殺す「やったー」という心理状態、証言者が2度と戦争は起こさせないという願いを感じさせられる。

ジャガイモ

監督のジャン・ユンか―マン監督は、米軍は沖縄を「勝利品」として扱い、膨大な基地を建設、それらを拠点として、朝鮮、ベトナム、中東で戦争を続けてきました。平和を求める沖縄の文化と戦争を選ぶアメリカの文化ーー対極にある2つの文化が、狭い島に共存せざるをいなくなったのです。米軍基地を撤廃するためのたたかいは今後も長くつづくでしょう。沖縄の人々はけっしてあきらめないでしょう。そかし、沖縄を「戦利品」としての運命から解放をする責任を負っているのは、沖縄の人々ではありません。アメリカの市民、そして日本の市民です。その責任をどう負っていくのか、問われているのは私たちなのです。と

トマト

映画が終わり、製作者の前澤眞理子(みさと健和クリニック医師)の舞台挨拶とトークがあり、前澤さんは小学6年生の時沖縄の方との文通で興味を持った。「これからも、原発問題、平和の問題」など告発、連帯し活動していきたい。と。

玉ねぎ そろそろ収穫が

今日の外は雨、梅雨に近づいたのだろうか、そいえばいつの間にかアジサイが満開になっている。今日の演説会この雨で出足はどうなのろうか?心配でもある。多くの方が来てくれればと願うばかりだ。

 

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