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お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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06年9月23日 日産スタジアム
J1第24節 横浜2-1名古屋 2万1665人
バクスタSB席ややホーム寄りで観戦

 


日産スタジアムから見えるのは空だけ。あぁ、秋ですねぇ


 スタジアム到着は、開始後15分経過したところだった。
 
 スコアを見ると1-0とマリノスがリード。ピッチを見ると相手ゴール前で山瀬がボールをキープして、マリノスが攻めている。お、いい感じ。今日は押してるのかな。それにしても、誰がゴールしたんだろう? 電光掲示板にはスコアと選手の名前しか表示されてないのだ。
 
 トイレが近くなることもあって、試合中にはあまりビールは飲まないことにしている。しかし、この日はついさっきまで、逆風と闘いながら自転車を漕いできた。飲まないわけにはいかないぜよ。
 
 その後の試合展開はひどいものだった。ナビスコ杯準決勝でみなぎっていた勝利への執念、気合いがまったく感じられない。パスミス、トラップミスを繰り返し、まったく攻め込むことができない。
 
 2度のピンチはかろうじて松田が防いだ。ヒヤヒヤの展開でハーフタイム。やはり中2日の疲れか、選手の動きが悪い。
 
 後半開始早々の6分、ミドルシュートは哲也がはじいたが、セカンドボールを上げられヨンセンに決められた。同点だ。う~ん、このままだと逆転されるのは時間の問題か。
 
 隼磨の出来が悪かった。サイド攻撃はほとんどが左サイド。右サイドからは攻撃らしい攻撃はできていない。おまけに2度のトラップミス。いつもの元気な走りも見られない。せっかくぶっ飛ばして来たのに、いやなシーンしか見れないじゃないか。
 
 この日は珍しくポストプレーができないでいた大島に変わって後半18分、坂田が投入された。
 
 このままか。そう思い始めた後半30分。ドゥトラの浮き球のパスがゴール前へと弾む。走り込む吉田。飛び出してくる楢崎。一歩先んじた楢崎がボールをクリアする。しかしこれが小さい。中央まで絞り込んでいた隼磨が反転しながら右足でボレーシュート。ふわりと浮き上がったボールは、追いかけるのを諦めた楢崎のはるか頭上を越えて、ゴール内でワンバウンドした。
 
 この逆転ゴールからマリノスが息を吹き返した。しかし、攻め込むものの3点目が取れない。いつものマリノスのサッカーだ。坂田は決定機が3度あったが決められない。絶好のカウンターチャンスも、フリーでドリブルする河合が右を走る松田にパスすることなく、自らシュートしたが点にならない。
 
 何度も何度も頭を抱えているうちに、終了のホイッスルが鳴った。勝ったけどなぁ。試合としてはイマイチだった。
 
 マンオブザマッチは決勝点の隼磨。違うよ。あれで得点できず負けていたら、この試合の戦犯は隼磨だ。あのシーンではよく入れたけどね。
 
 パスミスもあったが、中盤の底でボールを散らして攻守に頑張った上野と、左サイドで奮闘したドゥトラが、この試合のヒーローだと思う。
 
 試合後のハイライト放送でマリノスの1点目を入れたのが大島だと分かった。名古屋の守りが甘かったから入ったような点だった。
 
 坂田が3点目を入れていたら、気分良く帰れたのに。
 
 でも中2日でよく頑張った。勝ち点3獲得を良しとしよう。あとは順位を1つずつ上げて行こう。
 
 


マンオブザマッチに選ばれた隼磨。う~ん、巧いシュートだったけど、ほかがなぁ


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