池田湖通信

指宿市池田湖から鳥見人の写真エッセイ

46号「今日か、明日か」

2009年10月26日 | Weblog
気温は20℃くらいになり、南日本も秋らしくなってきた。蚊が出るのは20℃を境にしていると私はふんでいる。おかしな言い回しだが、20℃を下回るようになると蚊がいなくなるということ。自然が豊かであるということは、蚊が多いと言うことである。

現在、気温19℃、昨夜20号の余波で強風と雨が吹き、昔風に言えば「野分」が吹いたと言うような案配だったけれど、先ほど晴れ間が出たので、洗濯物を干していたら蚊が数匹まとわりついてきた。ツクツクホウシがまだ鳴いているけれど心なし鳴き声が弱々しく聞こえるけれど、まだ蚊はいるのです。野鳥を写したりタヌキを見たりしている時、蚊には悩まされる。自然が豊富ということはかゆいと言うことなんだと私は理解している。

と、いってもシロダモは熟し始めている。前に書いたけれど野鳥の大好物の木の実です。毎年最初に飛来する冬鳥はジョウビタキですが、今年は10月21でした。
写真はシロハラの雄だと思うけれど昨年写した写真です。もうじき来てくれるだろうと楽しみにしている。この鳥が来るさすがにしつこい鹿児島の蚊も姿を見せなくなるし、そうすると野外で生き物を観察するのも楽しくなる。

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