チューリッヒ空港よりヘルシンキに向かいます。
シートベルトから解放され 振り返るとスイスアルプスだ!
ユングフラウ、アイガー、マッターホルン?・・・眩しい!
シートベルトから解放されると直ぐにワインを飲み、
いい気分になり グッスリ眠りました。
ドイツ語、フランス語、フィンランド語らしい機内放送だが
意味不明 飛行機の着陸態勢を感じます。
私はヘルシンキーに着いたと信じていたので、
急いで手荷物を降ろし機内から出て行きます。
スチュワーデスに手を振ると、彼女たちも愛想良く応じてくれました。
税関でパスポートを示すと、事務官が熱心に説明するが分かりません。
面倒だったので分かった顔つきをしてOKと云うと、
パスポートにスタンプをハンコをバシンと打ちました。
バッグを受け取りに行くと ベルトコンベアが動いています。
2周、3周、同じバッグが動くだけで私のが出てきません。
不安になったので手荷物係に航空券を見せながら、
私のバッグが出てこない?と聞きました。
男は凄く慌てて “俺に急いでついて来い” と身振りをします。
私はただ事でないと感じ取り後を追っかけます。
男はジープに乗り、身振りで私にも早く乗れ!
ジープに乗ると、彼は猛スピードで滑走路を横切ります。
すると乗って来た飛行機がそこにあり、私に早く乗りなさい!
不思議に思いながら また飛行機に乗りました。
直ぐにタラップが外され、飛行機は再び離陸。
スチュワーデスに此処は何処? 「デンマークのコペンハーゲンです」
「間一髪」とはこんな時に使うのでしょう。
バッグを飛行機に残してコペンハーゲンで一夜を過ごすところでした。
私のパスポートにはデンマークの入国スタンプが打たれ
出国のスタンプは無いままです。
それから1時間後、飛行機は再び着陸態勢に入ります。
スチュワーデスが近づいて、笑顔で此処はヘルシンキーではないですよ!
わざわざ声をかけてくれました。
窓から見下ろすとすべての海は白く凍り付いています。
4月中旬でも北欧の国は寒そうです。
今度は間違いなくヘルシンキー空港に着きました。
予約してあるヘルシンキーホテルに着きました。
つづく (町内のG-ゴルフでリコメ遅れます)
旅の経過は下のリンクでご覧下さい。
危機一髪とはまさにこのことです。
でも巧く乗れてよかったです。
トランジェット 機種を間違うととんでもないところに連れて行かれますね。
英語が出来ない私達夫婦を心配して、娘達が渡米を反対しました。
それ以来、本土への旅は実行されませんでした(^^ゞ
行っておくべきだったのか、行かなくて正解だったのか・・・
ハワイでバスの停留所が分からなくて、乗り過ごした事など思うと、
行かなくて良かったのかも(^_-)-☆
今ではよい思い出ですね。
筑前もロスからクリーブランドに移動するとき、英語がほとんどわからないなか、クリーブランド、ボストン、ニューヨークと言う言葉だけ聞くことが出来ました。次のエアポートがそのうちのどれかよくわからないまま降りました。
当たっていたので良かったです、そのときエアポートの屋根に名前を書いていて欲しいと思いました。
今ではよい思い出です(笑)。
私は初めて乗った飛行機が着陸時乱気流に入ってしまい
急降下!!まるでジェットコースターに乗った気分!!
無事着きましたが・・・・もう帰りは飛行機に乗りたくないと思いましたが帰らないわけにはいかず仕方なくまた乗ったのでした(笑)
今でもあまり飛行機は好きではありません(;一_一)
言葉が通じないのでは降りる国を
間違うのは当然だと思います。
余り縁のない国だったので言葉も分からず降りていきました。
貰った日程表と発着・離着では途中の寄港空港が
記載してなかったのです。
不慣れで起きてしました。
ベテランの大先生もフランスで乗り間違えてとんでもない
所へ行ったそうです。
笑い話しで済んだので助かりました。
アメリカやイギリスの大きな飛行場の乗り換えは大変です。
かみさんはロサンゼルスの乗りかへで疲れ海外旅行が
嫌いになりました。
皆さんそれぞれ外国での乗り換えに色んな話題を持っているようですね。