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ウィンブルドン2012いろいろ

2012年07月10日 18時26分13秒 | スポーツ

 フェデラーの7度目の優勝で幕を閉じたウィンブルドン2012。アンディ・マレーが勝てば76年ぶりにイギリス人優勝だったそうだが、、、今回はフェデラーが強かった

<いろいろその1:Polska>
 ポーランドって、ポーランド語でPolskaっていうんだ~。
 女子シングルス決勝に進んだアグニェシュカ・ラドワンスカ、応援するファンがPolskaの文字が入ったタオルなどを持っていた。

<いろいろその2:地元勢がんばる>
 男子シングルス決勝では勝てなかったけど、ダブルスでは76年ぶりの快挙。ジョナサン・マレー(英)/フレデリク・ニールセン(デンマーク)組が、ワイルドカード(主催者推薦)枠の出場で優勝。4組のシードペアを破った。
 カタカナで書くと同じマレーだけど、アンディ・マレーはMurray、ジョナサン・マレーはMarray。アンディのお兄さんのジェイミーもダブルス出場してたけど、今回は勝ち上がれなかった。

<いろいろその3:シングルス+シングルス=ダブルス?>
 テレビではシングルスの試合ばかり放送するけど、私はダブルスの試合も好き。というわけでネットでせっせと見た。
 シングルスと合わせて2冠を達成したセリーナ・ウィリアムズとビーナス・ウィリアムズのペア、今回はノーシードだったけど、かなり強かった。そもそもサーブが強いし、リターンもガツンと打てる。シングルスよりコートの幅が広い分、余裕で強いリターンを返し、相手を翻弄していた。
 前衛がポーチに出る(相手のグラウンドストロークのコースに入ってカットする)タイミングとか、プレースメントやコンビネーションとか、ダブルスならではの技術・戦術より、個々の能力の高さで勝ち切った感じのウィリアムズ姉妹。オリンピックにこのペアで出てきたら、かなり脅威かも。

<いろいろその4:緑と紫>
 緑と紫はウィンブルドンを象徴する2色。得点表示、選手のタオル、ボールパーソンや線審のユニフォーム、様々なところに使われる。
 それに敬意を表してなのか、ジョコビッチやフェデラーのウェアには、緑と紫の細い線があしらわれていた。白着用のウィンブルドンではウェアであまり個性が出せないけど、メーカーは細かいところで工夫を凝らす。

<いろいろその5:ヨネックスとユニクロ>
 選手が使う用具のスポンサー、テニスの場合、日本メーカーはあまり多くない。そこそこ目立つのがヨネックスの「yy」で、ラケットを使っている選手の数はけっこう多いようだ。
 もう1つ、ウェアのメーカーで新顔が加わった。錦織圭やジョコビッチの胸の「UNIQLO」を見て、「何?」と思ってる海外のファンは多いんじゃないだろうか。袖にはカタカナの「ユニクロ」もついてるから、ますます「???」かも。
 二人がオリンピックで活躍したら、さらに世界中に知られるかな

 センターコートの屋根が開いたり閉まったりする時代になった。来年までさようなら~


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