みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

東京行き短縮後は10両

2020年10月29日 | 公共交通
新型コロナウイルスの流行後はテレワークやオンライン会議への移
行もあって、新幹線で通勤や出張をする人が減っています。

栃木県小山市でも小山駅から発車する新幹線の編成が11月から短縮
されます。
下りはなすの253号、やまびこ215号、なすの265号が
上りはやまびこ202号、なすの268号、なすの272号が
10両編成に短縮されます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナで変わった?

2020年10月25日 | 栃木県小山市
今年の春は新型コロナウイルスの流行で緊急事態宣言が出され、
夏には流行の第2波が訪れました。
春コロナ、夏コロナの次は秋コロナ?
かと思いきや…。

4月→6月→8月→10月と人出が増え
朝のラッシュ時には他の人を押し分けないと電車に乗れないように
なってきています。
残業の後でも夜の通学があり駅ではソーシャルディスタンスどころ
か去年の秋と同じように他の人にぶつかってしまうほどです。
新型コロナウイルス感染防止のためにテレワークへの移行が起こっ
て公共交通の利用者は減っていると言われているのに。
一時期は‘夜の街’という言葉が盛んに使われていましたが、
最近の夜は買い物客が多くなり買い物にも時間がかかるようになり
ました。

では平日ではなく休日はというと
コミュニティバスを待つ人の列(栃木県小山市)

「コミュニティバスを待つ人の列」(栃木県小山市)

 新型コロナウイルス感染防止のためにネット通販への移行が起こ
 っていると言われていますが、
 小山市にあるショッピングモールの「ハーヴェストウォーク」に
 出かける人は多いようです。
 もう少しで小山駅の中まで列が延びそう。


今年も西口まつりが開催されました(栃木県小山市)

「今年も西口まつりが開催されました」

 小山駅西口ではロータリーのバス乗り場だけでなく
 西口まつりが行われている通りにも多くの人がいました。



人気ブログランキングへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残業と失業が並存

2020年10月22日 | 雇用・仕事・生活費
繁忙期だけでなく通年で残業がある職場だと
業務量の変化を非正社員の人数で調整しなくてはいけない。
普段5人で8時間働くよりも、4人で10時間働くほうが勤勉?。
そして人員を削減して経営努力をアピール?。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒りと憎しみ

2020年10月18日 | 雇用・仕事・生活費
先週は日本郵便での非正社員の待遇についても最高裁は判断を示し
ました。
人件費を抑えたいのなら、非正社員に手当を出し渋るよりも
休日の郵便配達を取り止めるほうが良いのでは?。

──────────────────────────────
非正規雇用といっても
契約無しでこっそり働いているから収入に課税されない
というのとは違います。
企業が採用して雇用契約を結んだ場合、契約自体は正しくないもの
とは言えません。
契約の有効性についても見解をうかがいたいものです。

採用されて入社した人でも、非正規であることを理由に
賃金が低かったり
健康保険や年金の保険料を負担してもらえなかったり
ボーナスが支給されなかったり
昇給・昇進がなかったり
退職金が支給されなかったりします。
退職金どころかそもそも定年まで雇用されるのかが怪しく
雇用調整時には人員削減の対象になりやすく
その結果雇い止めとか派遣切りが起こります。

恵まれた人から恵まれない人への再分配を行い、
場合によっては生活保護で生活費を補うべきなのです。
新卒採用の正社員はそれが分からないから憎たらしい!。
憎たらしい管理職、憎たらしい幹部。

市役所も取るばかりでなく出せ!。


人気ブログランキングへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正社員だけでやれば?

2020年10月14日 | 雇用・仕事・生活費
昨日。最高裁で非正社員にボーナスや退職金を支給しない事を許容
する判決が出ました。

もうこういう問題は司法ではなく立法でなければ解決されない問題
なのでは?。

──────────────────────────────
■そもそも非正社員は退職金以前に
 雇い止めや派遣切りで収入が途絶えてしまうという問題がありま
 す。
 退職時に功労金があってもいいですが、それよりも雇用保険の失
 業給付で生活費を早く確保出来るようになりませんか?。

■企業の業績が好調な際に慰労金として振る舞われるボーナスなら
 高度な仕事に従事している人だけに支給を限定する事はないので
 は?。
 非正社員がいなくてもそれだけの企業活動が出来ますか?。
 
正社員だけで働けば?。

■ボーナスの総支給額を変えなくても、全員にボーナスを支給する
 事は出来ます。

──────────────────────────────
 
【正規でないというのは言い逃れ】
■企業は正社員と非正社員を使い分けてコスト削減を実現していま
 すが、
 企業は非正社員についても採用を行い・雇用契約を結んでいま
 す。
 何が‘非正規’なのでしょうか?。
 非正社員が携わったら‘非正規製品’‘非正規商品’?。
 スーパーやコンビニでは‘非正規販売’?。
 それならば‘総合職/一般職’とか‘キャリア/ノンキャリア’
 という分け方のほうがましです。
 でも正社員をエリートとか幹部扱いするのには割合が高過ぎる。
 大学進学率が上昇しているので大卒をエリートとか幹部扱いする
 のも割合が高過ぎる(ヨーロッパと違って分け方にも問題)。

■業務の割り振りをするのは非正社員ではありません。
 なので業務のレベルも選べません。
 そして決められた事を決められた通りに決められた時間で行うよ
 うに求められます。

■稼動能力が要求水準に満たない場合仕事がこなせなません。
 その場合、非正規雇用で働けば要求水準が下がって仕事がこなせ
 るようになるかも知れませんが、
 それよりも障害者雇用の枠組みで働いたほうが良いと、最近わた
 しは思っています。
 病気や障害ではないと脱病理化を唱えていては障害者雇用の枠組
 みを活用出来ません。

日本は低福祉

「日本は低福祉なので無理して働かなくてはならない」

 稼動能力が要求水準に満たない場合
 雇用契約としては成り立たないのだから
 働かなくても生活費が支給されるべき。


それを非正規雇用で働いていると…
肌の色や性的指向を理由に支給しないのは差別と言えるのに
非正規雇用を理由に支給しないのは認められる
(もちろん訴えられなければそれが通る)。


人気ブログランキングへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生活出来てこその健康

2020年10月11日 | 公共交通
10月9日の読売新聞で
コロナ禍で利用者が減って鉄道会社が赤字になったことを
取り上げていました。

4~8月の運輸収入が前年同期の約3割に落ち込んだ(7割減)
JR四国の西牧世博社長の
「移動に対する利用者のマインドは低い状況が続いている」
という言葉も記事の中にありました。

‘マインドが低い’→‘コロナうつ’?


赤字ならば鉄道を廃止してバスに転換すればいいという考えもあり
ますが、
どこに行くにもクルマという人が多い北関東では
鉄道もバスもタクシーも利用者が少ない状態です。
日本では公共交通は民間企業の営利事業として行われているのが
一般的なので赤字では続けられません。

北関東では自治体が税金を投入してこそバスは走ります。
田沼や葛生(栃木県佐野市)のようにデマンド交通に移行してしまえ
ばバスも無くなります。
一方、茨城県結城市のように税金を投入していれば無料にも出来ま
す。

結城駅前(茨城県結城市)

「結城駅前」(茨城県結城市)

 コロナ禍で経営が悪化してとうとう1階のお店もシャッターを閉
 めました。
 バス乗り場に停まっているのが結城市役所の巡回バスです。


結城市役所の巡回バス[サイト→]は10月から土曜日も運行しています。

──────────────────────────────
さて、クルマならいつでもどこでも行けるので
駅前を通る必要はありませんし、クルマを駐めにくい街なかはむし
ろ敬遠される傾向があります。
街なかに行く人や住む人が減れば…。

空洞化しつつある街なか(栃木県)

「日本では街はこれからこうなる?」

 シャッター通りどころか
 空き店舗→空き家→空き地と段階が進んで行き
 市街地が文字通り空洞化しつつあります。


の姿が見えなければ問題も見えない。』


人気ブログランキングへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関郡の関本

2020年10月08日 | 茨城県筑西市・西部
10月1日から路線バスの運行が再開された
茨城県筑西市の関本は中世のころは関郡にありました。

古代からの所属(郡名)の変遷:新治郡→西郡→南条→関郡
近世までの所属(郡名)の変遷:関郡→西河内郡→真壁郡

結城氏の一族の朝泰が関郡に領地を得て関氏を名乗り、
領地内に築いた城が関城です。

関本は町村制が施行された明治22年から町でしたが、
昭和の大合併では市にはならずに関城町になりました。
そして平成の大合併で筑西市の一部に。

関本の高札台の跡

「関本の高札台の跡」

 関本は下館や下妻や真壁と同じく
 明治時代から町となった農村部の拠点でした。
 かつては鉄道も通り常総関本駅がありました。



人気ブログランキングへ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下妻~関城のバス再開

2020年10月04日 | 公共交通
茨城県筑西市の関城地区で
13年ぶりに路線バスの運行が再開されました。


2007年まで運行されていた下妻駅~関本~結城駅間の路線バス

「下妻駅~関本~結城駅間の路線バス」

 2007年9月限りで運行を終了してから
 関城地区では路線バスの運行はありませんでした。


2020年10月から「筑西・下妻広域連携バス」の実証実験運行が開始
されています。
このバスは

下妻駅~下木戸~関城支所前~関本児童公園~船玉~女方~川島駅

間を運行しています。
船玉から見て鬼怒川の対岸になる茨城県結城市久保田から結城駅へ
は結城市役所の「巡回バス」が運行されています。

2020年に関城の路線バスが再開(茨城県筑西市)

「2020年に関城の路線バスが再開」(関本児童公園バス停)

 下妻駅~川島駅間の路線バスは
 昭和の時代にも運行されていました。


茨城県下妻市長塚にあるビアスパークしもつまへは筑西・下妻広域
連携バスの他に下妻市役所の「シモンちゃんバス」が運行されてい
ます。

  【ビアスパークしもつまへの時刻表】
◆「筑西・下妻広域連携バス」(下木戸経由)
 下妻駅発6:25※、7:20、10:10、13:05、16:00、18:10
 (※以外の便がビアスパークしもつまと筑西遊湯館に寄ります)
◆「シモンちゃんバス」(長塚経由)
 下妻駅発10:06、11:23、14:29、15:51、18:06、19:21
詳しい時刻表は
関鉄パープルバスのサイト[→]をご覧ください。

茨城県筑西市内の住宅地

「どこへ行くにもクルマという人が多い北関東」

 筑西市を含めて北関東ではどこへ行くにもクルマという人が多く
 筑西市内では
‘一戸建てにクルマが何台もある’という家庭
 が一般的です。


10月2日の読売新聞の茨城版に筑西・下妻広域連携バスについての
記事が掲載されていて、そこに筑西市役所の担当者のコメントがあ
りますが、

外出といえばクルマで外出することをイメージするような地域では
工場などの肉体労働で残業をした後にクルマを運転して帰れる
ようでなければ、現実的には稼動能力が足りないと言えます。


東京とは違います!


人気ブログランキングへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外出再開も同調?

2020年10月01日 | Weblog
緊急事態宣言が発出された今年の春には
‘不要不急の外出自粛要請’も出されていました。
それにより‘観光に出かけなくても死なない’
という事も明らかになりました。

観光業が「不要不急の産業」として位置付けられるのは…残念?。
まぁ、あのころは感染への不安から医療機関の受診も控えられてい
ましたが。

秋になると外出する人が次第に増えているようです。
熱中症のリスクは下がったけれど、
新型コロナウイルスの感染者数は下げ止まっているような…。
それでも他の人が外出していれば後ろめたさを感じないから外出
出来る?。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする