My旅行記

家族旅行の記

川原湯温泉 初浴び

2022年01月30日 | Weblog
 コロナ対応に追われ忙しい娘に差し入れを持って行った。ついでに娘のマンションの温泉に入って帰ろうとしたら、掃除中で入れなかった。仕方ないので、代わりに帰り道にある川原湯温泉の王湯に入ってみようということにした。
 50年来ただ通りすぎるだけだった川原湯温泉は、八ッ場ダムの完成とともに消滅させてしまってはもったいない、しっかりとした温泉臭のある良い温泉だった。妻が特に気に入って、泊まりに来たいとも語った。
 遅い昼食を、ダム湖の対岸にある「うどん専科麦の香り」で取ろうとしたが、結構車がいっぱいだったので、隣のそば処やんばに入った。なかなか美味しかった。写真はダム湖に沈む前の、昔の川原湯温泉の俯瞰。
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ルパン三世カリオストロの城シネマコンサート&大野雄二ベストヒットライブ

2022年01月29日 | Weblog
 カリオストロの城全編上映と、大好きな大野雄二のルパン三世以外の曲の生演奏が聴けることを期待して、チケットを取り、1月28日に一人で東京国際フォーラムに行ってきた。1泊して、シュマッツでドイツビールでも楽しんでのんびり週末を過ごそうと思っていたが、コロナの急拡大。行くのをあきらめようかとも思ったが、二重マスクでどこにも寄らず、何にも触らずで行ってきた。
 第一部の映画上映では、セリフ以外の全ての挿入曲やBGM、効果音が生演奏だったのには驚いた。ただ、何度も何度も見た映画だからこそ、ちょっとした曲のズレや違いが違和感になってしまう。第二部は大野の作品がビッグバンドで聴けて良かった。中でも、大追跡、犬神家の一族の愛のバラード、水もれ甲介などは最高だった。松崎しげるの人間の証明のテーマは、音域の広さがすごいと思うが、ちょっと苦しかった。
 大野雄二の曲で自分が好きなのは、他にミスティトワイライト、日産の世界の恋人、24時間テレビのテーマなど。ルパンばかりでなく素晴らしい曲がたくさんあるのに、結局演奏される曲の7割はルパン関連の曲になってしまうのは残念。カリオストロの曲はもちろん最高だが、絵やストーリーの素晴らしさは宮崎駿の才能の成果で大野の功績ではない。ルパン全部を大野が独り占めしているようにも思えてきたが、だからこそルパン以外の曲をもっともっと披露してほしい。
 それでも、たった15分の休憩を挟んで3時間以上の演奏しっぱなしはすごいと思った。それが大好きな大野の懐かしい曲ばかりなのだから、1万円のチケットは高くなかった。
 途中、上司から仕事の電話がかかってきた以外は、好きなことをするという、久々に人間らしいひとときを過ごすことができた。周囲の観客もマナー良く、感染対策を気遣っていたから、行って良かった。
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佐久·春日温泉と望月周辺ドライブ

2022年01月23日 | Weblog
 最近、「日曜美術館」に感化されることが多い。今朝は、建築家の白井晟一を取り上げていて、その特徴から、旧松井田町役場庁舎もそうだろうと思ったら、やはりそうだった。仕事で凝り固まった体をほぐそうとどこか温泉に出掛けようとしていたので、久し振りに松井田の庁舎を見がてら、佐久に行くこととした。
 1月23日(日)、旧松井田町役場庁舎は、幸い役目を終えて30年そのままあり続けていた。私は平成元年に、就職して最初の赴任地が松井田町で、この庁舎で辞令を受け取った。その2、3年後に新庁舎に移ってからも、取り壊しは免れていたが、見られるのもあとわずかなのではないだろうか?
 この日はそのまま碓氷峠を越えて、泉質が評判よい望月の春日温泉に行った。「国民宿舎もちづき荘」の温泉が評判いいが、サウナもありそうな「自然体感リゾート かすがの森」を選んだ。温度の違う2つの湯船で保温効果が高く、温まった。でも「トロトロ」というクチコミほどではなかった。
 帰りは望月の市街地に出て、「寿司天船」でみそかつとそばのセットを食べた。望月のB級グルメのみそかつもうまいが、そばとそのつゆが旨かった。その後、その蕎麦屋のチラシで見つけた望月の酒造「武重本家酒造」に行ってみた。重文の建物はすごいと思ったが、駐車スペースがない上、日曜は休みのようで、歴史ある重厚な建物のみ外から眺めるのみだった。続いて、書道をする妻のリクエストで、同じくチラシで見つけた書家の比田井天来記念館を訪れた。
 文化的な訪問で過ごした1日ではあったが、これで地酒がお土産にできれば満足だったのだが。
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高崎再発見・1月9日は充実の日曜日

2022年01月15日 | Weblog
 1月9日(日)は、厄除け・方位除けに少林山達磨寺に出かけた。6日(木)の七草大祭に出かけて人出の少なさが心配になったが、この日は駐車場の順番待ちが出来るほどの混雑であった。日曜日で比較的暖かい日だったからかもしれないし、コロナで祭りの雑踏をみんなが避けているのかもしれない。ともあれ、地元の名所がたくさんの人の注目を浴び続けているのはよかった。
 厄除けのあと、高崎少年科学館の「海洋堂フィギュア展」に出かけてみた。思った以上に規模が大きく、興味深い作品がたくさんあって楽しかった。ついでに数十年振りにプラネタリウムにも入ってみたが、自分のかつての愛車の名前の星についてがテーマの番組であった。
 遅めの昼食をとるため長野堰に沿って末広町界隈を歩いてみた。半世紀以上住んでいる町に、こんな路地があるのかと思うような静かで鄙びた道が続いていた。そして、いつも通り過ぎるだけだった喫茶店「きゃらばん」に入ってナポリタンとブレンドコーヒーを頼んで食した。美味しかったし、なかなか感じの良い店だった。
 やっておきたかった事が順調に進んだり、初めての事に感動できたり、充実感たっぷりの1日だった。



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少林山だるま市2022

2022年01月06日 | Weblog
 昨年はコロナ警戒のため行かなかっただるま市。今年もコロナ第6派が今日、宣言され、再々々拡大が始まったようだが、息子の合格祈願の為夕方早くに休暇を取って出かけてみた。
 七草大祭が正式名で、北斗七星を祭神とする縁日だから、例年今日の夜中が人出のピークとなるのだろう。しかしまだ夕方だったからとはいえ密を心配する必要もないほど閑散としていた。去年の私もそうだったようにコロナ感染を心配して参拝を控える人が多いからなのだろうが、それだけではあるまい。だるま市なのにだるまを売る露店が一つ。出店も5つほどしかなくて、魅力に乏しい。
かつては高崎最大の縁日だったのに、寂しいものだ。
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