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家族旅行の記

5年ぶりの奈良旅行

2024年02月25日 | Weblog
 3連休を使って久しぶりの奈良旅行に出かけた。
 2月22日(木)仕事終わりの19:00に自家用車で高崎を出発。23:45に、東名豊田上郷SAにある「ファーストラウンジ上郷」にチェックイン。
 「ファーストラウンジ上郷」は、いわばカプセルホテル。施設運営上の都合と思うが、天井が閉鎖されておらず、周囲の音はまる聞こえ。マナーの高い人ばかりだったが、流石に熟睡はできなかった。2名14,000円。
 2月23日(金)朝6:45、豊田上郷SAを経ち、東名道を進み、草津JCで新東名に入り、遠回りして信楽ICに8時45分到着。深夜割適用で高速代ぴったり7,000円だった。信楽の「マルタ陶器」でたぬきの焼き物などを買った。そのまま奈良を目指して国道422号を南下。途中、狭い「木津信楽線」に入りこみ、和束町を通り過ぎた。以前、和束町を目指した時も、最短の狭い道をナビが案内して難儀した。
 11:30もう少しで奈良というところで、「浄瑠璃寺」の案内看板が目に止まり、以前は修理に出ていた九品仏が揃ったはずということで、急遽寄ってみることにした。11:303度目の浄瑠璃寺。12:00に初めての「春日大社」に参拝した。生憎の雨ではあったが徒歩で奈良公園を散策しながらこれまた初めての「奈良国立博物館」に入った。お水取りの企画展と仏像館をじっくり味わい、地下でコーヒーで一服。15:00毎度の東大寺大仏参拝。
 16:00この日の宿「リガーレ春日野」にチェックイン。土産物を見たり夕食を取ったりするため徒歩で奈良市街へ。行列店の「中谷堂」のもちを食べた。柔らかく美味しかった。雨上がりの興福寺の境内を通ってならまちに。選んだ店は、下御門商店街の「折衷旬菜香月」。風の森の10年ものの古酒や、篠峰などの日本酒を飲んだ。洒落た店だったが、ちょっと高くついた。バーに入ってカクテルを飲もうと思ったが、予約でいっぱいだったのでそのまま歩いて宿へ帰った。この日2万歩以上を歩いて、ぐっすり眠れた。
 2月24日(土)気持ちよく晴れた日だが、空気が冷たかった。9:00にチェックアウトした。14,000円。車を高畑町観光駐車場に停めて、再びならまち界隈を散策した。書道店やアンティークショップなどを観てまわり、昼食は「Rahotsu」という店で、トムヤムクンソーメンを食べた。かき氷が有名なようで、どこかで聞いたことのある店だと思った。
 午後は京都の「高山寺」に行くことになった。京都市街の渋滞を抜け、どうにか16:00に高山寺に到着し、清涼な空気を味わえた。
 18:00に、この日の宿である名神道多賀SAにある「レストイン多賀」にチェックイン。同じSA内にある宿舎ではあっても、ファーストラウンジ上郷とはまた違って、こちらは立派なビジネスホテルだった。静かで快適だったが、夕食を食べに行った多賀SAは、3連休中ともあって大混雑で、遅くなってから出直した。
 2月25日(日)は、また天気が崩れ、途中の長野は全県で雪模様。チェーン規制を心配して遠回りして東名高速を使って帰宅した。
 朝8:30に多賀SAを出て、名神・新東名・東名・圏央道・関越と辿って、自宅到着は16:00だった。高速代は7,700円。

 夜通し運転して目的地に直行できる年齢でも無くなったので、今回は、高速から降りずに宿泊できる2つのホテルを前泊・後泊に利用して体に負担が無いようにした。しかも、そうすることで、高速の深夜割引が使えるメリットが出る。また、目的地のホテルも、職場の補助が使えてほぼ半額で利用できた。3泊分の宿代が、35,700円。往復の高速代が、14,700円。

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