My旅行記

家族旅行の記

「永遠のソール・ライター」展へ

2020年02月23日 | Weblog
2月23日(日)新天皇誕生日
 新ウィルスは収束の気配無く、もしかしたら不要不急の外出は控えた方がいいのかも知れないが、やっぱり休日の東京は外国人こそ少なかったが人であふれていた。
 そんな中、一月ほど前「日曜美術館」で取り上げられていた「ソール・ライター」の回顧展に関心を持って渋谷に出かけた。
 湘南新宿ラインで渋谷に直行したのだが、降車ホームからハチ公口までやたらと長かった。ガンダムのキャラでその歩く長さを自虐的に取り上げ、笑わせていた。
 bunkamura ザ・ミュージアムでの展覧会も、けっこうたくさんの人がいた。
 半年ほど前にゴッホ展に行って、絵画は油絵であれば厚みや質感、輝きなどは実物を観ないと分からないものだと実感したが、写真などの映像はテレビでも実物でも、そう変わらないものだなあと思った。
 ソール・ライターの作品は、特に発色が素敵だと思ったし、当然、瞬間の切り取り方もさすがプロと思うが、なぜ自分が魅力を感じたのかと改めて考えてみると、どことなく大好きな谷内六郎の絵にも似た色彩やトーンなのかなと。それに、写っている50'sの時代風景こそ、現代人が惹かれるノスタルジー・レトロなのではないか?とも思った。
 私が一番印象的に感じた、グリーンの洋服を着た女性の絵はがきを記念に買った。
 東急ハンズとLoftで、新年度の手帳を物色したり、息子の働く二子玉川の高島屋に行って様子を見たりした。最後は、銀座の伊東屋で手帳を買って、シュマッツ有楽町店でドイツビールを呑んで、新幹線で帰宅。
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「ふっこう割」で娘の慰労会 蟹の食べ放題プラン

2020年02月15日 | Weblog
 娘が4ヶ月に及ぶ実習を無事終えたので年始に慰労旅行を企画していた。しかし末息子のインフルエンザから始まって代替日は自分の急な通院で流れるなど延び延びになっていた。2月は家族それぞれに都合が合わず土日が使えない状況。それなら出張で勤務が早く終わることが見込まれる14日の金曜日に、近在のホテルの「蟹食べ放題」のプランを使い、温泉も楽しめる一泊ドライブという、旅慣れしているからこそ思いつくウルトラ技を企画した。見つけたプランがあるのが「妙義グリーンホテル&テラス」で、今回「ふっこう割」も適用し、平日価格でほぼ半額で利用ができた。
 2月14日(金)見込みどおり夕方早めに帰宅出来た。妻の帰宅を待って18:00自宅発。ホテルに18:35着。食事は19:30からのバイキング。平日なのに結構たくさんのお客さんがいた。みんな目標は同じで、蟹が出されると群がって取っていた。みんなたくさん食べられたが、あまり味のしない蟹。それよりもしゃぶしゃぶ食べ放題の方がうまかった(しかも豚肉が美味)。満腹になって目的は達成できた。
 このホテルの温泉は、前にも入ったことがあるがとてもさっぱりして気持ちいい。個人的な感想だが木の香りもするお湯でリラックスできる。
 翌朝、朝食バイキングをとって10:00には自宅に到着し、息子は午後の部活動に出かけていった。4人で14000円。
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リアル「孤独のグルメ」に挑戦の旅

2020年02月08日 | Weblog
 2月7日は東京出張。時期的・社会的に人混みやラッシュを避けたかったので前後泊した。自分が探したホテルの中で都内で最安値だったのは浅草の「リブマックス浅草駅前」(2泊8200円)。出張先の芝公園からは離れているが、地下鉄浅草線で直通で行ける場所だったので迷わず予約した。出来たばかりの快適な宿だった。この宿の目の前には、「駒形どぜう」の本店と、その向かいにバンダイの本社があったりして、興味を誘った。食欲をそそる店も多く、素泊まりでも不自由しない。
 2月6日(木)、仕事終わりに出掛けたので新幹線を使っても到着は21時になってしまった。チェックインして早速、夕食をとりに外出。レアな日本酒が呑める店「安寿」を見つけた。ラーメン屋や喫茶店以外で店に一人で入るのは勇気がいるタイプ。でも自分の世界を広げるために意を決して入店。旨みのあるおすすめの酒をお願いして、和歌山の「紀土(キッド)」と、富山の「満寿泉」を頂いた(800円~900円)。美味しかったが、匂いもやや強く感動はいまいち。牛いためしを頼んで店を出た。なによりバー的な店に一人で入れた経験は収穫だった。ただ、少し食い足りなかったのですぐ隣にある中国飯店楽宴で五目そばを食べ、腹を満たした。田舎者だとつくづく思う。
 2月7日(金)の仕事を早々に切り上げ、行くところもないので息子の仕事の様子を見に、二子玉川へ向かった。路線に詳しくないので、芝の大門駅から一旦浅草線で宿近くに寄り、押上まで行って、半蔵門線に乗り換えて東急直通線へ。東武、都営、東急の三社が相互乗り入れしているのを初めて知った。そのあと浅草に戻り、浅草寺界隈をぶらぶら。新型コロナの影響で人でごった返すような混雑がなかった。
 この日の夕飯は「駒形どぜう」に挑戦。せっかく宿の目の前にあるのにスルーするのはもったいない。混む前の17時すぎに入店。店内は地下もあり、キャパは外見より大きい。どぜう鍋(1850円),鯨竜田揚げ(900円),ご飯(350円),瓶ビールを頼んだ。食べ方も教えてくれる。どじょうはほとんど味がせず、山盛りのネギと割下でご飯のおかずとなっているようだというのが率直な感想。でもよい経験が出来た。この日ももう少し食べたいと思ったので、並びにあった「天ぷらつかごし」でミニかき揚げ丼(700円)、白子(800円)、日本酒「十四代」(800円)を頂いた。天ぷらはちょい足しには当然重く、すぐ満腹になって少し残してしまった。十四代がもったいなかった。この日はよく歩いたのと酔いとでよく眠れた。
 2月8日(土)は、10時には家に帰った。
 今回は仕事旅だったが、一人で気になった店に入ることが重ねて出来たので、達成感がいっぱいだ。浅草土産に、あげまんじゅう、大学芋を買った。北海道の物産館でマルセイバターサンドを妻の土産とした。浅草はさすがにおもしろい。今度は家族とどぜうに来よう。
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