My旅行記

家族旅行の記

ユニバーサルスタジオと奈良・大阪の旅

2010年10月11日 | Weblog
10月8日(金)
今年もキリンチャレンジカップのチケットを手に入れサッカー観戦に。
1時間半あれば何とかなるかと思って出発したが、埼玉スタジアム手前で渋滞。
結局、点の動いた前半は見られず、後半開始直後にやっと指定席着座。
帰りも人と車の波で、浦和ICから高速に乗れたのがやっと夜11時半。夜通しで一路奈良へ向かう。
10月9日(土)
環八経由で東名高速に入り、早朝5時、浜名湖通過。伊勢湾岸道から名阪国道を経て天理に8時着。あいにくの雨。平城遷都1300年で賑わう平城宮跡や大極殿を訪れたが意外と閑散としていた。妻がコーヒーのモーニングセットで朝食をとりたいというので登大路という喫茶店に寄る。奈良市街に警察官の姿が目立ったので店主に尋ねると、やんごとなき人が奈良ホテルに宿泊中で、間もなく店の前を通るということだった。待っていると、黒塗りのセンチュリー。思いがけずやんごとなき人を拝見することができた。道端で待っているときの警備の警察官の言動がおもしろかった。出迎えにぜひ協力してくれとの呼びかけをしておきながら、枠内で待てとか、大きな動きをするなとか、カメラは胸元で構え、前に突き出したりするなとか、傘の扱いは特に気をつけろなど、いろいろな注文があった。これは、われわれが過激派に間違われないようにと気を遣っているのか、やんごとなき人に不敬な振る舞いをするなということなのか。兵庫県警から応援という若い警官を含め、観光客と同じくらいの警官の数。いろいろ大変なことだなあと思った。
この日は、興福寺国宝館を拝観し、天理教の建物群や石上神宮の場所を確かめたりして、大神神社門前のそうめん屋森正で昼食。久しぶりに明日香を訪れたが、大雨でたいしたところは見られず。この日の宿、大阪柏原の「サンヒル柏原」へ早めのチェックイン。1泊2食付き5名で34000円。もと国民年金保養施設だけあって、清潔で堅牢な造り。窓から古市古墳群が見えた。
10月10日(日)
生意気盛りの長男と朝から大げんか。出発が遅くなったが、念願の「信貴山朝護孫子寺」へ。縁起絵巻を見ることができたが、複製品はほんとにコピーみたで有り難みはなかった。意外にも参詣者は多く、絵巻物より霊験あらたかな寺として有名なんだなと感じる。12年後の寅年に、自分に届くという手紙を出してきた。境内で昼食をとって大阪堺市の「仁徳天皇陵」へ。上空から見なければあまりおもしろくないことは知りながら記念に訪れたかった。案の定こんもりとした森だったが、訪れる人は入れ替わり立ち替わり。日本一は、みんなが見に来るのだなと思った。
この日のメインは、USJに15:00以降に入園して遊ぶこと。高速を飛ばし、すぐに「ホテル京阪ユニバーサルタワー」へチェックイン。8月に早割で予約。27階の眺めのいい部屋だった。
混雑のピークだったようで、駐車場に入庫できず時間をロス。16:00入園。末っ子の乗れるスヌーピーのライド45分待ちを皮切りに、ショーを見て、ジョーズは1時間半待ち。夜9時にはホテルに戻ろうと思っていたが、結局閉園までいることに。しかし閉園間際のパレードの裏が思いの外、空いたのでたたみ込んでジュラシックパーク、バックトゥザフューチャーと人気アトラクションに乗れた。お土産も買い込んでホテルに。末っ子が靴を片方なくすが、翌日落とし物に届いているとのことで戻ってきた。
10月11日(月)
3連休の最終日ゆえ、渋滞を見越して11時に現地発。来た道と同じ路を帰る。順調に北上したが、中央道伊那・伊北間で火災車両による渋滞。見事に「見て通る」渋滞で迷惑した。その直後、17:00ごろ岡谷JC前で大渋滞。高速を断念して、諏訪ICで降り、下諏訪神社横から佐久へ向かう。道を間違え、夜中に霧ヶ峰山頂に出てしまった。それでもそのまま和田峠を下り、帰途。男鹿やたぬきなどに出会い、ちょっとしたハプニングが楽しかった。上信越道佐久IC手前のすきやで夕食。松井田妙義で渋滞との情報があったので18号を高崎へ。自宅に夜9時着。

コメント
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