今が盛りの雪割草を見に新潟県へ日帰りです。
今回は、地元の詳しい方に案内してもらいました。
時間がAM9:00過ぎと言うことでちょっと早すぎて、
花が広がっていないものも有り、本当は昼頃からが最高の状態なのだろう。
他にもう一カ所、
雪割草と登山を兼ねた弥彦山(634m新潟)へ
向かわなければならないので、今の時間に見るだけ見て、写真に撮るだけ撮っておくことになりました。
▼リュック無し、登山靴無し、カメラだけ持参で雪割草を撮りまくりました。
つぼみの物も多かったが、しおれている物は一本もありません。
今が最盛期、一番元気がある時期でした。
▼ショウジョウバカマもありましたが不思議なことに白が多く群生していました。
真っ白よりもピンクが脱色して限りなく白に近い薄ピンクでした。
▼何色もの色の雪割草が群生しています。
場所はさほど広くない分、絨毯の様に何色もの花が散らばっていました。
一部の心もとない人がいるとあっという間に雪割草は無くなって荒れ果ててしまうのでは・・・と思った。
▼時間が早いので十分に花が開ききっていません。
午後近くには確実にひらきます。
▼桜の花ではありません。
全部雪割草です。
▼つぼみですが今日みたい天候が良く暖かい日は午後から花はひらいてくれると思います。
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道の駅で早めのお昼を食べて、今度は弥彦山(634m新潟)に向かいます。
登山口まで車で30分ぐらいでしょうか。
地元の方に、混んでいない登山口へ登山と、雪割草を見に案内してもらいます。
▼弥彦山(634m新潟)は、登山道の斜面に沿って雪割草が群生しています。
登山道際の花は、踏みつけられたり荒らされて、急な斜面に多く咲いていました。
こっそり登山者に持って行かれる物も多いと思われます。
▼カタクリ
カタクリも多く斜面一面にカタクリという場所も何カ所もありました。
▼弥彦山ルート
幾つものルートがありますが私たちが利用したルートは赤線で引いてあります。
▼弥彦山頂上
暑い日でした。
今年最初の雪の無い登山道を歩き登りました。
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時間があるのでもう一カ所別な場所に移動です。
地元の方の案内でしたが、そこは橋が取り崩されており行けませんので別のルートで奥へ向かいます。
黙ってついていくだけです・・・何か良いものでもあるのかなぁ~
期待しますが体力も無くなってきて黙々と奥に向かいます。
▼途中枯れ葉の中から変わった物が顔を出していました。
私たちだったら完全に見過ごしていたでしょう。
さすが地元の方は詳しい。
キツネノサカズキ・・・チャワンタケ科のキノコ
▼ナニワズ・・・ナツボウズとも言う
▼コシノコバイモ
広い場所に、二、三輪しか咲いていなかった。
素人はまず見付けることは出来ないでしょう。
これを見るために奥まで来たのかな?
これを写真に撮って今日は帰りです。
▼ホテル飛鳥にある、
天然の極楽、太古の湯で汗を流して富山まで日帰りです。
休憩室からは日本海に沈んでいく大きな太陽が見れます。
ちょうど時間的にもピッタリだったんですが腰を伸ばしてひっくり返っている15分間の内に太陽は完全に日本海に沈んでしまっていました。
ダイダイ色に染まった雲だけが夕日の残骸を残していた。
本日の走行距離
466.9km