山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

世界農業遺産・輪島の千枚田と軍艦島(石川) ■2013.12.28

2013年12月29日 | Weblog

24日~29日まで年二回の奥能登に出張
途中富山にトンボ帰り、再度奥能登に戻りました。
得意先との時間調整の間、所々で写真を撮ったりで時間をつぶします。
能登は人口が毎年確実に減っていっています。
それと同時に高齢化が進み経済活動も鈍化、観光産業も伸び悩んでいるのは間違いないでしょう。
しかし、新しい地域興しはチラホラと見えています。 

泊まった宿
国民宿舎・能登うしつ荘
207号室からの景色、雲が無いと海の向こうに立山連峰が望める
10畳に一人で泊まった。 

見附島
俗名:軍艦島
奥能登最先端、珠洲市の付け根にある。 

 ▼この島は空海と縁が深く相当昔から存在していた。
初めの頃数年間は信じられなくて、人工的に削って作られた島だと思っていた。

 

 この日は雪も無く日中晴れ間が出ていた。

宇出津港からは遙か遠くに立山連峰が霞んで見えた。 

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 出張後半に、とんぼ返りで富山に帰り再度奥能登に戻りました。
朝に富山を出たが富山市は10センチ雪が積もっていた。
もっと積雪が多い軍艦島を見れるかと思っていたが富山よりも少なかった。

 

 

 ▼得意先回りが終わりちょうど17:00頃には輪島に行けそうなので
世界農業遺産に認定された輪島の千枚田を見物して、明日で今年の仕事納めです。
16:30頃到着・・・17:00頃からライトアップが始まる。
土曜日と言うことで駐車場が心配だったがガラガラだった。
海の横なので風が強く寒さが身にしみ長居は出来ない寒さだった。

 

 

 

 

 

 

 

千枚田で使われている21,000個の「太陽光発電LED」がギネスで世界一と認定されたとのこと。 

 

 

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小佐波御前山ハラホロヒレハレ~登山 ■2013.12.22

2013年12月24日 | アウトドア

 天候が悪く遠出する気にもならず、皮下脂肪がこれ以上溜まらないように、近場で健康管理登山しようと言うことになり
登山口まで30分で行ける小佐波御前山(おざなみごぜんやま)に登ります。

前日は一日中雨でここ数日似たような日が続き、今日の朝はアラレ、小雨が降っていた。
寒くなってくると早起きするにも気合いを入れて準備しなければならないので、集合時間を2時間30分遅めに設定。
今回は9時過ぎに集合、10時前から登りまじめました。

猿倉山の駐車場兼登山口
今日は天気予報が悪いので皆さん用心してか駐車場には3台(自分たち2台)
先行者の人がちょうど二人いたのでちゃっかりその後から行くことに

登り初めて20分・・・まだ雪が少なく つぼ足で大丈夫・・・頂上までこの調子で行ける・・・と楽勝ムードでした。 

小佐波御前非難小屋までは、それはそれは大変な登りでした。
想定外の積雪量70センチ以上・・・先行者はトレースを付けながら途中からカンジキ使用で急斜面をショートカット、
近くなるのは良いが、おかげで後続者の私たちはハラホロヒレハレ~~

私たちはつぼ足で後を追いましたが、ゴボルゴボル股の付け根まで、斜面をショートカットしているので落とし穴に落ちたりで大変でした。

小屋に着いてから雪まみれ汗まみれの服を着替え、餅を焼いて「餅入りぜんざい」を昼食代わり食べました。 

下山です。
景色を眺めながら行きたいところですが登りでの苦労が頭の中を横切り
ゆとりの無い慌てての下山となりました。 

写真も初めだけです。
転がるように、まだ柔らかい雪道をゴボリながら降ります。 

 

富山市内が見えますが積雪0です。 

 

一とき、青空が広がりました。
青空の下この雪景色の中を下山出来たら面白い写真が撮れたな~~と思い・・・転がるように下山です。  

  

非難小屋のある山です。
奥に非難小屋があります。 

下山途中2回雪が入らないように足下を締め直しました。
先行者のKさんだけがカンジキを持ってきましたので先行してトレースを踏み固めるようにして歩いてもらっていますが、
私ら後ろ二人の男は体重が重いのかゴボゴボとゴボってばかりで体力消耗 

 

猿倉城跡・・・三角点があります。 

ここからは神通峡が見渡せます。 

 ▼下山最後・・・駐車場まで10分
急坂を下ります。

 

雪はあるものの頂上まではつぼ足で簡単に登れると思っていた。
しかし、特に冬場は行ってみて初めて分かる・・・雪の多さ、準備不足のもの・・・今回の山行で再度実感させられました。
次回からの冬山、どんな低山でも準備不足が無いように心がけたい。

登りは先頭を切って時折、股下までの雪の中を登った、先頭を切ることでみんなの写真を正面から撮ることが出来る。
今まですべてそうしてきた。

記録を残すためにはまず先頭を切ることに心がけてきたが、今回はあまりにも雪が多く写真を撮る余裕がなかった。
人、一人分のトレースしか無いのと登りは積雪のため不安定な急坂が多くカメラを雪から守ることでカバーを掛けっぱなしだった。 

今回の冬山は近場、それも一番近い山で良かったが夏山と比べて倍近い時間がかかったような気がした。

帰りの天然の極楽は「楽今日館」で汗を流して帰宅でした。

本日の走行距離
51.8km

 

 

 

 

 

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環水公園スイートクリスマス2013(富山) ■2013.12.21

2013年12月22日 | Weblog

環水公園の一年を締めくくるにふさわしい、
水と音と光のファンタジー「環水公園スイートクリスマス2013


環水公園スイートクリスマス2013

☆開催日時:平成25年12月21日(土) 16:00~19:00頃
☆開催場所:富岩運河環水公園 
      スターバックステラス特設ステージ(雨天決行)
      (花火打上げは、対岸の左岸芝生広場)

★内容 
〇クリスマスファンタジア花火(18:00~18:15)
 クリスマスソングに合わせて約1,000発の打上げ花火

〇移動販売車(16:00~18:30)

〇クリスマス絵本読み聞かせ(16:30、17:15の2回、25分程度)
 県内書店の協力による、クリスマス絵本等の読み聞かせ

〇クリスマスコンサート(17:00、17:15、18:15の3回)
 子どもから大人までが楽しめるクリスマスソングのライブ

・・・とのことです。

偶然、通ったフランス料理・ラ・シャンスの2Fでは結婚式の披露宴が行われていた。
下から撮らせて頂きました。 

 

 

 

 

ラ・シャンス、環水公園店 

 

地味な富山ですが、不思議と、
富山には世界一美しいスターバックスがある。

 

 

 

 

 

 

  

家内と母がどうしても見たいと言うことで、「環水公園スイートクリスマス2013」に小雨が降る中、傘をさしての見物です。

メインはイルミネーションと1,000発の花火です。

風が強く寒くて、ミゾレが降る中、沢山の見物人が来ていました。
私が写真を撮ったのはちょうど裏側に当たります。
家内と母は真っ正面から見ていたので凄かったと言っていました。
来年は是非、正面からの見物をしたいと思っちょります・・・!

 

 

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バケツの中の一年間 ■2013.12.14

2013年12月14日 | Weblog

 一年間、小銭をバケツの中で貯めました。
毎年続け、20年以上続いています。

今日13日は、本来なら年金支給日で銀行は混雑しているはずだったが天候が雪で悪かったのと、
時間のタイミングが良かったのかロビーにいた人は四、五人だった。

両替、通帳入金は15分ぐらいで終わった。

私が個人で自由に使えるお金なので趣味の分野で使おうと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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雪の高落場山(1,122m富山)~とエロチックな滝~、夫婦滝~ ■2013.12.8

2013年12月10日 | アウトドア

前々日に天気予報が持ちそうだと言うことで山行きは決まった。
南砺方面の予報は昼過ぎから青空になるという。
国道304号線からの林道の入り口にはロープが張られ通行止めの様になっていた。
ロープを外し登山道入り口まで着いたが車は一台も止まっていなかった。
登山者は誰も来ていないようだ。
8:00~登り始める。

 ▼高落場山登山道入り口

石畳になっている。
昔、五箇山まで牛に荷物を乗せて引いて通っていたとのこと。
石畳の上、濡れ落ち葉で滑るので注意して登る。 

15分もしないうちに汗をかき始め皆さん一枚ぬきます。
キノコ取りの達人がいて登っている最中でもスーパーの袋一杯以上の収穫。
趣味と実益を兼ねた登山です。 

唐木峠
 今は通行止めになっているが、昔五箇山に行くときはここを通って行った。

高落場山(1,122m)頂上です。
回りの眺望はホワイトアウト状態です。
誰も登っていませんので頂上近くからは膝上のラッセルでした。
頂上も足跡一つ着いていません。 

タッタカ~タッタカッ~タ~~
御一行様到着~~ 

  

10:00過ぎに着きました。
昼食には早いので下山してお昼にします。
寒い~寒い~ 
頂上での写真も顔が寒さで固まっています~

 

来た道を下山します。
滑って転ばないように細心の注意をします。 

落葉したブナ林です。 

キノコを見つけたようです。
自称視力3.0~目も利きますが鼻もききます~目と鼻の達人~です。
私はどちらもダメですがチームの中にこのような方がおられ心強いです。
お花の達人~知らない山の花は無い、とい方もおられます。
やっぱりこの方も、お花を探せる視力が良く、目に近い所にある鼻も効きます。

キノコ採りの達人~ボケ真似の達人~運転の達人~・・・まぁ~達人揃いです。 

変わったキノコです。
突っつけば煙を吹き出しそうです。 
後で解りました。
珍しいツチグリとのことです。

医王山(939m富山、石川)
一等三角点 

 

濡れ落ち葉が付いた石畳の上です。
急坂と、濡れ落ち葉と、雪解け水と泥とコケとでとても滑りやすい状態になっています。
「弁慶の膝つき石」・・・弁慶が膝をついた跡がくぼんだと言われています。
滑って転んだのか、急坂で転んだのか・・・
弁慶が義経を案内した時、膝をついた岩が窪みになった。(南砺市城端町) 

夫婦滝展望台 

 「夫婦滝」
明るい内は二本流れ落ちているが、夜になると一本になるらしい・・・
ふとロマンを感じさせるエロチックでもある。

 

 

 

 下山後、早めの時間の「天然の極楽」は、
桜が池クワガーデン「桜が池温泉」で汗を流して高速を飛ばして帰宅です。

下山してからの道には全く雪が無く、太陽も照りだし空は快晴です。
何か、異次元の世界、雪の国からタイムスリップして来た感じになりました。

 本日の走行距離
148.4km

 

 

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シュラフ-16°、-31°、重量1270g■2013.12.7

2013年12月07日 | アウトドア

 U.L.スーパー スパイラルダウンハガー #0 
【収納サイズ】φ19×38cm (8.6L)
【適応身長】身長183cmまで
【快適睡眠温度域】-16度~
【使用可能限界温度】-31度

【製品説明 】
快適性を実現する伸縮機能を全て搭載し、抜群の暖かさを併せ持ちます。
国内の3,000m級の冬山で使用できる保温性の高いモデルです。
右側にジッパーが付く「Rジッパー」と左側に付く「Lジッパー」があり、
スリーピングバッグ同士をジョイントすることができます。
・・・とのこと。

こんな大きな段ボール箱で送られてきた。
もう少し小さくすれば送料が若干安付くのではと思っがどうもメーカーがこのままで送ってくるのをそのまま
購入者に送るらしい。

大きさの比較
左:CD⇒ イスカゴアカバー⇒ イスカ夏山用⇒ モンベル#0 

イスカの夏山用とモンベルの#0 

 

 これから積雪期の冬山や残雪期でのテント泊をするのにどうしても必要だった。
以前はイスカを夏山だけに使っていて冬山はテント泊しなかった。
今回モンベル#0が増えたことで冬でもテント泊でき、
テント泊のバリエーションが増えた。

実際リュックに詰め込んで担いでないので、どれだけかさばるか、重さが増えるか分からないが
コンプレションして詰め込めばさほどで無いと思うが・・・!?

 

 

 

 

 

 

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猿倉山(345.2m)~御前山(559m)~小佐波御前山(754.2m)■2013.12.1

2013年12月02日 | アウトドア

登山・・・?、トレッキング・・・?
アップダウンが多く、大汗かいての登山です。 

ここんところ、天候が芳しくなく、晴れマークが出てくれなく、予報もすぐ変わります・・・何処の山に登ろうか悩んだあげく決めました。
低山ですが小佐波御前山(754.2m)まで往復すると良い運動になります。
しかし、いっちょまいに、熊、カモシカが出ます。
小雨が降ったりやんだりで9:00過ぎに家を出る。
岐阜方面の山は明るく晴れている感じだが、手前のこちら側は重苦しい黒い雲で覆われていた。
10:00頃に駐車場、登山口につき登り始めた。
この天候で登るのは自分一人だろうと思っていたが駐車場には8台の車が止まっていた。

登山道にもこの木が何本もあり、紅葉の時期はすんだのに小さな葉っぱが目立って赤く色付いていた。 

 天候が悪いにもかかわらず8台の車が止まっていた。
皆、登山者の車だ。

駐車場の雑木林は春になるとカタクリの群生地になる。 

リュックには大小五個の「熊よけ鈴」が付いています。
今日、この天候で登るのは自分一人だと思い、「熊よけスプレー」も持参した。 

 登り始めるやいなや、崖からガサガサと音がしてカモシカが降りてきた。
鈴の音にビックリして何事かと思い降りて来た感じだった・・・しばらく見つめ合いました・・・多分メスのカモシカでしょう!?

登り初めて10分ぐらいの所にある休憩所
この奥1分ぐらいの所に展望台がある。 

 クマに注意」の看板が数カ所に立ててある。

登山道は広く整備されている。 

小佐波御前山(754.2m)三等三角点 

 頂上の祠

少し離れたところには広場になっており休憩できるようにベンチが置かれている。 

小佐波御前のトイレと併設されている非難小屋 

10名の集団 

 ▼反対側には3名の集団

頂上からの富山市内。
富山湾、能登半島は雲に隠れて見えません。 

断崖絶壁にある「獅子ケ鼻岩」に行きます。

 

 ▼初めから終わりまで、明るく歩きやすい登山道です。

駐車場に着く手前のムラサキシキブ 

 

10:00から登り初めて2:00に駐車場に戻りました。
雨、雪にはなりませんでしたが、微少雨が時たま降る程度で助かりました。
家に着いたのがちょうど3:00でした。
天候だけがいまいちでしたが、半日登山で汗もかき良い運動になりました。 

本日の走行距離37.7km 

 

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