山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

(完) テントで雪割草~~角田山、他 ■2015_3_25~27

2015年03月29日 | アウトドア

たかが雪割草~~されど雪割草!?

2日目、快晴、無風
長岡のMさんと合流、案内してもらう。
初めてのコースです。
途中から急に雪割草が目を楽しませてくれ、足を止めては撮りを繰り返します。
角田山頂上は雪割草目当ての人がほとんどで、沢山の人が居ました。   

キツネノサカズキ・・・チャワンタケ科のキノコ
溝の落葉に隠れていたのを偶然見つけた。

 

 

 

 

 

 

 

 千葉のMさん、
スマホでブシュ!ブシュ~!とシャッター音を出しながら撮っていました。

 ▼佐渡ヶ島
霞がかかってうっすらと見えます。

 

オーレン草 

 

頂上に着いてまず一枚 

頂上広場から少し下がった静かな広場からは海と平野が見えます。 

カタクリの群生地
カタクリは斜面一面に咲いています。 

 

長岡のMさん 

下山は灯台コースから降ります。 

 

 

 

 

 

 

 

灯台の真下にある
名称・判官舟かくし 

千葉のMさんが数年前に来たという記憶をたどり、別の場所に雪割草を探しに行きました。 

 

 

 

 

 

 

 

テント場に戻りました。
昨夜の様な強風はありません。 

テント泊2泊して雪割草を楽しんで、3日目の今日(27日)帰ります。
千葉のMさん、富山空港から羽田に帰るので富山の温泉で汗を流してから空港まで送ります。

富山の常願寺川沿いの道路を走りながら一時(いっとき)の立山連峰の見物です。
山が近くに大きく見え、霞もかからず車を走らせての30分ぐらいですが、車窓からの景色にMさん感激しておられました。 

剱岳(2,999m富山)

剱岳(2,999m富山)中心の立山連峰

薬師岳(2,926m富山) 

正面、雄山(立山)3,003m

 

空港に入る前に、天然の極楽は無料券のある天然温泉「楽今日館」であせを流して空港に行きます。

 

家に帰り、沢山の写真を整理するのが大変だった。
いらないのを削除しておくのもPCの為には大事なことである。
テント泊のおかげで滞在日数も余計に取れ、趣味の幅が広がりました。

お・し・ま・い~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(1) テントで雪割草~~角田山、他 ■2015_3_25~27

2015年03月28日 | アウトドア

たかが雪割草~~されど雪割草!?

3月25日~27日まで2泊3日
新潟県の角田山とその付近を中心に(地元の人に口止めされている場所があります) 

2泊もすれば飽きるほど雪割草がみれ、!?(荒れていて民家の私有地になりました)
千葉のMさんの都合で最終的に2泊となりました(本来は3泊4日の予定を組んでいました)
前日(24日)の雪模様の天候からかろうじて回復、2日目(25日)からは快晴となった。

長岡のMさんの案内で、千葉のMさん、私と合計3名で行動を共にしました。

初日は富山から角田キャンプ場へ、キャンプ場は余りにも荒れ果てていたのでもう少し良い所探そうと近場を探索。 
風の来ない私有地で許可をもらい、コンクリートの上でテントを張った。

しかし、風が回り込んできて初日はカラのテントは飛ばされたりで凄かったが、2日目は風も落ち着いたが、
塀の前が海なので海風が常に回り込んできた。

初日(初日は角田山以外の場所)
ここは雪割草が前日の雨と気温が寒いのとで良い状態ではなかった。
ショウジョウバカマ 

 

 ▼薄ピンクの雪割草

 ▼ホワイトの雪割草

 

バラの花のようなレッドの雪割草 

 

濃いパープルの雪割草 

 ▼首をいつも垂れているカタクリ

下からかがみこんで撮ったカタクリ 

 

明日、角田浜の灯台コースを利用しますが、今日は日本海の夕日を撮ろうと灯台の上の方まで登ります。 
角田山へ登っての雪割草は明日からです。 

日本海に落ちる夕日を撮ろうと、灯台の上の方まで登ります。
先に温泉に入ってきていますので体は温かかったですが風は冷たく強いので長居は出来ません。 

 

 

千葉のMさん はスマホで頑張っています。

雲に覆われた佐渡ケ島 

 

 

 

夕日はここまで
風が強く冷たく、テントへ戻ります。 

風は相当強く海は大荒れです。 

良い場所かと思ったのですが風が回り込んできて、灯台に登っているあいだに空のテントは飛ばされていました。
夜中中、強風がゴーゴーと音を出して吹きまくっていました。
二日間同じ場所でテントを張りました。

 

続く 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白馬乗鞍(2,469m長野・新潟)の不思議なシマシマ ■2015_3_22

2015年03月23日 | アウトドア

 白馬乗鞍岳(のりくらだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2469mの山
今年は高い山は雪が多く、遅くまで残雪の山を楽しむことが出来そうだ。
その分雪崩の危険性も多くあるかも知れない。

AM8:30始発のゴンドラ(アダム)と、終点「栂の森」(1,850m)まではゴンドラ、ロープウエーを使って一挙に登ってしまう。
大半がバックカントリー人達で登山者は微々たるもの。
バックカントリーの人以外は、栂池自然園でスノーシューのツアーの人や、写真を目当てに来る人程度である。

8:30始発のゴンドラに乗るのに並んでいたら整備点検のため遅れますのアナウンサー
動いたのがちょうど10:00・・・90分のロス
栂の森で準備をして登り始めたのが10:30ごろ
下山のロープウエーも確かネットでは4:30のはずが、現地の時刻表では3:30となっていた(4:30と思い込んでいたのかも知れません)

ここはちょくちょく整備点検で遅れたり止まったりが頻繁にある。 

 

 漢方薬の原料にもなると聞いたことがある。

ループウエーに乗りますが夏山の土、日と違い今の時期は貸し切り状態。 

今日は春霞で、遠くの山は一日中霞んでいました。 

天狗原(2,202m)、白馬乗鞍(2,469m)へと向かう人 

 

 

 

白馬乗鞍の大斜面
白馬乗鞍の頂上柱、ケルン、白馬大池はこのコブの後方にあります。 

シマシマになった大急斜面を登ります。 

下からはどんどん登ってきます。

 

天狗原(2,202m)の祠
着いてビックリ 、沢山の人が休憩、食事中です。 

白馬乗鞍への大斜面
シマシマが不思議な感じです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

何気なく登ってきた天狗原までの斜面ですが、下山時は急坂です。
雪も気温が高くなってきているので相当雪も腐ってきておりスノーシュー、アイゼンは下山時はあまり効きません。
滑り落ちないようにうまく降ります。 

午後になっても八方尾根方面の山並みは霞んで雄大な景色は見れませんでした。 

面倒くさくなり尻セードで降りました。
楽しいですね、爽快感があります。 

遠くの栂池自然園ではツアーの団体でしょうか。
小山で尻セードをして遊んでいます。 

栂池ヒュッテ、ビジターセンターの建物 

ロープウエーの終点、栂の森の駅舎
まだまだ雪がたっぷりとあります。 

登られる方は参考にして下さい。
ロープウエーの下りの時刻表です。
最終が15:30です。 

 ▼栂の森からの下山時、
ゴンドラ(アダム)から・・・冬なのに犬の毛のようにフワフワ見えた稜線の樹木。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穂高山麓、福地山(1,671m岐阜)からの穂高連峰 ■2015_3_17

2015年03月18日 | アウトドア

どうしようもないくらい、冬の北陸の天候は太陽が顔を出さない。
今年は特に悪い。
珍しく日、月、火と3日間晴れ間が多く出て、特に今日は(17日)間違いなく良くなるだろうと言うことで
岐阜県の山から穂高の展望を見ようと福地山(1,671m岐阜)に出かけた。

国道を車で走っていると道路の上の気温計は0°が続いていた。
下山して帰るときは15°に気温が上がっていた。
福地山の雪上の気温は22.5°・・・照り返しで気温が上がるのだろう。
先行者の足跡もない、後からも人が来る気配がないのでベースレーヤー1枚で登った。
人とは全く出会わない寂しい登山となったが、穂高の山々は雲がかからず素晴らしい展望だった。 

 奥飛騨温泉郷の福地温泉にある福地山(1671m岐阜)は、
新穂高の谷間を真正面に見下ろし、北アルプスの槍穂高連峰を見渡す絶景の山です。

 地元有志の尽力によって整備された登山道は、危険な箇所もなく、初心者から楽しめるトレッキングルートとして注目を集めています・・・と書いてあるが
今の冬の時期、登山道は1m以上の積雪、気温が今日見たく上がってくると登山道には小雪崩や雪が腐ってきて、スノーシューをはいていてもくるぶしまで
ズボズボともぐり、暑さの影響もアリ疲労度は倍かかる。

下山時は時間を短縮しようと、つづら折りの登山を連続でショートカットを続け、最後で林の中をショットカットしている時、薄い数日前のトレースが
分からなくなり危うく迷い遭難一歩手前になったが時間を短縮して無事下山出来た。

登るときも帰るときも、登山者専用の駐車場には自分の車一台だけ。 

下山後は「石動の湯」で汗を流して、五平餅を食べて帰ります。 

 登り初めてすぐの氷柱
山の水が吹き出ています。 

 

焼岳展望小屋
屋根からの雪で中には入りませんでした。 

 ▼焼岳(2,455m長野・岐阜)

登山道はこんな感じで頂上までつづら折りで続く。
夏道と違い、積雪時は雪がかたいと楽だが今日は数日からの気温の上昇でズボズボ。。。
スノーシューで登っても絡みつく雪は重く気温も暑くて体力も奪われる・・・雪の照り返しが強い。 

槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)が見え出しました。 

西穂高岳(2,909m長野・岐阜)も見え出し始めました。 

 

標高が上がるにつれて大きく見えます。
槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜) 

 ▼焼岳(2,455m長野・岐阜)

新穂高の町並みと穂高連峰 

 ▼乗鞍岳(3,026m岐阜県、長野県)

槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)から西穂高岳(2,909m長野・岐阜)の横並び 

新穂高ロープウエーの頂上ステーションが見えます。
西穂高岳(2,909m長野・岐阜) 

振り返えると自分の足跡だけ。 

 頂上
雪に埋もれて何もありません。 

 ▼西穂高岳(2,909m長野・岐阜)も大きく見えます。

新穂高の温泉宿や北アルプス大橋も見えます。 

登るときは厳しい山ですが、遠くから見ると何と可愛い、慎ましやかな姿なんだろう。
笠ヶ岳(2,897m岐阜) 

 下山時は、ショ-トカットの連続で時間を稼ぎます。
半分捨て身の気持ちにならないと雪山の連続のショートカットは出来ません。 

 

ショートカットの連続を繰り返しては通常の登山道に出ます。 

五平餅付き¥500也
「石動の湯」の内部 

 

 

ここでも居るのが自分一人
どうなったんだ!!
ちゃみちいぃ~ 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立山連峰の正面、瀬戸蔵山(1,320m)越えて大品山(1,420m) ■2015_3_15

2015年03月16日 | アウトドア

相当久しぶりで朝から晴れ渡りました。
それも2日ぐらい前に急に天気予報が変わり晴れてくれました。
本音、何処へ行こうか迷い当日の今日の朝に、近くの立山山麓のここに決めました。 

 立山雷鳥バレースキー場のゴンドラ乗り場(562m)から、山頂駅(1,188m)まで8分
そこから瀬戸蔵山(1,320m)大品山(1,420m)と2山縦走します。
今年は山には思った以上に雪が多く、多分全国的に高い山は雪が多いのではと思われます。
一番で下山してきた人の話では、早朝はトレースがなく、風が強く雪が堅かったとのことでした。
遅めの家を8:30頃にでてチャッカリ、 トレースが着いた頃に登れれば良いなと思っていましたので計画通りになりました。
幾つものコブを上り下りして土はまるっきり見えず、積雪は2mぐらいはあるはずです。
純白の登山道と快晴だったせいで眺望も雲がかからず久しぶりの山の景色を間近にお目にかかれました。 

日曜日と久しぶりの快晴でスキー客で駐車場は満車でした。 

ゴンドラ頂上駅でスノーシューに履き替えます。
毛勝三山、大日三山・・・隠れている右手には立山~薬師岳(2,926m富山) 方面の山が全て見えます。 

正面は富山市内と日本海です。 

瀬戸蔵山頂上(1,320m)
立山連峰全ての山が見えます。
休憩者用のテーブルや山の案内看板は雪に埋もれて何処にあるかも分かりません。 

 ▼正面、雄山(3,003m)

雄山社社務所、頂上の参拝殿が見えます。 

立山・弥陀ヶ原(1930m)台地 

 

 

斜面のトレースで反対側は切れ落ちています。 

 

 ▼大品山頂上(1,420m)の先行者
今の時期はだだっ広く雪に埋もれて何もありません。
藪も消され立山の山並みが一段と大きくなります。 
頂上で10分ぐらいブラブラして下山です。 

立山、称名滝(落差350m)の上流の切れこみ

振り返って、幾つものコブを越えてきました。 

大日小屋かな?
岩場かな? 

遠くに見えた、立山ケーブル終点の美女平駅 
室堂に向かう立山高原バスはここから出発します。 

小動物のフン???
回りには足跡がありませんでした。 

大品山から下山後、振り返って。
右、佐々成政の埋蔵金伝説の鍬崎山(くわさきやま2089.9m)  

鍬崎山(くわさきやま2089.9m)  

下山途中、大品山でテント泊する集団に出会いました。
富山国立登山研修所の人達 

瀬戸蔵山、手前の広場で昼にしました。 

 

 瀬戸蔵頂上には二人だけいました。

 

登山道はブナ林が多く雪がとけるとハイキングにも適していますが今の時期は登山届けが必要です。
下山後は報告の義務があります。
私は下山後の報告を忘れてしまい家から電話をかけました。 

立山の埋蔵金伝説

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする