予算審査特別委員会３

町土整備課では、消雪施設の委託があがっているが、事前点検を早めにした方が、いざ、雪が降ってから何かあった時は対応しにくくなるのでは。と質疑したところ、11月点検にするということでした。また、道路新設改良事業、町営住宅建替事業等、社会資本整備総合交付金を財源としているが、配分率の変更を想定した対応が早期にでき、工事発注が送れないように準備した方が良いのではと意見しました。最後に、各簡易水道の有収率は、どれくらいになっているのか尋ねると、７０％から２％ほど上がっていると説明がありました。資料をもらい、７２.２１％だそうです。
教育委員会では、若桜学園関連で、教育民生常任委員会で学園視察した時の意見が説明になかったが、どうなのか尋ねたのですが、中学生のエアコンは見積もると3000万円くらいかかるので、少し検討をしているということでした。小学生のバスケットゴールは、簡易ゴールで対応するということ、２年生のところの避難口は、構造上難しいので、教室から外に出られるように検討しているということでした。第１町民体育館が９月くらいから耐震補強工事で使えなくなるそうです。

予算審査特別委員会２

予算審査特別委員会の説明がありました。
税務課では、軽自動車税の新税率が１年先送りされていたものが適用になります。
質疑としては、少しズレるのですが、確定申告で、e‐Tax電子申告での申告は、どれくらいあるのか尋ねたのですが、住基カードが１００件弱なので、それ以下くらいではないか。ということでした。
町民福祉課では、三世代居住支援事業の拡充で、同居でなくても町内に住んでいれば、対象となり、親世代の当該年度個人町民税額の３分の１交付されることになります。また、新たに出産祝金支給事業、子育て応援給付金支給事業も新設され、更に、子育て支援が充実します。協議の中、町長が病後時保育のことを気にかけておられ、再三、実施に向けて検討していることを話され、一般質問した成果が現れそうです。
産業観光課では、地域おこし協力隊が２名と説明資料に書いてあったので、想定として、あるのか尋ねたら、農業だけで、林業関係は、事業所がしっかりしているので、そのまま雇用してもらった方がいいという答弁でした。
新たな事業として、木こり支援事業ということで、森林所有者が自ら伐採‐搬出した間伐材等を１t当たり４千円の商品券を交付するものがありました。

ジビエフェスタ＆ラッピング列車

　２０日にジビエフェスタ＆ラッピング列車イベントがありました。
　１２月の補正予算の詳細説明の時に、３Dプロジェクションマッピングのイベントをするという説明があり、それなら、産業観光課で企画するジビエフェスタとも同時開催すれば相乗効果で増えるのでは？意見したので、気になっていたのですが、麻から多くの人が来られていたのでびっくりしました。八頭町の方が、「SL走行実験依頼の渋滞をしとったで。」と言われるくらいで、すごいなあと思いました。
　併せて、日本風景街道の認定式があり、平井知事も来られていて、びっくりしました。イベント的に終わらずに、常時、人に来てもらえるような町にしていきたいと思います。

石破しげる国政報告会

　石破茂国政報告会が郡家中央公民館でありました。
　２時間前に行って、会場準備を行いました。連休の初めの午後ではありましたが、たくさんの方が来場し、満員御礼でした。舞立参議院議員も来られ、合区の話や参議院選の話が中心でした。石破大臣の話で、新聞にあったような首相話も少しありましたが、あそこまで大きくなるようなことではありませんでした。
　国会での出来事も、何重の目を通ってきたもので、表紙もそうだったので、そのまま読んで、おかしいなあと思いながらだった。言い訳になりますが。と失敗談も話されました。
　恐らく、参議院選では、３回帰られるかどうかになるけど、その時はお願いしますということでした。

若桜町議会一般質問

若桜町議会の一般質問がありました。
世代間交流センターの活用では、通告からズレているという議長の指摘もありましたが、意を汲んで町長が答弁くださり、欲しい答えを言ってもらえました。また、病後時保育は、県内で準備していないのは若桜だけということを町長の方から言われ、環境的には病院を持っていない本町では難しい面があるが、前向きに検討してもらえそうです。
総合戦略の計画を年次的に分かるものを。という質問では、制度の制約などが変わるので、次年度計画を作り弾力的にしないといけず、難しいということでした。
町民を巻き込まないと成功は難しいので、計画を検討委員会等計画策定に意見をくださった方に提示して繰り返しの協議をという質問では、予算で検証委員会の予算がついていたので、するということでした。同じメンバーかも尋ねましたが、答えは、聞き逃しました。
スキー場の新コース開発では、リフトや既存の建物修繕費等に経費がかかり、来年度は、チケット売り場や休憩所の改修の調査設計を予定しているので、考えていないということでした。氷ノ山のあり方検討会で長期的な視野での意見も聞いてもらうよう意見しました。
新たな営業収入の提案をしたことについては、指定管理者にも伝え、許可したいということでした。もう少し提案を追加しようと用意していましたが、やめました。

通告のズレ等でゴタゴタありましたが、今日の運勢大凶は、そのことだったかも知れません。

明日、若桜町議会一般質問

いよいよ明日は、一般質問となります。
内容は、
1.世代間交流センターの活用
2.総合戦略の実現
3.氷ノ山スキー場開発
について行います。9:20スタートの3番手、11時過ぎになると思います。ご都合のつきそうな方は、傍聴、お待ちしています。

補正予算の採決、予算審査特別委員会

補正予算、条例の詳細説明が終わり、条例の一部と補正予算の採決が行われました。
提案された議案は、全て可決されました。人事院勧告に伴う職員の給与、勤勉手当の増額が認められたので、景気の好循環の歯車として消費喚起していただけたらと思います。議員報酬は、変わらずなので、よろしくお願いします。
そして、新年度予算の審査に入りました。
総務課では、防災無線のデジタル化にする時に大型事業の概要のわかるものの資料請求をしましたが、まだ、分かりやすい資料がないということで、常任委員会で詳細は詰めることになりました。
ふるさと創生課では、移住者受入集落支援事業の該当集落への周知、ふるさと納税のクレジット決済の割合が85%で、かなりの効果があることの確認、町営バスの車体広告の利用などについて質疑をしました。
明日は、税務課からとなります。しっかりと審議していきたいと思います。

第４回若桜学園卒業証書授与式

第４回若桜学園卒業証書授与式が行われました。
この卒業生が1年生の時に、つくよね分校担任だったので、9年間の心と身体の成長を知っているだけに、歓びもひとしおでした。
答辞でも拍手が沸き、合唱でも拍手が起こり、来場者に卒業生の思いがしっかりと伝わりました。こうして伝統が築き上げられ、全国に誇れる若桜学園になってほしいと思います。

卒業生のみなさん、本当におめでとうございます。

3月定例会

3月定例会が始まりました。
あまりすっきりしない始まりとなり、モヤモヤした感じです。任期半分が終わり、委員会構成が変わりました。ここでも、ブログには書ききれない出来事が多々あり、直接会った時に話したいと思いますので、聞いてください。
職員の人事院勧告に伴う報酬増額の改定があり、議員も同様にという話が進んでいたかと思えば、その議案も取り下げになり、議員報酬は現状維持です。
自分自身は、議会活動を精力的にしているつもりではありましたが、まだまだ報酬に見合った活動ができていないと言われるのなら仕方ないのかも知れません。
議会運営委員長を仰せつかったので、しっかり議会改革をしていきたいと思います。

若桜町森林、林業フォーラム

若桜町森林、林業フォーラムが若桜学園で行われました。
「林業の成長産業化と地方創生」と題して、前林野庁長官の沼田正俊氏の講演を聞きました。
ポイントとして、
1 利用期を迎えた森林資源
2 木材利用拡大の兆し
3 若者▪女性が森林▪林業に目を向け始めた
ということを中心に話されました。林業の成長産業化の可能性は充分にある。
とにかく山を動かしましょうと言われているようでした。山を持っていれば素直に聞きたいのですが、持っていないので持っておられる方にぜひ、動かしてほしいと思いました。