カテゴリー別目次
中学修学旅行指導案
1下見案
2体験学習候補
3体験学習生徒配布プリ
4修学旅行実施案
5実行委員仕事分担
6修学旅行原案
7体験学習申込み書
8就寝班分担提出用
9学年総会
10生活班分担提出用
11班別見学予定場所
12班別行動作成マニュアル
13就寝班仕事内容
14就寝班名簿
15成功の4つのポイント
16生活班仕事内容
17生活班内分担表
18班別行動整理表
19体験学習決定施設
20体験学習時刻申込書
21体験学習取消願い
22決まりの確認
23行動面のルール
24まとめアンケート
中学校修学旅行指導計画案・修学旅行下見計画案・はじめに
●下見で宿舎の社長と打ち合わせをした。
先輩から資料をもらい「宿舎下見チェック表」を作り、宿のロビーで社長に渡した。
打ち合わせは約1時間半続いた。
終わった後、年配の社長はこう言った。
●胸が詰まった。
●故あってこの下見には全力を尽くした。
一つ目のわけは、優秀な新採用二年目の男性に、下見がどういうことか伝えるためだった。
2日間(当たり前のことだが)朝から晩まで全く休みなく動き続けた。
男性は旅行で行ったことはあっても、
仕事で生徒を引率するために京都に行くのは初めてだ。
何をするのか初めての人にわかるはずがない。
二つ目のわけは記さぬ。
●学級経営と同じで、なぜかやり方を教えないのだ。
なんとしても伝えねばならないと思った。
チャンスはたぶん一度しかない。
出張予算は一人分しかつかなかった。
ぼくは足代、宿泊代すべて自腹を切った。
「自腹を切るので行かせてください」とかなり粘って管理職等に頼んだ。
見かねて学年の先生がカンパしてくださった。
●以下の文章以外に、体験学習の候補となる事業所の詳細な一覧があるが省略する。
20**年12月24日(水)中学2学年
20※※年12/25(木)26(金)27(土) 二泊三日
ホテル※ 〒 京都府 TEL FAX http://www
**・hyoko(2人)
( )名刺:**のみ・( )カメラとフィルム・( )ビデオとフィルム
( )旅行社ガイド・( )近鉄時刻表・( )東大寺~近鉄奈良駅地図
25(木)
8:53 新横浜発ひかり※号(京都着11:20)・・・**tのみ
**、京都駅から宿舎「ホテル※」までの道順確認。(写真)
11:40 ホテル**前で**tのタクシーと**が合流。
◎タクシーで奈良「東大寺」へ。→徒歩で「近鉄奈良駅」まで。(写真&ビデオ)
近鉄奈良駅で、京都駅までの時刻表・路線等確認。(写真&ビデオ)
◎<体験学習:洛中方面>予定先へ。打ち合わせ( 3 )軒。(写真&ビデオ)
5:30 頃帰着。
◎宿舎の担当者と宿舎内施設等の打ち合わせ。(写真&ビデオ)
◎**・hyokoで「部屋割り」「集会場所」「班長会場所」「風呂割り」等打合せ。
※ 京都ガイドマップ購入(10~15枚?)。どうせ「るるぶ」は買う?
26(金)
8:30 ホテル※前で**t・hyoko、タクシー乗車。
◎<体験学習:洛西・洛東・洛中方面>予定先へ。打ち合わせ(7~10)軒。(写真&ビデオ)6:00 頃帰着。
◎**・hyokoで「体験学習の候補場所」「修学旅行二日目の時程」について検討。
27(土)
8:30 ホテル※前で**t・hyoko、タクシー乗車。
◎<体験学習:洛中方面残り>予定先へ。打ち合わせ(3)軒。(写真&ビデオ)
◎修学旅行三日目「見学場所の確認」「昼食場所の確認=生徒荷物置き場」
◎タクシーは午前中で終了。
12:30~1:30 **tは市内職員打ち合わせのため昼食会(**H)
①体験学習の候補場所の内容確認。
ア 体験学習内容(何をするか・体験にかかる時間)
イ 生徒訪問予定日・時刻
ウ 訪問生徒予定人数(受け入れ可能人数)
エ 体験学習「予約の〆切日」「予約方法」「料金と支払方法」
「キャンセル方法」「担当者氏名」
オ 店周りの撮影(ビデオorカメラ)
②宿舎の施設の内容確認。
ア 部屋割り
イ 食事場所・食事のとり方片付け方
ウ 風呂場
エ 集会場所
オ 他校との接触場所
カ その他
③「一日目奈良公園から宿舎までの動き方」「三日目昼食場所と時間」の確認。 ア できれば教師配置場所の予測も
<修学旅行の枠組み決定>
①本番三日間の大まかな行程。
ア 一日目に法隆寺に行くのか(行く)
イ 一日目の奈良公園は、
「ガイドさんとクラス別行動:東大寺まで」
「班別行動で近鉄奈良駅まで」
ウ 二日目のタクシー行動は「一日」「生活班ごと」
エ 二晩の夜のすごし方は(レク大会)
オ 生徒荷物は「行きは送る」「帰りは持ち帰り」
②できれば、本番三日間のおおまかな行程表があるとよい。
<体験学習関係>
①体験学習候補場所を決めること。
ア 生活班別行動に決定:最低「8~12軒」
・・・1班6~8人(ジャンボタクシー8台使用)
②下見の何日目に、どの体験学習場所に行くか決めておくこと。
現地で運転手さんと相談。
③必ず、候補場所に電話を一本入れておくこと。行ったら店が休日かも。済
<旅行会社関係>
①下見当日の行動予定を知らせる。
②「体験学習の予約の仕方・〆切など」「全体予算」等、できる範囲の確認をしておく。特に「三日目の昼食場所」は未定。※※ホテルは取れていない。
(実際は枠あり)
※※中学校・20年12/25(木)26(金)27(土)(**、**)
No/項目/内容
1宿舎名称/ホテル※※
2住所/京都府
3℡・Fax TEL FAX
4宿舎担当者
5参加者/**・hyoko
6最寄交通機関/JR京都駅烏丸中央口より、徒歩3分
7生徒荷物の扱い(宅急便送り方)
8バス着場所?
9タクシー乗車方法・場所
10入館時の流れ(荷物受取り方と部屋入り)
11貴重品の扱い
12部屋破損場所チェック/室長→担任→学年代表→宿担当者
13生徒部屋数/規定/人数割り/男女別/最大可能人数
14部屋割り人数送付〆切
15職員の部屋
16保健室用の部屋
17布団の形態
18シーツ・枕カバー片付け
19スリッパ・ハンガー・座布団
20下履き・上履き
21食事回数・場所朝食夕食
22食事メニューと決定〆切
23食事準備と片付け方
24集会場所/可能人数/貸与可能時刻/朝夜班長会・室長会
/二日目夜集会/三日目朝退出時集合
25生徒の夜食や飲み物の注文
26避難経路説明は
27非常時集合場所
28夜間外出の危険
29他校との接点
30最寄の病院保険証コピー?
31トイレ場所
32風呂場所・広さ時間帯
33石鹸・シャンプー有無
34部屋のカギ
35部屋のテレビ
36部屋の風呂
37部屋の冷暖房
38自販機・電話
39ベランダの有無
40湯茶の有無
41ドライヤー有無
42宿舎みやげ売店
43水筒の扱い(いつどうする)
44館内放送可不可放送方法
45ごみ始末の方法
46生徒退出時のそうじ
47職員の食事場所
48職員反省会場所夜食等
49職員の風呂
中学修学旅行指導案
1下見案
2体験学習候補
3体験学習生徒配布プリ
4修学旅行実施案
5実行委員仕事分担
6修学旅行原案
7体験学習申込み書
8就寝班分担提出用
9学年総会
10生活班分担提出用
11班別見学予定場所
12班別行動作成マニュアル
13就寝班仕事内容
14就寝班名簿
15成功の4つのポイント
16生活班仕事内容
17生活班内分担表
18班別行動整理表
19体験学習決定施設
20体験学習時刻申込書
21体験学習取消願い
22決まりの確認
23行動面のルール
24まとめアンケート
中学校修学旅行指導計画案・修学旅行下見計画案・はじめに
●下見で宿舎の社長と打ち合わせをした。
先輩から資料をもらい「宿舎下見チェック表」を作り、宿のロビーで社長に渡した。
打ち合わせは約1時間半続いた。
終わった後、年配の社長はこう言った。
「私は、京都でこの宿を40年間やっているが、 これほど細かい打ち合わせをしはったかたは初めてですわ。 こちらも一生懸命やらしてもらいます。」 |
●故あってこの下見には全力を尽くした。
一つ目のわけは、優秀な新採用二年目の男性に、下見がどういうことか伝えるためだった。
2日間(当たり前のことだが)朝から晩まで全く休みなく動き続けた。
男性は旅行で行ったことはあっても、
仕事で生徒を引率するために京都に行くのは初めてだ。
何をするのか初めての人にわかるはずがない。
二つ目のわけは記さぬ。
●学級経営と同じで、なぜかやり方を教えないのだ。
なんとしても伝えねばならないと思った。
チャンスはたぶん一度しかない。
出張予算は一人分しかつかなかった。
ぼくは足代、宿泊代すべて自腹を切った。
「自腹を切るので行かせてください」とかなり粘って管理職等に頼んだ。
見かねて学年の先生がカンパしてくださった。
●以下の文章以外に、体験学習の候補となる事業所の詳細な一覧があるが省略する。
中学校・修学旅行下見計画案 |
1 下見日時 |
2 宿舎 |
3 参加教師 |
( )名刺:**のみ・( )カメラとフィルム・( )ビデオとフィルム
( )旅行社ガイド・( )近鉄時刻表・( )東大寺~近鉄奈良駅地図
4 日程概略 |
8:53 新横浜発ひかり※号(京都着11:20)・・・**tのみ
**、京都駅から宿舎「ホテル※」までの道順確認。(写真)
11:40 ホテル**前で**tのタクシーと**が合流。
◎タクシーで奈良「東大寺」へ。→徒歩で「近鉄奈良駅」まで。(写真&ビデオ)
近鉄奈良駅で、京都駅までの時刻表・路線等確認。(写真&ビデオ)
◎<体験学習:洛中方面>予定先へ。打ち合わせ( 3 )軒。(写真&ビデオ)
5:30 頃帰着。
◎宿舎の担当者と宿舎内施設等の打ち合わせ。(写真&ビデオ)
◎**・hyokoで「部屋割り」「集会場所」「班長会場所」「風呂割り」等打合せ。
※ 京都ガイドマップ購入(10~15枚?)。どうせ「るるぶ」は買う?
26(金)
8:30 ホテル※前で**t・hyoko、タクシー乗車。
◎<体験学習:洛西・洛東・洛中方面>予定先へ。打ち合わせ(7~10)軒。(写真&ビデオ)6:00 頃帰着。
◎**・hyokoで「体験学習の候補場所」「修学旅行二日目の時程」について検討。
27(土)
8:30 ホテル※前で**t・hyoko、タクシー乗車。
◎<体験学習:洛中方面残り>予定先へ。打ち合わせ(3)軒。(写真&ビデオ)
◎修学旅行三日目「見学場所の確認」「昼食場所の確認=生徒荷物置き場」
◎タクシーは午前中で終了。
12:30~1:30 **tは市内職員打ち合わせのため昼食会(**H)
5 下見のねらい |
ア 体験学習内容(何をするか・体験にかかる時間)
イ 生徒訪問予定日・時刻
ウ 訪問生徒予定人数(受け入れ可能人数)
エ 体験学習「予約の〆切日」「予約方法」「料金と支払方法」
「キャンセル方法」「担当者氏名」
オ 店周りの撮影(ビデオorカメラ)
②宿舎の施設の内容確認。
ア 部屋割り
イ 食事場所・食事のとり方片付け方
ウ 風呂場
エ 集会場所
オ 他校との接触場所
カ その他
③「一日目奈良公園から宿舎までの動き方」「三日目昼食場所と時間」の確認。 ア できれば教師配置場所の予測も
6 下見までの準備 |
①本番三日間の大まかな行程。
ア 一日目に法隆寺に行くのか(行く)
イ 一日目の奈良公園は、
「ガイドさんとクラス別行動:東大寺まで」
「班別行動で近鉄奈良駅まで」
ウ 二日目のタクシー行動は「一日」「生活班ごと」
エ 二晩の夜のすごし方は(レク大会)
オ 生徒荷物は「行きは送る」「帰りは持ち帰り」
②できれば、本番三日間のおおまかな行程表があるとよい。
<体験学習関係>
①体験学習候補場所を決めること。
ア 生活班別行動に決定:最低「8~12軒」
・・・1班6~8人(ジャンボタクシー8台使用)
②下見の何日目に、どの体験学習場所に行くか決めておくこと。
現地で運転手さんと相談。
③必ず、候補場所に電話を一本入れておくこと。行ったら店が休日かも。済
<旅行会社関係>
①下見当日の行動予定を知らせる。
②「体験学習の予約の仕方・〆切など」「全体予算」等、できる範囲の確認をしておく。特に「三日目の昼食場所」は未定。※※ホテルは取れていない。
●修学旅行下見チェック表● |
※※中学校・20年12/25(木)26(金)27(土)(**、**)
No/項目/内容
1宿舎名称/ホテル※※
2住所/京都府
3℡・Fax TEL FAX
4宿舎担当者
5参加者/**・hyoko
6最寄交通機関/JR京都駅烏丸中央口より、徒歩3分
7生徒荷物の扱い(宅急便送り方)
8バス着場所?
9タクシー乗車方法・場所
10入館時の流れ(荷物受取り方と部屋入り)
11貴重品の扱い
12部屋破損場所チェック/室長→担任→学年代表→宿担当者
13生徒部屋数/規定/人数割り/男女別/最大可能人数
14部屋割り人数送付〆切
15職員の部屋
16保健室用の部屋
17布団の形態
18シーツ・枕カバー片付け
19スリッパ・ハンガー・座布団
20下履き・上履き
21食事回数・場所朝食夕食
22食事メニューと決定〆切
23食事準備と片付け方
24集会場所/可能人数/貸与可能時刻/朝夜班長会・室長会
/二日目夜集会/三日目朝退出時集合
25生徒の夜食や飲み物の注文
26避難経路説明は
27非常時集合場所
28夜間外出の危険
29他校との接点
30最寄の病院保険証コピー?
31トイレ場所
32風呂場所・広さ時間帯
33石鹸・シャンプー有無
34部屋のカギ
35部屋のテレビ
36部屋の風呂
37部屋の冷暖房
38自販機・電話
39ベランダの有無
40湯茶の有無
41ドライヤー有無
42宿舎みやげ売店
43水筒の扱い(いつどうする)
44館内放送可不可放送方法
45ごみ始末の方法
46生徒退出時のそうじ
47職員の食事場所
48職員反省会場所夜食等
49職員の風呂