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東日本大震災26もう帰れるとは思わないね

2011-03-20 05:32:46 | 東日本大震災
2011/9/8up全ページ目次
東日本大震災26もう帰れるとは思わないね
作成日20110908

09050739震災半年に聞く・作家・伊集院静
 作家・伊集院静さん(61)
 ■--震災後半年を経て、見えてきた風景は
 ■「震災は100年に1度、あるいは数百年に1度の周期で東北地方を襲う。
 これは歴史的事実です。
 しかし、地震や津波の被害に遭っても、それで街がなくなったことはない。
 つまり、被害を受けた街は必ず復興している。
 普通これだけの被害を受けた場合、街はなくなりそうなものだけど、
 きちんと復興するのは歴史が証明している。
 この場所で必ず再生しようという意志が、東北の住民にはある」
 ■--震災は文学に影響を与えるでしょうか
 ■「社会の悲劇や変革を、常に意識せざるを得ないのが小説。芸術はみんなそうです。
 ■--震災後の日本は、どう変わると思いますか
 ■「良い方に変わっていきますよ。
 絶望に身を置くと、喪失に対する反発が必ず起こる。それは間違いのないことだから」
 ■≪聞いてみて≫
 社会や時代の変化を敏感に読み取り言語化する文学者は、
 ときに有毒ガスを素早く感知する「鉱山のカナリア」にもたとえられる。


09080200大熊町の一時帰宅終了住民「もう帰れるとは思わない」福島
 ■大熊町の一時帰宅が7日、行われた。
 ■震災以来、初めて帰宅したという山口和夫さん(76
 「部屋のタンスは荒らされ、草木も伸び放題。もう帰れるとは思わないね」


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