円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

自分自身の指導スタンダードが変わるということ

2015-09-23 20:49:22 | 2015年度雑記
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2015-09-23
「2015-09-20再up 中学生主張発表どう評価するか」記事を自分で眺めてみる。
あのとき僕は、こういうことが新しいと思っていたのか、と思う。
ずいぶん大げさに書いているな、と感じる。

今では当たり前の指導方法、当たり前に生徒が到達する能力ばかりだからだ。

初めて挑戦して、できるようになると自分自身の指導基準が変わる。
「当たり前」の水準が上がる。

当時は「こんな主張指導はもうできないだろう」と思った。
しかし、冷静に「発表評価メモ」を比べると今年の発表のほうが上のようだ。
生徒の姿を思い浮かべても、全員のレベルが上がっている気がする。
中学1、2年とも「底上げ」されているし「上位生徒のレベル」も上がった。

漢字指導も、作文指導も、討論も同じことだ。
生徒が到達するレベルを、高くイメージすることができれば指導も変わる。
だから、まず、始めなければ。

できるようになって嬉しいのは、教員も生徒も同じだ。
(今年の様子・感想などはいつかupする予定です)

追記)しかしですね。
   「作文」を宿題に出すのは、本当にダメです。
   特に夏休みはダメ。
   なにしろ、自分で書いたかどうか誰にも証明できないのですから。

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