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20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

星の花が降るころに・読み聞かせた

2015-06-11 19:10:34 | 中高国語など指導案
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2015-06-11up
星の花が降るころに・読み聞かせた
時間割りと行事の関係で、中1の授業が十日ぶりだった。
天候不順と時間割り不順で、僕も生徒もダレダレねむねむだ。

だが『星の花が降るころに』の読み聞かせは好評だった。
「読み終わったら、いちばん心に残った段落、がどれか聞きます。」
「それで、理由を発表するんですか!」
「鋭いっ!!! 賢い!!! そのとおり」


1 超いいはなしでした。

2 「星の花が降るころに」の話、とても良い話でした。

3 音読の仕方がめちゃくちゃ上手かった!

4 「星の花が降るころに」をきいた。すごく良い話だと思った。

5 今日は授業が久しぶりで、たのしかった!
  国語をずっとやってないのは、やだった!!
  もっとやりたい!!


6 ひさしぶりにやった たのしかった!!

7 とてもいい話でした。たしかこの話、どこかでよんだ気がします。

8 ぼくは39段落が良いと思っています。理由は・・・次の授業で・・・

9 いい話でした。

10 先生の音読が良かった。

11 先生久しぶりです!!
  今日やった「星の花が降るころに」は あんまり意味がわかりませんでした。

12 初めて長い話をよみました。
  ちょっとながくてつかれました。
  はっぴょうきんちょうします。早くなれたいです。

13 「星の花が降るころに」の話はおもしろかったし、絵が話に合っていました。
  このごろ本が好きになりました。

そうなんですよ、挿絵がものすごくいい。
物語は中学1年生の話で、比喩が満載だ。

三十代から、読み聞かせは、生徒からまあまあ褒められた。
この四年間は、上のように「とても読み方がうまい」と言われる。
しかも、腕時計を見ながら、ピタリと時間通りに読み終わる。
十日間の空白で、今日は<音読時間>を計らずに読み聞かせたのにだ。

特に文学教材は、最初の読み聞かせで、印象が全く変わる。
うまく読めば読むほど、生徒の心に残り、一読で理解できる部分もふえる。
そして、次からの授業を楽しみにしてもらえる。

耳タコだろうが「読み聞かせの力」は、国語科教員の必須の技能だ。

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