きょうのイソップ童話

子どもから大人まで楽しめるイソップ童話をイラスト付きで毎日配信。

1月31日のイソップ童話 キツネとツル

2008-01-31 05:01:06 | Weblog

福娘童話集 > きょうのイソップ童話 > 1月のイソップ童話

1月31日のイソップ童話

キツネとツル

キツネとツル

♪音声配信

 キツネが、ひらたいおさらにマメのスープを入れて、ツルにすすめました。
 ツルがこまっているのを見て、キツネは笑いました。
 スープが水っぽくて、ツルの細い口には入らないからです。
 ところがこんどは、ツルがキツネを食事によんで、細長いくびのびんにごちそうを入れて出しました。
 ツルは楽に口をつっこんで食べましたが、キツネの口はほそ長いくびのびんには入らないため、どうしても食べることができません。
 キツネにしかえしをしたツルは、こまっているキツネを見て笑いました。

 こんなふうに、学者たちが食事のときに、むずかしい理くつの問題をもちだすと、それがわからないふつうの人々はたいくつしますし、反対に、ふつうの人々がバカげた話をもちだすと、学者たちはいやなかおをします。
 立場のちがう人たちが食事をすると、こう言うことになることを、このお話しはおしえています。
 食事は気のあったなかまと、たのしく食べたいですね。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → シューベルト誕生日
きょうの誕生花 → しろたえぎ
きょうの誕生日 → 1977年 香取慎吾(歌手)

きょうの日本昔話 → 泣きべそしゃれこうべ
きょうの世界昔話 → 赤ずきんちゃん
きょうの日本民話 → 幽霊のたのみ
きょうのイソップ童話 → キツネとツル
きょうの江戸小話 → あんどん

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1月30日のイソップ童話 どちらが子どもをよけいうむかで、ケンカするブタとイヌ

2008-01-30 05:08:57 | Weblog

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1月30日のイソップ童話

どちらが子どもをよけいうむかで、ケンカするブタとイヌ

どちらが子どもをよけいうむかで、ケンカするブタとイヌ

♪音声配信

 ブタとイヌが、めいめい自分のほうがたくさん子どもをうむといいはって、ケンカをしていました。
 イヌが、
「わたしは四つ足動物の中で、いちばんみじかい日数で子どもをうむことができるのよ」
と、いうと、ブタは、
「いくらはやく、たくさんうんだって、あなたのあかんぼうは、みんなまだ、目があいていないじゃないの」

 仕事は、はやければいいとはかぎりません。
 ちゃんと、できあがっていなければいけないのです。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → 3分間電話の日
きょうの誕生花 → ペペロミア
きょうの誕生日 → 1958年 石川さゆり(歌手)

きょうの日本昔話 → 大いびき善六
きょうの世界昔話 → ワニの贈り物
きょうの日本民話 → 待ちきれずに
きょうのイソップ童話 → どちらが子どもをよけいうむかで、ケンカするブタとイヌ
きょうの江戸小話 → 金箱のかぎ

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1月29日のイソップ童話 オオカミと馬

2008-01-29 05:05:52 | Weblog

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1月29日のイソップ童話

オオカミと馬

オオカミと馬

♪音声配信

 オオカミが畑をとおりかかって、ムギをみつけました。
 しかし、ムギではエサにならないので、そのままとおりすぎました。
 まもなく、オオカミは馬にあいました。
 オオカミは、さっきの畑に馬を連れていって、
「ほら、ぼくはこのムギをみつけたけれど、自分で食べてしまわないで、きみのためにとっておいたんだ。なにしろぼくは、きみがむしゃむしゃ食べる音を聞くのが、大好きだから」
と、いいました。
 すると馬は、
「へっへっへ。もし、ムギがオオカミのエサになるのなら、あんたが胃袋よりも耳をだいじにするはずは、ぜったいにないだろうねえ」

 このお話しは、悪い人がたまによい人ぶってみせても、ちっとも信用してもらえないということを、たとえています。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → 南極「昭和基地」設営記念日
きょうの誕生花 → きんかん
きょうの誕生日 → 1977年 宝生舞(俳優)

きょうの日本昔話 → 聴き耳ずきん
きょうの世界昔話 → 魔法のビール
きょうの日本民話 → キツネの倉
きょうのイソップ童話 → オオカミと馬
きょうの江戸小話 → けち自慢

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1月28日のイソップ童話 ライオンとキツネとシカ

2008-01-28 04:58:23 | Weblog

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1月28日のイソップ童話

ライオンとキツネとシカ

ライオンとキツネとシカ

♪音声配信

 ライオンが病気になって、ほらあなの中でねていました。
 このライオンは、一ぴきのキツネとなかよしでした。
 お見舞いに来てくれたキツネに、ライオンはたのみました。
「ぼくの病気をなおしたいと思うのなら、森にいるシカをだましてここにつれてきてくれないか。ぼくはシカのはらわたと心臓が食べたくてたまらないんだ」
 キツネは、シカをさがしにいきました。
 まもなく、森の中ではね回っているシカが見つかりました。
 キツネは、シカに近づくと、
「あなたにいい話があります。われわれの王さまであるライオンくんが、いま病気で死にそうなんです。それでライオンくんは、自分が死んだ後の王さまをだれにするか考えました。イノシシは頭が悪いし、クマはのろまだ。ヒョウはおこりっぽいし、トラはすぐにいばる。そこで、シカくんなら背が高くてりっぱだし、長生きするし、どうどうとした角はあるしで、と、ここまでいえばわかるでしょう。ライオンくんは次の王さまに、あなたをえらびました。シカくん、王さまになりたいのなら、はやくライオンくんのところへいって下さい」
 キツネの話を聞いて、シカはすっかりとくいになりました。
 そして、キツネについていって、ライオンのほら穴に入りました。
 たちまち、待ちかまえていたライオンがシカに飛びかかりましたが、しくじって、シカの耳を引きさいただけでした。
 シカはいちもくさんに、森に逃げかえりました。
「お願いだ。もういちど、なんとかして、あのシカをつれてきてくれよ」
「うーん、やっかいで、むずかしいことをたのむなあ。まあいい。なんとかやってあげるよ」
 そしてキツネは、まるで猟犬のようにシカの足あとをつけていきながら、どうやってだまそうかと頭をひねりました。
 とちゅう、ヒツジ飼いたちにあったので、キツネは、
「血まみれになったシカを、見かけませんでしたか?」
と、たずねました。
「ああ、あそこの林の中の、ねぐらにいるよ」
 おしえられたキツネは、休んでいるシカのところへいって、すました顔であいさつをしました。
 シカはカンカンにおこって、毛を逆立てていいました。
「けがわらしいキツネめ! もう、だまされないぞ。そばに来たら命はないと思え。おまえがどんな悪者か、知らないやつをだましにいくがいい。王さまにしてやるといって、おだててやれ」
 すると、キツネは、
「あんたは、それほどこしぬけのひきょうものなのかい。そんなふうに、わたしたちをうたぐるなんて。ライオンくんがあんたの耳をつかまえたのは、王さまになったときの心がまえをおしえようとしたんだよ。それなのにあんたは、病気のライオンくんがちょっとひっかいたのもがまんできないなんて。あんたのふがいなさにおこったライオンくんは、こんどはオオカミを王さまにするといっているよ。こまるなあ。らんぼうもののオオカミが王さまになっては。だからさ、わたしといっしょにきてくれよ。ライオンくんが、あんたに害を加えるはずがない。わたしが保証するから」
 こんなふうに、キツネはシカをいいくるめて、もういちどライオンのところへ連れて行きました。
 シカがほらあなにはいると、ライオンは、こんどはごちそうを逃さないぞとばかり、骨からはらわたまで、ガツガツと食べてしまいました。
 キツネは、そばでながめていました。
 その足もとに、シカの心臓がこぼれ落ちました。
 キツネはそれをさっと拾って、さんざんはたらかされた埋め合わせにと、ぺろりと食べてしまいました。
 ライオンは、はらわたをはしから食べましたが、心臓だけがみつかりません。
「心臓は、どうしたのだろう?」
と、しきりにさがしています。
 それを見てキツネは、ライオンの手のとどかないところまで逃げてからいいました。
「このシカには、もともと心臓がなかったから、さがしてもむだだよ。だって、ふつうの心臓を持っている動物なら、ライオンのすみかへ2度も、のこのこやってくるはずがないだろう」

 このお話しは、えらくなっていばりたいという気持ちがあんまりつよいと、ものごとを見きわめる事ができなくなり、危険がさしせまっているのにも気がつかない、ということをおしえています。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → ダンスパーティーの日
きょうの誕生花 → レプトスペルマム
きょうの誕生日 → 1981年 乙葉(タレント)

きょうの日本昔話 → 若返りの水
きょうの世界昔話 → ライオンのメガネ
きょうの日本民話 → 白竜湖の琴の音
きょうのイソップ童話 → ライオンとキツネとシカ
きょうの江戸小話 → とおれ

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1月27日のイソップ童話 矢にあたったワシ

2008-01-27 08:26:22 | Weblog

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1月27日のイソップ童話

矢にあたったワシ

矢にあたったワシ

♪音声配信

 一羽のワシが岩の上にとまって、ウサギをねらっていました。
 そのワシめがけて、人間がヒュッと矢を放ちました。
 矢はワシに命中して、鉄の矢じりがぐさりとワシのからだにささりました。
 矢の羽根は、ちょうどワシの目の前にピンとつきたっていました。
 それは、ワシの羽根でできた矢の羽根でした。
 ワシは、いいました。
「死ぬだけでも悲しいのに、なんと自分の羽根のせいで死ぬことになるとは、これほどなさけない話しはない」

 かつて自分のものであったものにたおされるのは、ほかのものにたおされるよりもつらいものです。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → 求婚の日
きょうの誕生花 → ヘリオトロープ
きょうの誕生日 → 1756年 モーツァルト (作曲家)

きょうの日本昔話 → たからばけもの
きょうの世界昔話 → お母さんがあんでくださったボウシ
きょうの日本民話 → カッパと殿さま
きょうのイソップ童話 → 矢にあたったワシ
きょうの江戸小話 → 千手観音

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1月26日のイソップ童話 デマデスの演説

2008-01-26 00:20:19 | Weblog

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1月26日のイソップ童話

デマデスの演説

デマデスの演説

♪音声配信

 むかしギリシャに、デマデスという演説(えんぜつ)の上手な人がいました。
 ある日、デマデスはアテネの市民たちを前にして、演説をしていました。
 いっしょうけんめいに話しているのに、みんなはガヤガヤさわいでいて、ちっともまじめに聞いてくれません。
 そこでデマデスは、
「みなさん、わたしはここでひとつ、イソップのお話しをしたいのですが、いいですか?」
と、大きな声でたずねました。
「いいぞ」
と、みんなはよろこんでさけびました。
 デマデスは、はなしをはじめました。
「農業のまもり神デメテールと、ツバメとウナギがいっしょに旅に出ました。しばらくいくと、橋がかかっていない川がありました。ツバメは空に舞い上がって、むこう岸につきました。ウナギは川に飛び込んで、泳いでいきました」
 ここまで話して、デマデスは話をやめました。
「・・・で、デメテールはどうした、デメテールは」
と、みんなは口ぐちにさけびました。
「デメテールは、あなたがたに腹を立てました。政治のだいじな話しは聞こうとしないで、イソップの作り話しだけをおもしろがるのは、いけないことだと」

 このように、大切なことはほったらかして、おもしろおかしいことばかりやりたがる人は、こまりものです。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → 文化財防火デー
きょうの誕生花 → カロライナジャスミン
きょうの誕生日 → 1955年 所ジョージ(タレント)

きょうの日本昔話 → アズキとぎ
きょうの世界昔話 → 花とお日さま
きょうの日本民話 → 送りオオカミ
きょうのイソップ童話 → デマデスの演説
きょうの江戸小話 → どろぼうのおあいそ

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1月25日のイソップ童話 アシとオリーブの木

2008-01-25 05:11:03 | Weblog

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1月25日のイソップ童話

アシとオリーブの木

アシとオリーブの木

♪音声配信

 アシオリーブの木が、口論していました。
 どちらがしんぼう強くて、力があって、しっかりしているかで、いいあらそっているのです。
 オリーブの木は、アシに向かってこう言いました。
「おまえなんか、へなへなで、てんでいくじなしさ。ちょっと風が吹けばすぐにおじぎして、まいったというじゃないか」
「・・・」
 アシはだまったきり、なにも言い返しません。
 そこへ、まもなく強い風が吹いてきました。
 ビュー、ビューと吹きまくる風の中、アシはさんざんにゆさぶられ、おじぎをさせられましたが、ぶじに切りぬけました。
 ところがオリーブの木は、風にはむかってがんばっているうちに、ポキリと折れてしまいました。

 自分より強いものに負けまいとしてがんばる人よりも、事のなりゆきにさからわずにうまく立ち回る人の方が得をするということを、このお話しはおしえています。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → 中華まんの日
きょうの誕生花 → プリムラ
きょうの誕生日 → 1938年 松本零士(漫画家)

きょうの日本昔話 → 乙姫様のくれたネコ
きょうの世界昔話 → ホタルとオナガザル
きょうの日本民話 → もちのなる木
きょうのイソップ童話 → アシとオリーブの木
きょうの江戸小話 → たたかれても安心

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1月24日のイソップ童話 ヘルメスと大地の神

2008-01-24 04:38:56 | Weblog

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1月24日のイソップ童話

ヘルメスと大地の神

ヘルメスと大地の神

♪音声配信

 むかし、ゼウスの神は、人間の男と女をつくった後、ヘルメスを呼んで、
「この人間たちを地上へ連れていって、食物を手に入れるにはどの土地をたがやせばよいかを教えてやれ」
と、いいつけました。
 ヘルメスはゼウスの命令どおり、人間を連れて地上へやってきました。
 大地の神は、はじめ、土地をたがやさせるのはいやだといいました。
「しかし、これはゼウスの神の命令なのですぞ」
と、ヘルメスが強くいいますと、大地の神は、
「じゃあ、まあ、すきなだけたがやすがいいさ。かわりにわたしは、人間たちの苦労や涙をもらうことにするから」

 このお話しは、かんたんにお金を借りて、かえすのにたいそう苦労する人にあてはまるお話しです。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → ゴールドラッシュの日
きょうの誕生花 → おもと
きょうの誕生日 → 1936年 市原悦子(俳優)

きょうの日本昔話 → 貧乏神と福の神
きょうの世界昔話 → 人間に飼われるようになったけもの
きょうの日本民話 → 源治のタヌキ石
きょうのイソップ童話 → ヘルメスと大地の神
きょうの江戸小話 → おそれながら、バーッ

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1月23日のイソップ童話 ハチとヘビ

2008-01-23 05:10:11 | Weblog

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1月23日のイソップ童話

ハチとヘビ

ハチとヘビ

♪音声配信

 ある日、ハチがヘビの頭にとまって、たてつづけに針で刺して責めたてました。
 ヘビは痛くて、気がくるいそうです。
 でも、にくらしいハチをどうしてもやっつけることができないので、そばを通りかかった馬車の車輪の下に頭をつっこんで、ハチといっしょに自分もひかれて死んでしまいました。

 このヘビと同じように、にくいあいてをやっつけるためには、自分も一緒にぎせいになってもかまわないと思う人がいます。
 そういう人のまわりには、近寄らないようにしましょう。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → 電子メールの日
きょうの誕生花 → まんりょう
きょうの誕生日 → 1939年 千葉真一(俳優)

きょうの日本昔話 → カニのすもう
きょうの世界昔話 → キツネとネコ
きょうの日本民話 → 酔っぱらいタヌキ
きょうのイソップ童話 → ハチとヘビ
きょうの江戸小話 → カッパをつろう

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1月22日のイソップ童話 わるぐちをいいあうブタとイヌ

2008-01-22 04:49:53 | Weblog

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1月22日のイソップ童話

わるぐちをいいあうブタとイヌ

わるぐちをいいあうブタとイヌ

♪音声配信

 ブタとイヌが、□ぎたなくののしりあっていました。
 ブタが、
アフロディテの女神にかけて、おまえなんか、ばりばり食いさいてやるよ」
と、いいますと、イヌは皮肉な顔で、
「ほほう。アフロディテさまにかけてちかうとは、あんたにしては気がきく話だね。たしかに、おまえさんはアフロディテのお気に入りとみえるね。あの女神は、おまえのそのけがらわしい肉を食った人は、ぜったいに自分の神殿にいれないほどだもの」
 するとブタは、
「それこそ、女神がわたしをかわいがっている証拠さ。わたしを殺したり、いじめたりする人は、ぜったいに寄せつけないわけだからね。おまえときたら、生きているあいだも死んだ後も、いやなにおいをぷんぷんさせているじゃないか」

 このお話しは、話しの上手な人は、相手からあびせられた悪口をうまく利用して、自分をほめる言葉にすりかえてしまうということをしめしています。

おしまい

きょうの豆知識と昔話

きょうの記念日 → 飛行船の日
きょうの誕生花 → アンスリューム
きょうの誕生日 → 1960年 岡部まり(タレント)

きょうの日本昔話 → 雪女
きょうの世界昔話 → メスウシのブッコラ
きょうの日本民話 → キツネのお礼
きょうのイソップ童話 → わるぐちをいいあうブタとイヌ
きょうの江戸小話 → 貧乏神

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