みみのアンテナ

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2円に大騒ぎ

2014-11-20 21:16:57 | 四季

年末になると、喪中はがきが届く。

この冬も(今現在)三通届いた。

一枚のはがきには、びっくりした。

自分の厄年を分かっている人で、私にも厄年を教えてくれた人が亡くなったのである。

人によって違うようで、私は3年に一度が厄年。それも3か月目で3の付く日だと教えてくれた。

厄年でないときには、病気しても回復するとのこと。

私の厄年は来年である。来年すべてに留意せねばならない。

なので、今年の痛いのは回復するだろう

故姉のお稽古先の先生なので、名前を聞いていたとき、

姉の先生だからおじいちゃんだと思っていた。

姉はお稽古をやめても、年賀状は欠かさなかった。

なので先生からも、年賀は届いていた。

姉が亡くなったのは、2月だったので、冬までほおっていたら先方から年賀状が届くのは分かっていた。

暑中見舞いの挨拶を一文字入れて、姉が亡くなったことと、ありきたりの文言で、

年賀状やりとりしていた方たちにはがきを出した。

それが縁で、先生とメール友達になった。年齢は私より2歳年上だった。

病気ばかりするお人で、いろいろな癌に見舞われていた。

だが1年間メール交換した。

2年目は誤解や欺瞞で下火となり一応終了となったが、年賀状はやりとりした。

まもなく、体調管理に努めたいのでしばらくご無沙汰します。・・・のメールだった。

私は7月びっくりするニュースを、ある人のHPで先生の近況を知ったので、入院でもしているのですか?

お大事にされて下さいとメールした。

それが最後だった。

喪中葉書きは、8月に亡くなったというものだった。

その葉書きに対して、お悔みの葉書きを出した。50円葉書きなので、2円切手を用意していた。

ポストに投函に行き帰ってくると、2円切手があるでないか!

なんと!貼るの忘れたていた・・・・・

土曜日だったが、西郵便局に電話した。

ご心配なく、付箋付きで戻って来ます。

速達のように急いでいるものは、相手さまに支払っていただく場合がありますがとのことだった。

じゃあ、明日の日曜日?いや日曜日は配達はないので月曜日に戻って来るだろうと予測した。

月曜日お昼頃、再び電話した。郵便局の人はとても誠意のある人で私は感動した。

差支えなくば、私の住所と電話番号と名前を教えて欲しいとのこと。

全部を教えると、調べて今配達に二人出ているが、二人とも付箋付きの葉書きは持っていないとのこと。

相手先の局にもういっているかも知れない・・・・と相手の局を聞いたので、隠す必要もないので教えた。

細かく連絡取ってくれた。

相手さまは郵便物の多い所なので、分からないとのこと。

多分多いと思いますよ、その地では有名な家のはずです。

次の日も次の当番の人に問い合わせてくれた。付箋付きの場合は必ず記録に残すようになっています。

多分あまり多いので、見落としていたのかも知れません。

結局見落としは郵便局の落ち度ですから・・・・

大騒ぎしたが・・・・2円得した。

公的なものの場合特にそう思うのは、私だけだろうか。



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