25日の水曜日、申し込んでいたボランティア大学校の講座に行くことになった。
正しくは、社会福祉ボランティア大学校・・・
もちろん、文部科学省が関与しているのでなく、特定非営利活動法人なのである。
講座タイトルは ー ボランティアに向き合う、ということ ー
内容は 英語では「Voluntear」
その語源は、自由意志という意味のラテン語「Voluntas(ボランタス)」で、
「自発的にする」「進んでことにあたる」の意味。
さらに、「ボランティア活動は恋愛に似ている」と、他の人のを引用されて、説明
があった。
ボランティアとは
・自発的な無償の行為
・対象を選べる
・好きであることが、選択の重要な基準
・“機能”以上に“存在”に意味がある関わり
・出会いは偶然によるところが多い・・・等々
10個の箇条書きがあったが、あとは割愛する。
ボランティアするには、その出会い方にあるという。
一般の人達がボランティアといって、立ち上がったきっかけ(出会い)
は、阪神淡路の大地震だった。
①自発 ②共感 ③無償 ④ただ・安い
今はボランティアを求める側が、④の気持ちが強く表れているのを、
感じられるという話しだった。
してみると、私は今年も図書館のボランティアに登録しているが、
忘れたり、行きたくない理由を付けて、休むことが多い。
聖路加病院の日野原重明先生が、ボランティアをするのに、「好きであること」
と「いきがいになっていること」かで決める、というような内容で、
エッセを書いておられたのを、目にしたことがあるが、私は本は好きである。
が、しかし図書館で黙々と散らかった本を、棚に返すだけの作業は、いきがい
でもなく、好きでもない。
講座の時間・・始めは面白く聞いていたが、前日の夜更かしがたたり、眠くて
眠くて・・・
結局、内容は半分しか頭に入っていない。
2回の講座で、700円である。
今私の脳裡を、「図書館辞めようか」「2回目の講座さぼろうか」
の考えが芽生えているが、ふんぎりがつかない。
割愛した箇条書きにこんな文言もある
・止めるとき、別れる時が辛く難しい。