みみのアンテナ

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ボランティア大学校?

2009-02-26 21:44:34 | Weblog

25日の水曜日、申し込んでいたボランティア大学校の講座に行くことになった。

正しくは、社会福祉ボランティア大学校・・・
もちろん、文部科学省が関与しているのでなく、特定非営利活動法人なのである。

講座タイトルは ー ボランティアに向き合う、ということ ー

内容は 英語では「Voluntear」 
その語源は、自由意志という意味のラテン語「Voluntas(ボランタス)」で、
        「自発的にする」「進んでことにあたる」の意味。

さらに、「ボランティア活動は恋愛に似ている」と、他の人のを引用されて、説明
があった。
       ボランティアとは
         ・自発的な無償の行為
         ・対象を選べる
         ・好きであることが、選択の重要な基準
         ・“機能”以上に“存在”に意味がある関わり
         ・出会いは偶然によるところが多い・・・等々

10個の箇条書きがあったが、あとは割愛する。

ボランティアするには、その出会い方にあるという。
一般の人達がボランティアといって、立ち上がったきっかけ(出会い)
は、阪神淡路の大地震だった。
       
      ①自発  ②共感  ③無償 ④ただ・安い

今はボランティアを求める側が、④の気持ちが強く表れているのを、
感じられるという話しだった。

してみると、私は今年も図書館のボランティアに登録しているが、
忘れたり、行きたくない理由を付けて、休むことが多い。

聖路加病院の日野原重明先生が、ボランティアをするのに、「好きであること」
と「いきがいになっていること」かで決める、というような内容で、
エッセを書いておられたのを、目にしたことがあるが、私は本は好きである。

が、しかし図書館で黙々と散らかった本を、棚に返すだけの作業は、いきがい
でもなく、好きでもない。

講座の時間・・始めは面白く聞いていたが、前日の夜更かしがたたり、眠くて
眠くて・・・

結局、内容は半分しか頭に入っていない。
2回の講座で、700円である。

今私の脳裡を、「図書館辞めようか」「2回目の講座さぼろうか」
の考えが芽生えているが、ふんぎりがつかない。

割愛した箇条書きにこんな文言もある
          ・止めるとき、別れる時が辛く難しい。



認知症入門講座

2009-02-20 12:00:38 | Weblog

介護サービス相談員になったことから、
認知症に関連の講座を受けるようにした。


2回の講座で、700円の講座料を支払うのだが、私は1回目を出席するのを忘れていた。

理由はくだらない、パソコンに熱中していて時の経つのを忘れていただけである。

それで、2回目の出席を躊躇した。
連絡を入れてみた。

「1回目を参加しておりません。分からないので2回目もキャンセルします」
事務センターは、講師も違うので心配無用とのこと。

みみっちくも「1回の参加なら、講座料は半額ですか?」
(そんなことあるわけないのに、今考えたら冷や汗ものだ)

まだまだ、みみっちいことを聞いてしまった。

「行かなかったら、講座料はどうなるのですか?」
「参加者名に、あなたの名前は登録されていますので、講座料金は、発生しているのです。不参加でもお支払いいただきます」

こんな非常識な質問をして、穴があったら入りたいわ。

2回目のみの講座だったが、久しぶりに「現役時代」のおさらいをした感じで私の脳が生き返った。

この講座は「認知にやさしく、よく理解をして、地域で支えよう」と狙いがあるのである。
また、参加したいものである。

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フリーターになる

2009-02-14 19:47:24 | Weblog

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フリーターとは他人事だと思っていた。

朝3Hのアルバイトに行って、夕方~相談員の仕事をしていた。

昼間は自由時間なので、昼寝・ショッピング・テレビ・パソコン・読書・etc・・・私としては、全く理想的だった。
懐も少しばかりゆとりを持ち、どこかに行くという目的があった。

朝の仕事は、スーパーの「前出し」と言って、売れて前面のスペースに、後ろにある商品を、ズズーっと前に引き寄せるだけの単純な作業で、まさしくシニア向きの仕事だった。

疲れるということは、全くなかった。3Hという時間の短さが気に入っていた。
家から、自転車に乗れば数分で行けるという近場にあったのも気に入っていた。

ご近所の方と3人で、行っていて「ずーっと続けたいね」と話し合っていたのだが、この不景気、スーパーの売り上げも落ち込み3人共、契約更新はしないと言われた。

仕方がないわ・・・

それにしても、大手のスーパーなので僅か半年働いたアルバイターでさえ、8日位の年次有給休暇があり、3人ともすでに有休と記入のある勤務表を渡され、そのシフトにより動いている。

だから、今は有給休暇中。明日から、行くところはなくなったと思った前日、「ため息」ばかりついていた私であった。

ため息は、まだ続いている。

相談員の仕事も今年度(3月)一杯で、夜間業務を終了すると通達があった。

やれやれ、4月から月に一度の介護サービス相談員が、私の唯一の仕事として残るのみとなっただけ。

死ぬまで、勤労人口であることを願っていたのだが。

 また何かに出会うことを願いながら・・・