島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

ハナゾノツクバネウツギ

2013-10-21 11:46:47 | 植物
昨日、コスモスの撮影に水無川1号砂防ダムへ寄った際に咲いている花を見つけました。
秋に咲く植物も珍しいので調べてみることにしました。
花の形は見た目からウツギに似ています。
「でも、ウツギって春の花だしな~」と思いながらスイカズラ科のページを捲っていると見つけました!
『ハナゾノツクバネウツギ』
普通はアベリアと呼ばれているようです。
スイカズラ科の半落葉または常緑の低木です。
中国原産のシナツクバネウツギとユニフローラの交雑種で、日本には大正時代に渡来しました。
生け垣や道路のグリーンベルトなどによく植えられています。
かなり丈夫で、晩春(5月)から秋(11月)まで次々に花が咲き続けるそうです。
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