ずぽらな主婦の日記(アルコール依存症夫との日記)

アルコールに溺れ、専門病院へ2回入院。自助グループへつながらずついに46歳で生涯を終える。2011年までの日記

8月4日(水)行政書士さんへメールで報告

2010-08-04 21:21:17 | 日記帳
家裁にお電話をしてくれたとのこと、ありがとうございました。


>円満調停を申し立てた後、調停離婚への移行は両者の合意があれば、そのまま移行することも可能だそうです。
 電話して確認したので間違いないです。

 ならば、調停委員が優秀であれば、そのまま一気にまとめてしまうという使い方も出来るでしょう。

 逆に、調停委員のスタンスがニーズに合わなかったら、あえて一度終了させて、別の手続きとして申し立てるという使い方も出来ると思います。


とても利にかなっています。

さて、まだ彼の考えはまとまっていないようで、私の条件に乗るかどうかの決断は出来ないようです。

彼が、断酒会や、自助グループに行くという覚悟が出来たら、彼に円満調停の申し立てをしてもらうつもりです。

しかし、私の条件に乗れないようなら、私のほうから離婚調停を申し立てる予定です。

まだ、確信に触れた返事が来ないのですが、仕事はやめていいか・・・と私に判断を仰いできます。

今の時点で私がやめるやめないの意見を述べるのはあとあとごたごたしたときに、「あのときやめてもいいっていったじゃないか」とあとから言いかねないので、その点については、”十分検討してやるべきこと(上司に相談をするなど)をやったのち、きめてください”と返事をしてあります。

おそらく、退職して、退職金をもらい、私の親にも借金をしているので、必要な場所へお金を返済し、退職金でしばらく食いつなぎ、失業保険をもらいながら仕事をみつけるということになるでしょう。

すぐにでも仕事を見つけることは不可能だとおもうので、職を見つけるまでの最大1年の間に、私が出している条件”断酒会や自助グループ、ボランティア、デイケア(精神疾患者向け)などに参加”して、家から出るという訓練をきちんとすることにより、心の回復を目指していけばいいと思っています。

そこで、私の条件を振り払って調停になった場合は、もうそれは彼の人生だとおもってすっぱり離婚調停を申し立てる予定です。


さて、彼の病気ですが。

医師の診断書には、アルコール依存症。躁うつ病、双極性障害などど記載されますが、実際始まりはアルコール依存症なので、私自身はここの回復を目指していくしか生きる道はないとおもっています。

躁うつ病や、双極性障害などは、直すことは非常に難しい病気だとおもいますが、投薬治療が主な治療方法なのですが、治らない病気ではないとおもいます。

うつ病は薬でよくなるとうことは明確なんですが、彼が服用している薬の量や強さは尋常ではないので、下手すると薬漬けで返ってからだがぼろぼろになるのではないかとおもっています。

また、アルコール依存症は治る病気ではありません。
回復を目指すことしか出来ません。
もともとアルコール依存症になるような人って似ているんです。
まじめで神経質な人が多いんです。
アルコールで自分見失ってお酒を飲んだ上でしか自分を表現できない、大人のふりした子供といわれています。
幼少のころからの影響が及ぼした人格が、大人になりきりれないまま、お酒の力で生きてきたので、そのお酒を取ったら、ほかに何をしていいかわからないのです。

だから、仲間が必要なんです。
同じ病気で生きてきた人と一緒に、自分の性格、人格を、やってきたことの過ちを認めて、お酒を飲まない生活でも楽しめる人生をつくりだす必要があるんです。

その必要性を認め、20年30年と断酒を続けながら、仕事もし、家族とも楽しく暮らすことが出来ている人の集まりが自助グループであり、断酒会なのです。


ちょっと話題がそれましたが、

離婚調停になった場合は、何の形にしろ、25年間(住宅ローンが終わるまで)月額10万円を入れてもらうことを条件に調停に臨みたいとおもいます。

そのお金を使って住宅ローンを返済していくことにするつもりです。

おそらく、ローンの組み換えは出来ないので、既存の口座に振り込み続けることとし、登記は私に変更してもらうことにしようとおもっています。

ここのところ考えすぎて頭がくるくるぱあぁになりそうでした。

また、動きがありましたら、ご連絡いたします。



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