ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

助詞2

2016-11-29 14:30:44 | 4.ボランティア教師
助詞2
 前述と同じように考えていらっしゃる研究者がいました。今後最終結果がアップロードされるかどうかわかりません。しかし、現場での実用上は問題ないと考えますので、利用させていただきます。
 下段の表だけでは、初心者には良く分からないと思いますが、上段のように用例を示しますとすぐわかると思います。従いまして、下段の表を参考に、指導者が、動詞を選び、上段のように、実例を提示してあげれば、自信をもってすぐ運用出来ると考えます。




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20161126

2016-11-29 08:35:36 | 7.私の日誌
日本語講座
 先週の模擬授業の評価を受け取りました。
 前々から言われていて、改善したつもりですが、まだまだ、私の話し方は、学習者には、難し過ぎるとのことでした。理屈っぽいのでしょうか・・・、優しい言葉、丁寧な言葉には慣れていないのでしょうか・・・・「教える」という態度が、前に出すぎているのでしょうか・・・・・・・・

 言葉がだめなら絵カードでということで、絵カードの力も借りたいところなのですが、「これだ!!」と言うような場面が浮かんできませんし、そんな絵もなかなか見つかりません。講師も一目見て分かるそういう絵カードが必要ですねとはおっしゃっているのですが・・・・。

 「NIHONGO PARK」という現役の日本語の先生のサイトに、『絵でわかる日本語使い分け辞典1000』の紹介が有りましたので、図書館から借りてきました。絵も有り、英中韓語の訳文もあり、初級を終えた方の独習には随分役に立つと考えます。
Amazonで調べましたところ、残念ながら、新刊書が有りませんし、古本でも、3.5~4.3千円も致します。

 そういえば思い出しました講師の言葉を・・・・・・
 学習者は、分かっていないのに、「分かりましたか?」と聞きますと、いつも、「はい。」や「分かりました。」と返事が返ってくるそうです。そして、いつも分かったような顔をしているそうなので、どんどん前へ行ってしまうそうです。どうもこの辺が落とし穴のようです。

 模擬授業では、学習者の役を、ネイティブやN1に合格した大学院入学志望者がやっていますが、特に、突っかかるところもなく、スムースに進行してしまいます。講師は、授業を想定して物わかりの悪い学習者の役を担って、質問もしてくれているのですが・・・・・
 どうも、あやふやな教案ではありますが、自作の教案通りに進めたいという気持ちばかりが先行して、どうしても、独演会になってしまいますね。
 また、学習者の役を担う受講生も、物分かりが良すぎて、ほとんど質問をしませんね。しっかり、物分かりの悪い学習者の役を演じなければ、せっかくの模擬授業も成果が上がらないかも知れません。

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