2017年 観戦レポート アウェイ 浦和戦

８月１９日（土）


年間サポーターですから、
ホームの試合は毎回チケットを買う必要はありませんが、
アウェイは別。
浦和は、それでなくてもホームの観客が多いので、
アウェイの僕たちの席は少なくて、
チケットは殆ど入手出来ないのですが、
今回は運良くチケットが入手出来たので、2人でいざ出陣。
私は初めての埼玉スタジアム。なんだか緊張します（笑）。


武蔵野線で東川口で乗り換え、

浦和美園駅へ。



ここから埼玉スタジアムまでは歩いて20分。


ようやく到着です。


今日は電車なので、ビールも頼んじゃいました。


あまり言いたくはないのですが、
東京は2003年からリーグ戦ではアウェイ浦和戦で勝ったことがありません。
が、３バックに戦術を変えてから５試合負けていませんし、２連勝中。
今日はなんか勝てる予感がする、などと開門を待ちながら考えていると
雲行きもだんだん怪しくなってきて、風も強くなってきました。

初めてスタジアムに入りました。

これが、W杯だけでなく国際試合が行なわれているピッチです。

ここまでは良かったのですが、この後で大雨と雷が鳴り続け、

雨を避けひたすら待機。


東京も近郊も相当な天候で、
埼玉スタジアムも御多分に洩れず、雷鳴り続け、


19：00の開始予定は30分遅れ、


結局、1時間遅れ、


このまま遅れ続けたら帰れなくなるなあなどと思っていたら、

爆心地の方々が、懐かしいチャントを指導してくれて雰囲気が盛り上がり、
そのまま開始時間も延長しないということで、
チャントを歌いながらスタジアムに戻るという、心憎い演出。


雨は降り続けますが、ゴール裏は盛り上がります。


前半、興梠選手に先制点を決められるものの、
そのあと、中央の大久保から右サイドを駆け上がる室屋に絶妙なパス、
ゴール前にグラインドで入ってきたボールを橋本が押し込み同点。

盛り上がります。

でも前半終了間際に、ゴール前にスペースが空き、
フリー状態の興梠選手に２点目を決められてしまい、前半終了。

後半開始から、ウタカ選手を投入し、
前節の神戸戦のような、室屋選手とのコンビネーションを期待したものの、
室屋選手が足を痛めてしまい永井GOGOに交代。
その後、ポルトガル1部への移籍が噂されている翔哉も投入し、
ゴールに襲いかかるも、結局一歩及ばず、また、埼スタでの勝利ならず。

雨でビッショリな上に負けると、なかなか帰路が長い長い。


なんか、私の夏が終わったような気がしてまいりました。
でも初めての埼スタに来られて良かった。

来年、また運良くチケット取れたら、
その時は勝ちたいなあ。
でも雨と雷は勘弁してください（笑）。