五勝手屋羊羹。
ごかってやようかん と読む。
「江差追分」 で有名な北海道の檜山郡江差町にある会社。
創業は明治3年だとか。
材料に金時豆を使っていて、商品の外見もレトロ。
素朴で、何だか懐かしい感じの羊羹だ。
この赤い筒状の羊羹。
筒と包装紙の間に糸がある。
このぐるりと巻いてある糸を取り出し、その糸で羊羹を切りながら
食べるのだ。
まず、筒の上部の白い蓋を外しまーす。
糸を引き抜きまーす。
そして筒の底を指で押し上げて、羊羹をにゅうううっと出しまーす。
糸がちょっと短い気がするが・・・(笑)
糸を羊羹の周りにぐるりと渡らせて交差させ、羊羹を切りまーす。
何だか楽しいじゃないの(笑)
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