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kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 大森町駅付近(第3回)

2007年05月06日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連
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高架工事により大森町駅の変貌
京浜急行の高架化工事も、いよいよ段取りの準備が徐徐に進んできました。今回は、構内踏切の撤去(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 大森町駅付近(第2回)参照」)と、東口、西口のそれぞれの改札口の移動の工事の後の模様を見ていただきます。

踏み切り撤去と改札口の移設工事は、4月28日土曜日の終電車が通過してから始まり、29日の初電通過までに終了させる必要があります。

               構内踏切撤去              構内踏切撤去前撮影

撤去と改札口の移設の工事の概要を、第2回で記述の案内図から見ると、西口の方はホーム寄りに2mほど移動させるだけですが、現在の改札機はICカードのPASMOとSUICAの乗車カードを使用しているので、付帯の電気工事もあります。

                  約2mホーム方向に移動した改札機

東口の工事は、西口より大変で駅事務所を約半分のスペースに縮小して、既に撤去済みのトイレの跡をホームへ上がる石段を設置して、改札機を約9mほど新設の石段の前に移設します。それと、29日の工事後にみて気が付いたのですが、ホームへの石段のさらに東側にスロープの通路が設けられました。

改札機移動の大森町駅東口 駅事務所後方に移動の改札機 改札機の右側にスロープ新設

工事が終了した後の大森町駅の変貌振りは大きく、長年慣れた駅からはがらりと変わったのです。
高架化工事の完成まで、7、8年ほど要することと思いますが、最近の大森町駅の朝の通勤ラッシュの時間は益々混雑がひどくなってきました。それと、上り下りの電車の本数が10分間に8本も通過するのです。
踏み切りの開閉時間も、長い時間待たされることが多いのです。ここで構内踏切が閉鎖となったので、通勤・通学客が踏み切りを越えて乗降りする数が構外踏み切りの一本となったため、渡る客が倍増し大混雑の形相を示しております。
短期間ならまだしも、長期にわたるのですから、何らかの対応策が必要なようです。

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