とりあえず空が青けりゃ それでいい

筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

草野心平 さくら散る

2018-07-31 12:31:54 | 日記


毎日書道展に出品した
「さくら散る」です。
ずっとこの草野心平の詩を
書きたいと思っていて、

だけど書いてみたら
近代詩文では無く、
前衛になってしまいました。

私には読めるんだけどなぁ。
・・当たり前じゃ。
書いた本人なんだし。
でも普通に読めなきゃ
前衛の括りになるでしょう。

はながちる
はながちる
ちるちるおちる
まいおちる
おちる
まいおちる・・・・・

悠久山に死にかけてる
桜の木があって、
幹も割けているのに
残ってる力で
桜の花を咲かせ、
そして散って行った。

この桜の木と
草野心平の詩を合体させて
書いたつもりが

翼を広げた鳥みたいに
なりました。・゜゜(ノД`)

懲りずに美術協会展にも
同じお題で出品して
撃沈!

桜幻も散りました。




火星大接近

2018-07-30 23:33:57 | 日記
お稽古帰りの夜9時、
南東の空に赤く火星が
輝いている。

デカイっ!
キレイっ!

そうだった、
15年ぶりの火星大接近。
明日は地球から
5759万キロまで近づくんだ。

天体望遠鏡で
観測したーい!

静かに光輝いてる火星の
平均温度は-43度だそうで
冷たくて気持ちよさそうって
思ってしまうわ。

地球の北半球の日本は
猛烈な暑さと
異常気象が引き起こす災害に
苦しんでるんだもんね。

だから

いずれあの赤い惑星に
人類は移住するんだねぇ。
あたしゃ、その時まで
生きちゃいられないけどさ。

でも早くしなきゃ。
じゃないと
どんどん灼熱地獄の
金星の環境になっちゃうよ。

・・・と
相方が運転する横で
色々と妄想しながら
ブツブツと言っていたら

えっ?火星って見えるが?
見えるのって
星だけじゃねーが?
と脳ミソが宇宙の
相方が言い出し、

一気に現実に引き戻された、
お稽古帰りの夜。














小西子象さんのこと

2018-07-30 12:32:17 | 日記
今年の奎星会の名簿を
読み返している時に
物故者を見て驚いた。

小西子象 66才とある。

え・・嘘・・

子象さんの作品を
初めて拝見したのは
2012年宇野雪村賞・
文部科学大臣賞を受賞された
作品で、

造形のユニークさと
キレのいい線に感動した。



雅号も「こぞう」さんだと
勝手に思いこんで、
可愛らしい雅号だわと
意識して見ていると、
あちらこちらで
ご活躍されている方だと知った

そのうちに
雅号も「ししょう」さんと
お読みする事が
分かりましたが・・。

今年も宇野雪村展の〆切が
9月上旬にやって来る。
これでいいや・・なんて
諦めない!今年は。

小西子象さんのご冥福を
お祈りいたします。










オカルト姉妹

2018-07-29 19:10:00 | 日記
仮名条幅
気合いが入らない。



だけど書く事に意味が
あるのじゃ。と思う事にした。

先週木曜日にパニック妹と
ぽっぽという喫茶店に行き、
2時間半も喋って来た。

家族の話
パニック障害
オカルトや宇宙、
そして趣味の話。

たぶん私の話は
マニアック過ぎて
人に話せねーなみたいな話
ばっかりだから、
でも妹とはベラベラ
喋れるわけである。

過去に一度
こりゃマズイんじゃないかと
甥っ子のことで
思ったことがあった。

当然、
甥っ子にも小さい頃から
宇宙人やUFO、超常現象等
話していたのだが、
学校の読書感想文書くときに
選んだ本が、
「フォトンベルトの謎」という
オカルト寄りの宇宙の本で、

もちろん私、
おばちゃんが貸した本だ。

もしかして将来、
矢追さんとか
ムーの編集長とか
「信じるか信じないかは、
あなた次第です」と
決めゼリフを言ってる人とか
みたいになっちゃう?と
少し心配したけどね。

こんな話は子供にして
いいものか、悪いものかと
悩むことも無く、
妹と甥っ子と三人で
話してたしさ。

まあ、そんなんで
何となく私が感じるのは
世の中と自分のズレ。

ちょっと生きにくい。

なんとか常識っつーヤツに
片手でぶら下がって
多数決で決まる世の中に
必死こいて
ついて行こうと
してるんだけど、

ハッと気がつくと
いつの間にか
多数決の
少数組になっているじゃん。

たとえば
天から誰かの声が聞こえたり、
見えちゃならんものが
見えたりした話になった時、

私と妹の
どっちかが
「そんな訳ねーろ。」と
一発笑い飛ばせば終わる話が、
どんどん深く
発展して行くっけんね。

もう、あれだね、
二人共、年取って
妖怪みたいになって行くから
パニック姉妹改め、
オカルト姉妹だて。
























燕市 抗州飯店

2018-07-28 14:34:51 | 日記


油ギロギロドロドロの
ラーメンが食べたーい!と
燕市の抗州飯店へ行った。

ここのラーメンは
工場の職人さんの出前用に
スープは濃く、
またスープが冷めにくい様に
表面には背油が浮き、
麺はのびない様に極太麺に
なっている。

かなりの人気店で
新潟県ラーメンランキングでは
常に上位。

私も何回か食べには
行ってるけど、
太さが一定じゃない極太麺が
思うように喉を通らず、
減らない麺に苦戦。
実は一度も美味しいと
思った事が無かった。

今日までは。



どういう風の吹き回しか
今日は
抗州飯店だったんだよね。
台風12号の影響で
若干、風が強かった精かな?

ホント、マジに美味しかった。

店内には
色んな書が貼ってあり
それも味わいの一つに
なっておりましたよ。