「骨のうたう」は
フィリピンルソン島で23歳の
若さで戦死した
竹内浩三の詩です。
他国の戦場で
ひょんと死んだ戦死者は
骨になり白い箱に入れられ
故国に帰り、
勲章など名誉を頂いたけれど
国も周りも自分の事で忙しく、
骨になった戦死者は
意味が無いものの為に死んだ。
こんな内容なのかな?と
この詩を読んで思った。
出征時、竹内浩三は
日大の映画科に通う
学生だったようで、
骨のうたうは出征前に書いた
というから
未来が見えていたんだろうか?
昨日は太空展の出品が終わり、
秋の展覧会用の
お題を探している時に
出会った詩を書いてみました。
フィリピンルソン島で23歳の
若さで戦死した
竹内浩三の詩です。
他国の戦場で
ひょんと死んだ戦死者は
骨になり白い箱に入れられ
故国に帰り、
勲章など名誉を頂いたけれど
国も周りも自分の事で忙しく、
骨になった戦死者は
意味が無いものの為に死んだ。
こんな内容なのかな?と
この詩を読んで思った。
出征時、竹内浩三は
日大の映画科に通う
学生だったようで、
骨のうたうは出征前に書いた
というから
未来が見えていたんだろうか?
昨日は太空展の出品が終わり、
秋の展覧会用の
お題を探している時に
出会った詩を書いてみました。